千葉県長生郡長南町にある「長福寿寺」は西に比叡山、東に長福寿寺ありと言われ
798年(延暦17年)桓武天皇の勅願により伝教大師によって創建され、1353年
(文和年中)比叡山恵光坊義憲僧正によって再営された寺院です。
関東における学問所として、寺院師弟の教育にあたりました。
我々がどうしてこのお寺を知って行きたくなったか?「県民だより」に載っていた記事に「紅花フェステイバル」が開かれているとのことでした。
紅花と言えば「山形県」と思いますがここから山形へ伝えたとあります。
「関東随一10万本の紅花の絨毯」とありますが6月14日雨の中を行きましたが
開花が遅れてまだほんの少ししか咲いていませんでした。
然し、立派な古刹を初めて拝見。もう一度晴れた日に紅花のじゅうたんを見に行きたいと思いました。
「私は今日を最高の一日にします」と書いてあります。
良い言葉ですね。
肝心の「紅花畑」はちょっと早くて花がまだちらほら。
きっと、満開になったら美しいでしょう。
買ってきた紅花を花瓶に活けました。
花は3個しか咲いていません。
今も紅花は染物やオイルなどに使われて利用価値のあるお花です。
滅多に見られない紅花、全部咲いたら「ドライフラワーにすると
良いですよ」と教えられました。
お寺と紅花・・・紅花は歴史的古花だそうです。原産地はエジプト
まだまだ知らない場所が千葉には沢山あります。
雨の中決行して良かった。新しいことを覚えました。