先日いつもの山間の温泉に行った時、
青空の下でススキの穂が風に揺れていました。
それがとっても素敵だったので、数本とってきました。
引っ張ると、スッーと抜けたのにも驚き。
帰宅後千日紅と一緒に活けてみました。
一寸寂しいかなと、
ミニ朝市で買ってきた栗と赤ナンバ,ミョウガも添えてみました。
なんだか9月のお月見の時のようで、豊かな気持ちになりました。
俵真智さんの
『秋色の光と風を サヨナラの形に変えて 手を振るススキ』
この歌も、私は大好きなのです。
「ススキのある風景」って、秋の風物詩の一つですね。