この前、NHK広島の番組で、春告草とは、何ぞな？てやっていました。４者選択なのですが、その中であったフキノトウが私は、それだと思ったのですが、正解は梅でした。梅を草にするのは、現代の感覚では、少し無理のような気がしますが。昔の人は、いろいろな名前でめでていたのでしょう。
その梅ですが、開花はまだまだでしょうか。庭のものを見てみると、少しつぼみがふくらんだというところです。それでも室内にいれてやると早く咲くので、１枝切って、仕事場に生けてもらいました。
１週間が早いですね。ちょうどこの前は大雪で、どうなることかと心配していたころです。今日は、雨です。気温が高くなっているのでしょう。瀬戸内や山陰の日本海側では、どんどんと春のたよりが聞こえてくるでしょう。ＮＨＫ広島の写真やビデオを見てみると、投稿された方の春がわかり、うらやましいところです。そういう面では、ネットのニュースの記事を読んでも、季節を感じさせるものは、少ないかもしれません。そういうことを考えると、今の若い人は、季節にうとくなるのでしょうか。・・・・・若い人は、新聞もテレビもあまりみませんから。・・・・・だいぶおじさんのグチになってしまいました。
ウメニシン ウグイス鳴いて 春告げる
ウグイスは本当に、まだまだまだの感じです。