朝、７時半、菜園の見回りをしていると、菜園端の余分に植えたジャガイモがほられていました。
アナグマもジャガイモ食べるのかなあと思っていたところ、ブヒと鳴き声、木をもってチカズクト、６０ｃｍは超えるイノシシがあわてて、石垣を登りはじめ、苦労して超えていきました。
追いかけて、上の休耕田をみると、そこは、メッシュの柵でカバーしています。イノシシも必死でアチラコチラに逃げ道を探しているようでした。３分くらいして、柵の弱いところをみつけ、山に帰るふりをして、トンズラしました。
困ったナア。メインのジャガイモはまだ４分の３のこっています。これを狙われたら、どうしようもないなあ。
と思案していたところ、今度は、２０ｍ先に、今期初のアナグマを見つけました。これも追いかけてみましたが、捕まえることなどできません。２年間、私と戦っているアナグマのダスカルです。
動きは、イノシシより鈍いですが、頭は相当賢いかんじ。
おそらく、アナグマがイノシシに言ったのでしょう。
ソコのミミズは俺にくれ、アソコにいけば、ジャガイモが食い放題で・・・・・・と
イノシシに ポテトを食べなと けしかける
今日は、夏至の日、これで、タヌキを見れば、３害獣のオールスターがそろうなあと考えていました。
夕方、イノシシヨケの柵を治していたら、なんと、１０ｍむこうにタヌキがいるではないですか。
皮膚病に罹って、毛が抜けたあわれなタヌキでした。こいつも、トウモロコシを狙っているのでしょう。
けしからんやつらです。