今日の朝９時半、バタフライガーデンのフジバカマにアサギマダラが１羽きてくれていました。１週間は、見ていなかったので、今年は、もう終わったと思っていたので、うれしい驚きです。さすがに文化の日です。？
１５分して、もういないかなと見てみることにしました。同時に、今年の最初の1羽は、カマキリの餌食になっていたなあと思い出していました。その不安もあって、いってみるとアサギマダラは、まだ蜜を吸っていましたが、その下、１０ｃｍのところで、カマキリがカマを伸ばしています。これは危ない。数秒を争うところです。すぐに近づいて、カマキリを捕獲しました。なんとか間に合ったようです。
カマキリを捕獲して、周囲をみたところ、ヒャクニチソウの上で、動かない元気なさそうな腹の太いカマキリがいたので、その上にのせてやりました。右のほうが、アサギマダラを狙っていたカマキリです。写真を撮って、さて、このカマキリ死んでもらわないといけないなあと思っていても、すぐには、殺すのをためらっていたので、しばらく、共食いしないかなとそこに置いときました。
１０分して、見てみると、もうあのカマキリはいません。これは、しくじりました。慌てて、周囲を探しましたが、見つけることができません。
アサギマダラは、その後、１時間は、周囲のフジバカマの蜜をすっていました。いつカマキリに再度狙われるか気になってしかたありません。野良仕事をほっておいて、１０分おきに、アサギマダラを見にいった次第です。
最後のアサギマダラ、なんとか無事に南に行ってくれたと思います。危なかったです。