アサギマダラの迷足譜

園芸・三次北部の自然・囲碁などの趣味についてのグチのページです。コメント遠慮なくお願いします。リンクもよろしく

吸水性抜群のギフチュウの糞

2023年05月24日 | ギフチョウをよぶ

ギフチュウももう5齢から蛹になったのもあるでしょう。それでも、今日、新たに幼虫がいる葉っぱを見つけました。まだ2齢幼虫、8匹もいます。そこ以外、カンアオイの葉っぱは、食べつくされそうなので、保護することにしました。

あと、1週間は、まだ葉っぱの供給に苦労はしないと思うのですが、これらが、5齢幼虫になると、遠くまでカンアオイの葉っぱを探しにいかないといけないかもしれません。

さて、今日、初めて、わかったのは、ギフチュウの糞は水を吸うとすごく膨れるということです。普通の糞は、アブラナ科の種より少し小さいくらいで、直径は1mmもありません。硬くて、30cm高さから落ちると音が、響くくらいです。ところが、今日、水をこぼしてしまい、糞が大きく膨れているのを見つけました。その大きさは、2mmより少し大きいでしょうか。ということは、糞は、水に触れると、体積で10倍以上、あるいは、30倍くらいに膨れているのかもしれません。

何故、こんなこと考えてしまうのかというと、最近、実家のネコの砂がたくさんいるようになったからです。年とって、腎臓機能が低下し、水をたくさん飲んで、おしっこをたくさんするようになりました。ネコ砂もバカになりません。

またフリーズドドライの商品も需要が伸びていますね。アマノフーズの味噌汁は、私も冬の昼ごはんに重宝します。美味しいし、具材がたっぷりあるのはうれしいですね。

ギフチョウは、毒蝶ではないので、糞も有害ではないでしょう。この吸水性を解明し、特許をとれば、御殿がたつのではないかと思います。まだ誰も取り掛かっていないのなら。おすすめです。

       ギフチョウで うんをつかんで 舞い上がれ