アサギマダラの迷足譜

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ハイイロシメジ

2021年11月15日 | 三次北部の自然

1週間前に、見るからに、食べれそうなキノコを見つけました。その数100近く。キノコサークルを作っています。これが、食べられるキノコならすごい、ホンシメジの可能性もありそう。わからないから、採れないなあ。

 

段々、日がたつにつれて、キノコは大きくなってきて、色もうす黄色から、灰色系にかわってきました。これは、ハイイロシメジに違いないと思ってきました。ハイイロシメジは、よそで、毎年はえているのを知っていますが、ここで、生えているのは、初めて見るので、少し、違うキノコかもしれないと思っていたのです。

今日、アプリをいれたばっかりのグーグルレンズで撮影したものを鑑定してしてもらいました。すると1番にでてきたのは、ハイイロシメジでした。やっぱり。ホンシメジではありません。少し残念。

ハイイロシメジは、もう15年以上前に、一度食べたことがあります。そのころは、食べられるキノコだったと書いてあったと思います。

ネットで調べてみると、ハイイロシメジを食べて、食中毒を起こした記録が、数件報告されているようです。今の教科書では食べてはいけない(自己責任で)キノコになってきたようです。

ハイイロシメジは食べないで、はえてきた、栽培しているナメコとヒラタケを食べましょう。

それですら、年とともに、消化力が弱くなってきて、タフマックに依存している私としては、キノコはたくさん食べてはいけない食材になってしまっています。