千葉県山武群芝山町にある「芝山仁王尊」と「芝山はにわ博物館」に
行きました。以前から行ってみたいと思っていた場所です。
広大な駐車場を降りると案内版が。
勾玉の埴輪?
比叡山延暦寺をご本山とする天台宗寺院です。
創建が天応元年(781)
仁王尊の信仰は江戸時代に入り徳川幕府の庇護の下、大江戸の息災を祈る
江戸から芝山に至る「仁王尊参拝街道」が出来たと伝えられています。
火事・盗難除け・心願成就の力を授けて下さる。
長い階段を上って行きます。
階段を上る途中で見た木、きっと木に栄養を与えているのですね。
何百年も持ちこたえている樹木を大切にしています。
仁王門の前に立つと身が引き締まります
仁王様が履くわらじは、大きく強い威厳を表して悪を追い払う意味。
本堂に近づきました。
本堂は立派です。
仁王尊天はインドの名仏師の作品で「火事・泥棒除け」で有名
(写真はNGでした)
三重塔(千葉県指定有形文化財)
寛政9年(1797)当山42世時代に40年に亘る大事業で創建。
正式名を「芝山仁王尊観音教寺」と言います。お寺の裏に回ってみました。
この古風な景色にも感激
ずっと歴史が続いていることを実感しました。