ふるさとで穏やかな時間を過してリフレッシュした我々が帰り道に立ち寄ったのは「那須高原」です。
晴れ渡った青空と澄んだ空気の中を車を走らせました。
晴れ渡った青空と澄んだ空気の中を車を走らせました。
那須連山
「殺生石」に向かう
殺生石の周辺からは硫化水素や亜硫酸ガス、砒素など有毒がすが噴出し異臭を放っています。
言われは九尾の狐が悪行を尽くしてその狐を射殺、その九尾の狐が毒石に姿を変えたので毒石を「殺生石」と名付けたが今でも毒を吐き出している、と言われてます。
殺生石に向かう途中にあるこのお地蔵さま群は、不良少年をお坊さんにしようと母親が寺に預けますが悪行は直りません。友人と殺生石に遊びに来た時に火災熱湯が噴出し友人は助かりましたが
この教伝という少年は炭のように焼きただれて息を引きとってしまいました。享保5年に地蔵を建立して供養を行い、親不孝のいましめとして参拝する人が後を断たないそうです。
800年も前の「五葉松」那須の名木とされている。
幹周り170cm・ 高さ12m
この異臭漂う中よくも800年も生きているのね。
那須温泉の発祥の地といわれる。「那須温泉神社」
殺生石の横の森の中にある古い神社
霊験あらたかな気持ちで参拝したあとは那須の名所をもっと訪ねてみましょう。