この前の日曜日には、地区の例大会が開かれました。公民館で打って、参加者は13名でした。ただし、地区住民は5人で、あとは、私のように三次にでているものや、勤務先がゆかりがあったり、碁仲間から誘いがあったりしたものです。2000円の参加費で、変則総当たり戦です。空いている人をみつけて、適当にやって、勝率を決めるのです。これは、小さな大会には、ものすごく有効なやり方だと思っています。偶数奇数も関係ないし、対戦相手をあらかじめ決めなくていいし、早い人もどんどん打てますから。身内でやる大会にもってこいなのです。
私は、6勝3敗で準優勝でした。ただし2敗は、下手相手にこちらの判断ミスとポカで負けたので、つまりません。
さて、上の画像、8子局です。ヨセになって、黒1に白2と私がなにも考えないでおさえたところです。
どうなったでしょうか。
そこで、打たれたのが、黒1 え!え!え!とやっちゃいました。
相手も、黒1がすぐに手になるとは、ヨメテいたわけではないし、白2ととられて、手にならなかったら5目以上(先手ならもっとですねということは、10目かな?)損をするかもしれないなどを、考えてはおられません。(おられたら、万年2級ではないでしょうから)。黒3白4となった時、黒5と打たんでくれえと、心では頼みましたが、口には、絶対できません(黒も黒6と一つでてみるのもあったかもしれません。)黒5と打たれて、まいったなあとぼやきました。白6とうちましたが、どちらにしろコウにはなりそうです。が・・・・・・・
相手が打たれたのは、黒1の外からのつめでした。これでは、白2の眼持ちで、なんとかリョウコウ形になり、白ムキズの結果になりました。この碁は、7目白が勝ちましたが、黒1が残念無念でしょう。。
黒の失敗のように書きましたが、本当は、私の大失敗なのです。チクチクと今でも残っています。責任あるヨミをしないといけません。ポカ日記には、あまりしたくは、ないのですが・・・・・・・・