今日、カンアオイの種を取りに、栗林から１００ｍ離れたギフチョウの自生地に行きました。
種を取っていると、虫食いの葉っぱをみつけ、ひょっとしたらと裏をめくってみると、大きな黒い毛虫がいました。ギフチョウの終令幼虫でしょうか。初めて見たので、けっこう大きいのは、びっくりしました。
画像でしかみたことがなかったので、実物はマズマズ大きいのです。
周囲を探してみたら、別々の株で３匹いました。調べてみると、ギフチョウの卵から蝶になれるのは、１０％にもみたないとのことでした。さなぎ中にも、いろいろやられるようです。
私が見た幼虫にもクモがちかづいて、ちょっかいだしていました。
ギフチョウの幼虫が移動しているのでは、ないか、またカンアオイをふんずけないかと、気をつけながらの探索となりました。私の方は、とにかく、５年がかりで、カンアオイを育ててみようかと思っています。
ギフチョウの 苦労を見たら 要注意