朝は、小雪、午後からは、快晴という天気がつずいています。畑の雪もずいぶんととけてきました。雪の中からのぞいてきた野菜もあります。その中で、無残にも葉っぱが食べられているのが、このブロッコリーです。少し離れたところからみていると、ヒヨがきて、しつこく、葉っぱをくいちぎっていました。この頃の野菜は、糖を葉っぱにためこんでいるので、おいしくなっているのでしょうか。それともブロッコリーにふくまれているスルフォラハンを摂取しているのかも。
そういえば、小学生のころ、学校でニワトリの飼育をしていて、キャベツ(そのころは、カンランとよんでいましたが)の外の葉を包丁できって、エサにまぜていました。鳥も野菜をとらないといけないのでしょう。
ヒヨドリが スルフォラハンで 冬 しのぐ
もうナンテンの赤い実ものこってはいません。これから、3月まで、寒さがつづくと、小鳥たちのえさ探しは大変になってくるでしょう。