今森光彦さんの小さな里山をつくるという本の中には、様々なチョウが紹介されています。その中で、スミナガシのページがあったので、うれしく思いながら、勉強しました。
スミナガシは、当地区では、あまり見ることはありません。数年前までは、まったく知らないチョウでした。5年前くらいに初めて見たときは、ガだと思ったくらいです。その後も、数回見ましたが、非常に美しいチョウだと思っています。ここ2年くらいは、まったく見ていません。
スミナガシの食草は、アワブキとわかりました。ところが、山の中で、アワブキがどの木なのかまったく私には、わかりません。
それで、スミナガシを増やすために、ネットで、アワブキの苗を2本購入しました。鉢に移植したのは、いいのですが、そのあと、植える場所が難しく、いまだ、鉢のままで、自宅の庭に投げてあります。鉢の下から根がはって、簡単には、鉢を動かせないくらいになりました。まだ花は咲いていません。
このページを読んで、やはりスミナガシを近くに呼んでみたいと思います。
バタフライガーデンに植えるには、大きくなりそうなので、これは難しそうです。
栗林に植えることにしましょう。
挿し芽でもアワブキは増やすことができると書いてあったので、来年は、それにも挑戦してみたいと思います。