六甲山で巨大な蓑虫を発見しました。
六甲高山植物園から、ホール・オブ・ホールズ六甲へ下りる渓流のそばに生えているクリの木にぶら下がっていました。
近づくとヒト風^^の顔がのぞいています。
それどころかニホン語で^^しゃべっています。
実はこれ、六甲ミーツ・アート芸術散歩2010の公募入選作品。
角野晃司さんの「蓑虫なう」です。
六甲山で拾った木の枝が蓑の材料です。
左手で持ったケータイで、ツイートしてるそうです。
身体張った作品ですねー。
この日(10/12)は連休明け。
六甲ガーデンテラスエリア内にある「自然体感展望台 六甲枝垂れ」と、その近くに展示されている、芸術散歩2010公募大賞の「Red or White」だけでも見てこようかと昼ごろ出かけました。
予定どおり見終わっての帰途、六甲山植物園やホール・オブ・ホールズ六甲には入らないときでも歩くことの多い、渓流の木道です。
このバッタはイナゴ(か?)。何にしても、お邪魔しましたっ。
そこで、こんなはちゃめちゃな作品に出会えて楽しい気分です。
気がつかずに通り過ぎようとする人がいると、蓑虫くんのほうから声をかけるそうです。
秋の花々はひっそり咲いています。
この作品は浅野孝之さんの「chirpy cup」。
「六甲山の風を音で聞く」のだそうです。
このスプリングを引っ張ってもいいのはあとで知りました。
内山泰義さんの「synchronous a-synchronous #2」。
この日は風がなくて動いていませんでしたが、風が吹くと、このプロペラと歯車はどう動くんでしょうね。