アサギマダラの迷足譜

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小さな里山をつくる:チョウたちの庭:今森光彦著

2021年11月10日 | バタフライガーデン

三次市の図書館から5月に出版された、小さな里山をつくる:今森光彦著の本を借りて読みました。

今回の本は、子供に、読んでもらうことを目的としたものと思いますが、大人でもじゅうぶんに楽しめる本となっています。何より、写真がきれいです。

さて、今森さんのバタフライガーデンに刺激を受けて、私も、3年前から、庭を一部、バタフライガーデンにしています。ほとんどがフジバカマなのですが、違うチョウを呼ぶために、少し、違う植物を植えています。今森さんのテレビを見て、欲しくなったのが、ボタンクサギです。それで、ネットのメルカリから注文し植えました。

ところが、ここにきて、大変なことになってしまってきています。ボタンクサギはものすごく繁殖力が強く、地下茎を伸ばして、フジバカマ畑に侵入しまくっています。おまけに、木のようになりますから、根っこが引き抜けません。上をちょん切るだけになってしまいます。確かに、大型アゲハチョウが、ボタンクサギの花に蜜を吸いにくるし、花自体も美しいのですが。・・・・・。

この植物は、よほど、広い敷地があって、その一角だけに、ボタンクサギが生息していて、そこから、外に出さないということにしないと、手入れが大変になります。

来年は、ボタンクサギにグリホ系の薬剤を塗って、枯らしていこうかと思っています。

少し、私の考えを書きましたが、本自体は、素晴らしいので、明日も紹介します。