アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

大日寺(だいにちてら)

2022-06-13 13:41:31 | 歴史

天平宝字元年(757)に仁生菩薩が開山

大治元年(1126年)千葉常重が菩提寺と定め

後世、千葉氏16 代の墓碑が建立されました。

           

  境内入ると、整然と並ぶ千葉氏16代の墓碑が並びます・

五輪塔はインド発祥といわれ、本来舎利(遺骨)を入れる容器としていましたが

仏教でいう 地・水・火・風・空・の五大を表す物。

 

           

     

          

           

          

    整然と並ぶ五輪塔(五輪卒塔婆とも呼ぶ)

    供養塔・供養墓としとして日本では平安末期から

     多く見られるようになりました。

 

         

         

        

            

大きな紫陽花の花が墓碑の周りで鮮やかに咲いています。

             

             

千葉氏16代の五輪塔は鎌倉時代室町時代のものだと言われてます。

千葉市の重要文化財として、「史跡千葉氏十六代廟所」の指定を受けました。

以外に、近くでこのような貴重な歴史の遺構を拝見出来ました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紫陽花 | トップ | アカンサスの花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史」カテゴリの最新記事