暑く、風が全くない日でしたが、大きな旗がなびいてしまいました。
今朝、菜園に見回りに行くと、外側の捕獲檻に昨日入ったアライグマが再び入っていました。大きさは、小さいので、子どものほうだと思います。
昨日逃がしてやってから、昼には、後悔したので、汚い食べ方をしたトウモロコシ5本を捕獲檻にいれていたのです。
昨朝は、逃がしてもらえたので、これが捕獲檻で、自分の命にかかるとは考えていなかったのかもしれません。また逃がしてくれるわいと勘違いしたのでしょうか。
そして、昨日、親にしっかりと怒られたのに、反抗してみたかったのかもしれません。
今朝は、近くに獣はおらず、親に見捨てられたのかもしれません。
アライグマは、3頭から5頭の子どもを産むので、ひょっとしたら、違う兄弟だった可能性もありますが、まあ、昨日の子どもでしょう。
トウモロコシの誘惑の方が、親の警告より勝ったのだと思います。
うるうるした目で、今朝も逃がして頂戴とお願いされましたが、今回は、ダメです。来年や、未来のトウモロコシのことを考えると、見逃すことはできません。
まだ親も残っています。今晩は、わが子がどうなったか見に来るでしょうか。子どもは、見えず、匂いだけは残っているでしょう。
復讐されたら、嫌ですね。他の作物が心配です。
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