図書館から借りてきた本を読み終えました。
「落陽」朝井かまて著
新聞社の記者たち4人の中で色々な記事を書きスクープを描いて行く中で
明治天皇が京都から江戸へ下って、現在の「明治神宮」を創設する
内容で記者たちの苦労・苦悩などが描かれています。
最後に出来上った明治神宮の前で「雲も木々の葉も金色に輝く」
4人そろって「落陽だ」と叫ぶ
沈みながら、天地を照らす。
美しい夕日は翌日が好天になる兆しである。
いにしえの歴史の中の様子が伺えて、作者の深い教養と表現力に
感動しました。
一昨日の落陽 丁度完読した後の落陽を見ることが出来ました。
まかてさんの作品は何冊か読んだ記憶があります。
最近は通勤時間が短くて、本から離れてしまっています(汗)
スマホで漢字関連のアプリで遊んでいます(笑)
まかてさんの作品は面白くてユニークで、どんどんのめりこみ、
最寄駅に着いても気が付かず、乗り越したことも多々(笑)
少しまた「読書の秋」しなければいけませんね^^
まかてさんの小説はどれも素晴らしく図書館へ行くと
先ず「あ」の棚を探して、そのあとに原田マハさんは殆ど読んでしまったので自分で購入したり、最近は友人から教えられた、葉室麟さまもはまっています。
コロナも私にとっては再び読書中心の幸せ感をもらっています?秋は読書には最高ですね(^_-)-☆
素晴らしい(^^♪
音楽で人々を楽しませて下さるのも凄いことです。
音楽の秋を大いにお楽しみください。
私も音楽も大好きです🎵🎵