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姫島にきてわかったことが何点かあります。
日曜日、そこの場所には、保護観察されていたかたが数人おられました。
その人たちに教えていただいたことです。
姫島のアサギマダラは2日から4日くらいは、滞在している。
日中よりも、朝や夕方のほうが多い。
そして、春は、99%はオスである。
秋は20%くらいは、メスがいるそうです。
ということは、春、アサギマダラは、この島に休息にきているわけではないようです。
ここで、スナビキソウからピロリシジンというアルカロイドを摂取し、性フェロモン分泌に役立てているのとのことです。他のオスよりたくさんとって、目的地?についた時、よりメスと交尾できるようにしているわけです。
それで、人がちかづいても、逃げないで、スナビキソウから離れないのでしょう。
自分の子孫を残すためなのです。
ということは、明日につづきます。