アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

金沢、北陸の旅(3)

2006-05-07 21:31:30 | アートな旅
 穂高から富山へ行く途中の国道41号沿いに飛騨神岡と言う所があります。ここには「スーパーカミオカンデ」があります。「スーパーカミオカンデ」は「太陽のニュートリノ問題」を解決するために設計されたものです。壁面にはこの大きな光センサー,光倍菅が11.200個付いています。「神岡・道の駅」に立ち寄ってこの「光電子増倍菅」を見てきました。

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4 コメント

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Unknown (とうさん)
2006-05-07 22:18:26
2002年にノーベル賞を受賞された「小柴昌俊」さんが一晩で考えついた構想を、1996年に岐阜県神岡に建築された、あの「カミオカンデ」ですね。世界で初めてこの装置で、太陽系外の素粒子を発見したのでしたね。

あなたは物理学にも興味がおありですか。いろいろと幅広く勉強されますね。尊敬しています。
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カミオカンデ (サッチー)
2006-05-08 15:42:06
とうさん、いつも有難うございます。

飛騨神岡にこのような素晴しい研究施設があるのは、神岡の名前を一躍有名にしましたね。

小柴昌俊氏や毛利 衛氏の大きなサインも見てきました。素粒子物理学や宇宙物理学の発展のために、空気のきれいな神岡で頑張って欲しいです。
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Unknown (じゅんのすけ)
2006-05-08 20:28:12
ご無沙汰しております。

神岡、西穂、富山、金沢、私がなんどもいったことがある所ばかり、楽しく拝見しております。

神岡のこの施設は少し暗い話になりますが、神通川の支流の富山にイタイイタイ病を発生させた住友鉱山の名残なんです。

今はそれがいい意味で有効利用されているのです。

変な話ですが、ここらあたりはノーベル賞街道といわれていまして、岐阜県の高山出身の受賞者もおられたとおもいますが、神岡の小柴氏、富山に入って大沢野町の利根川進氏、富山市の田中君に繋がります。

田中さんというべきですが、高校の後輩ですのでどうしても田中君になってしまいます。

身内話ばかりですみません。また、拝見させて頂きます。
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飛騨神岡 (サッチー)
2006-05-08 21:35:15
じゅんのすけさん、コメント有難うございます。



私にとっては初めての北陸体験でしたが、じゅんのすけさんにとっては、何度も行かれたところなのですね。又、あの街道が「ノーベル賞街道」とは知りませんでした。又じゅんのすけさんの後輩にも優秀な方がおられるのですね。素晴しい。

新穂高から約1時間雪を被った高い山の間をドライブして神岡に着きましたが、昔、住友鉱山があったことも知りませんでした。

雪に耐えるように多くのトンネルもその時代からあったのですね。旅で新しい発見が沢山ありました。

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