元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

月は宇宙人が製造した宇宙船だった!? 旧ソ連の科学者「エイリアンが月から人類を監視している」

2016-02-23 19:53:08 | 日記

 地球にとって一番身近な天体である月。その起源にはいくつかの説があるが、遠心力で地球の一部が飛び出したとする「親子説」、地球とほぼ同時期に形成されたとする「兄弟説」、別の場所で形成されて地球の引力に引き寄せられた「配偶者説」などが唱えられてきた。しかし、現在もっとも有力なのは、太古の地球に火星ほどの大きさの天体が衝突した時に飛散した物質がまとまったとする「衝突説」だ。

 ところが、世界の宇宙愛好家の間で密かに囁かれてきた“もうひとつの説”が存在することをご存知だろうか? 今回は、なんと“月それ自体が宇宙人によって生み出された建造物”だとする「宇宙船説」の詳細について解説しよう。

【その他の画像はコチラから→http://tocana.jp/2016/02/post_8939.html】


■月は地球よりもずっと古い? 中は空洞?

 月「宇宙船説」を初めて提唱したのは、旧ソ連の科学者アレクサンドル・シチェルバコフ博士とミハイル・ヴァシン博士だ。1970年、彼らはソビエト連邦科学アカデミーの学会誌に『月は地球外生命体による創造物か?』と題した論文を寄稿した。

 問題の論文において2人の科学者は、月の地表を構成するクロミウム、チタニウム、ジルコニウムなどの物質が地球由来ではないことや、月の岩に地球上のあらゆる岩よりも古いものが含まれていることを指摘。「人類の科学技術をはるかに凌駕する、地球外知的生命体によって作り出された建造物」であり、「遥か彼方で製造されてから持ち込まれたものである」と結論づけた。

 また彼らは、月は地表こそ数十kmという厚さの岩や砂で覆われているものの、内部は空洞になっており、宇宙人が隠れていると考察。その目的について「人類を監視し、コントロールすることにある」と説いたのだ。


■宇宙人説を補強する数々の伝説

 月それ自体が、地球を監視する目的で宇宙人によって生み出されたなどと、実に突拍子もない説に聞こえるかもしれない。しかし、おおっぴらには口に出さずとも、本心では「宇宙船説」に賛同する宇宙愛好家も少なくないという。それは地球上に、この「宇宙船説」を裏づけるかのような数々の伝説が存在するためだ。月「宇宙船説」を補強するもっとも代表的な伝説は、人類発祥の地であるアフリカ大陸に残されている。

 現在の南アフリカからジンバブエにかけて約1,000万人が居住するズールー族の言い伝えでは、かつて地球に四季は存在せず、大地はすべて穏やかな霧で覆われていたという。しかし、空に月ができるとすべてが一変し、大地が自然災害などで人間に対して牙をむくようになったそうだ。

 そして、ズールー族にとって月は“人の姿をしたヘビ”こと「チタウリ」の棲家であるという。しかし、よく考えてみてほしい。“人の姿をしたヘビ”とは、“人型の爬虫類”すなわち宇宙人の一形態である「レプティリアン」としか考えられないではないか。そして、これとよく似た“ウロコを持つ”神々の存在については古代メソポタミアやシュメール文明の神話でも言及されている。太古の昔、文明の黎明期にあった人類を監視し、コントロールするために、地球外知的生命体が月という宇宙船に乗って地球の近くにやって来た――そう捉えることもできるのだ。


 現在、アポロ17号(1972年)以来途絶えてしまった有人月面着陸計画を復活させようという動きも各国で起きているが、次回の有人探査によって「宇宙人説」に何らかの進展が見られることになるのだろうか? 月は、まだまだ謎とロマンに満ちている。


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自主避難に賠償命令3000万円 避難に合理性がないのに賠償の不可解

2016-02-23 10:56:37 | 日記

自主避難に賠償命令3000万円 避難に合理性がないのに賠償の不可解
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10943

福島第一原発事故後、福島県郡山市から京都府京都市に自主避難した40歳代男性と妻子4人が、東京電力に計約1億8000万円の損害賠償を求めた訴訟で、京都地裁が男性と妻に計約3000万円を支払うよう、東京電力に命じた。このほど各紙が報じた。
自主避難者に対して損害賠償を認めた判決は、今後、同様の訴訟に大きな影響を与えそうだ。


◎避難について裁判所の判決は?

判決によると、男性は家族と避難指示区域外の郡山市に住んでおり、複数の飲食店を持つ会社を経営していた。事故を受けて避難し、社長を辞職するが、転居先では仕事がうまくいかず、不眠症を訴え、働けなくなった。同年5月からうつ病などの精神疾患と診断されているという。

男性側は、郡山市は年間の被ばく量が1ミリシーベルトを超えるとして避難の必要性を主張していたが、京都地裁の三木昌之裁判長は、国際的に合意された科学的知見などから、「年20ミリシーベルトを下回る被曝が健康に被害を与えると認めるのは困難」と判断。

2012年9月以降、郡山市では年20ミリシーベルトを大きく下回り、自主避難を続ける合理性は認められないとした。

その一方で、男性が発症した不眠症やうつ病は原発事故が原因の一つであり、避難のストレスから就労困難になったとして、休業損害が認められると判断し、約3000万円の賠償を命じた。


◎必要以上の避難民発生の原因

この判決は非常に不可解だ。「避難に合理性なし」とした点は正しく、健康被害が認められないのだから避難する必要はない。それなのに「精神疾患は原発事故が原因の一つ」として、東京電力に3000万円もの賠償を命令するのは問題がある。

精神疾患の直接の原因は、避難によって生じたストレスだろう。そして、避難の「遠因」の一つはたしかに原発事故だ。ただ、自主避難を決めた原因は、避難の必要性ではなく、放射線への恐怖ではないか。

この放射線への恐怖は、政府やマスコミによって過剰に煽られていたところがある。今回の判決通り、年20ミリシーベルト以下での人体への健康影響は認められていない。それどころか、国際的には年100ミリシーベルト以下でも影響は確認できないとされている。

にもかかわらず、政府は一部地域に避難指示を出した。近隣の地域に避難指示が出れば、指示が出ていない地域の住民が恐怖を感じるのは当然だ。また、例えばよく報道される「福島の子供の甲状腺異常」も、全国平均で見ると差はない。放射線防護学第一人者の、高田純・札幌医大教授も、「福島は安全」と何度も発信している。

つまり、今回の原発事故では、政府による冷静な対処やマスコミの正しい情報発信があれば、避難などしなくてよかった。


◎解決すべき問題は避難した人々の再出発

東京電力は休業損害を含まない300万円を、すでに男性らに賠償しているという。これを不十分とした男性らは、国の「原子力損害賠償紛争解決センター」にADR(裁判外紛争解決手続き)を申し立て、1100万円の賠償額を示されたが、男性らは拒否し、今回の提訴になったという。

避難で生活が一変し、大変なのは理解できる。もちろん、当時の政府による誤った避難指示や、マスコミによる必要以上の恐怖をあおった報道にも問題はあった。

だが、自主的に避難したのであれば、賠償を求める裁判を続けるよりも、新しい生活を立て直すことに念いを向けていただきたい。
(HS政経塾 表奈就子)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『天使は見捨てない 福島の震災復興と日本の未来』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1473

【関連記事】
2015年12月31日付本欄 まだ故郷で年を越せない避難生活者 政府は今すぐ「福島安全宣言」を出すべき
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10709

2015年12月号 強制避難の誤りを認め「福島安全宣言」を - 福島復興を祈って 幸福実現党総務会長 兼 出版局長 矢内筆勝
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10345

Web限定記事 参院選 原発は危ないんでしょう?(そもそも解説)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6180

2012年11月号 放射能これだけ知れば怖くない 最終回─放射線防護学の第一人者「高田純教授」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4910


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高校生が安保反対デモ 若い世代が政治参加する時に考えたいこと

2016-02-23 10:54:34 | 日記

高校生が安保反対デモ 若い世代が政治参加する時に考えたいこと
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10944

安保法に反対する高校生グループが、21日、各地で抗議行動を行いました。
今夏の参院選では、18歳以上に選挙権が与えられるため、高校生の政治参加の動きを後押ししようという動きがあります。文部科学省も昨年、高校生の校外における政治活動への参加を解禁しました。
一方、文部科学省は、高校生がデモなどに参加する際、学校への事前届出の導入を認める考えを示しており、一部の主要紙が問題提起しています。

若い世代が政治に関心を持ち、具体的行動を起こすこと自体はよいことで、必要以上に縛りをかけることは望ましくありません。ただ、各高校が生徒の行動に責任を持つため、自主的なガイドラインを設けることについてまで口を挟む必要はないでしょう。

本欄はそうした形式的観点からではなく、若い世代が政治に参加する際に考えるべきことについて問題提起をしてみたいと思います。


1.単なる「破壊のための破壊」に陥っていないか

若い世代は、理想への憧れが強い傾向があります。世の中の不正に対して怒りを覚え、それを変えようとする情熱もあります。これ自体は素晴らしいことではありますが、気をつけないと現状の否定に終わってしまうケースがあります。

以前、本欄でも述べましたが、P.F.ドラッカーは「ファシズム全体主義には、前向きの信条がない代わりにおびただしい否定がある。《中略》なぜならば否定がその綱領だからである」と指摘しています。
政治参加とは、世の中に建設的なものを創造していく営みでもあります。若いエネルギーを単なる否定に費やすのは損失が大きすぎます。

例えば、安保法に反対する若者グループは、平和や民主主義への理想に心惹かれたのかもしれません。ただ、彼らの主張を聞くと「安倍はやめろ」「戦争法案絶対反対」などと叫んでおり、具体的な対案はありません。彼らが「戦争法案」と呼んで否定する安保法は、中国や北朝鮮が軍備を拡大しようとしているため、日本を守ろうとしてつくられたものであり、反対するというなら、どのようにして国を守るのかを考える必要があります。


2.理想を実現するために勉強し続けているか

その意味で、理想を実現するためには勉強し続ける必要があります。
情熱に方向性を与えるのは「知恵」です。若い世代が学びに専念できる時間を与えられているのは、何事かをなすための「知恵」を得るためです。学生時代は志を抱き、社会に貢献するための知的鍛錬を行う貴重な時間です。

ケインズら著名な経済学者を育てたケンブリッジ大学教授のアルフレッド・マーシャルは、「経済学者は冷静な頭脳と温かい心を持たねばならない」と語りました。自らも貧困を解決したいという情熱を持って経済学の道を志したマーシャルは、若き経済学徒たちに、理想を持ちつつも現実的な方法論を探究することを求めたのです。

もちろん、「知恵」が得られるまで何も行動するなというわけではありません。まだ十分な「知恵」を得ていないという謙虚さを持ち、先人たちに敬意を持って学び続ける姿勢を持つことが大事ではないかということです。

少なくとも、先の大戦が始まった経緯について学べば、日本だけが平和を願っているだけでは戦争を回避することはできないということには気づくはずです。


3.異なる意見に耳を傾けようとしているか

熱心に主張を繰り返すうちに、「自分の主張だけが絶対だ」と思い込む傾向が出てきます。やはり「異なる意見の人たちにも耳を傾けよう」「自分とは違う意見の中に、理想実現のためのよりよい方法論があるかもしれない」という謙虚さが大事です。

共産主義国は「理想実現のためなら手段は選ばない」という姿勢で多くの悪を生み、人々の自由を奪いました。自由と民主主義を大事にしようとするなら、いろいろな使命や役割を持って生まれてくる人たちの多様性を尊重しようという心がけが大事です。


時代の閉塞感を打ち破ってきたのは、若い世代のエネルギーでした。以上のような点について考え、行動を起こすならば、若い世代の政治参加は大きな価値を生み出すでしょう。

なお、来る28日に、渋谷で「日本とアジアの自由を守ろう」という趣旨で、若者世代がデモを行うとのことです。「日本の防衛力を高めて、アジアの平和に貢献すること」などを訴えるといい、「平和の実現」を理想として掲げながらも、方法論は現実的です。
安保法に反対する若者グループばかりが取り上げられますが、違う意見を持つ若い世代の主張にも耳を傾けてみたいものです。
(小川佳世子)

【関連サイト】
やります! 2.28「愛してるから、黙ってられない。若者1000人 We love日本」デモ@渋谷
http://truthyouth.jp/2016/71/

【関連記事】
2015年11月号 18歳からの「選活」のススメ - ちょっと政治が見えるとぐっと世界が広がる!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10204

2014年11月号 「未来創造学」が世界を救う Part1(Webバージョン) - 編集長コラム
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8689

2015年9月15日付本欄 高校生の学外での政治参加を解禁 「良識」「自由の創設」の大切さを教えるべき
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10168

2015年6月17日付本欄 18歳が選挙権を正しく使うために必要な改革 戦後教育に潜む2つの間違いとは?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9766


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東大政治学者 京極純一氏が死去 霊言で明かされた“怨霊政治学”とは?

2016-02-23 10:50:02 | 日記

東大政治学者 京極純一氏が死去 霊言で明かされた“怨霊政治学”とは?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10942

戦後の政治学の礎を築いた東京大学名誉教授で政治学者の京極純一氏が2月1日、老衰のため92歳で死去しました。

大川隆法・幸福の科学総裁は、東大法学部時代の恩師でもある京極氏の霊言を、死去の報道の翌13日に収録し、同氏の現代の日本の政治についての考えや、幸福実現党の政治活動へのアドバイスを聞きました。

京極氏とはどのような人物で、死後直後に収録された霊言では何を語ったのでしょうか。

◎京極純一氏ってどんな人?

京極氏は、東大教授のほか、東京女子大学の学長を務め、紫綬褒章を受章し、文化功労者にもなった著名な政治学者です。世論調査や得票成績などの数値をもとに、投票行動や有権者の意識を分析する手法をいち早く政治学に取り入れました。


また、主著『日本の政治』では、「タテマエとホンネ」などの言葉を使い、日本の精神風土がどのように形成されているかを明らかにしました。人々の人生観にさかのぼって日本政治を解説した同書は、学術書としては異例のベストセラーになりました。

同書には興味深いフレーズがあります。
・「霊力と呪術の信仰が日本の伝統的な神聖コスモス(秩序ある世界)の基本的な素材をなしている」
・「霊力は人間以外の事象、事物にあるだけでなく、個々ないし集団にもある」
・「非業の死を遂げたまま、祀られない人の霊は怨霊となり、祟りをもたらす」
・「霊力は人々の生活に吉凶禍福をもたらす霊験を持つ」

このように、霊力や死生観という観点から、政治を分析したところに、京極氏の独創性があります。生前にもこうした発言をしていた京極氏。霊言では、さらにその考え方が先鋭化された形で表れました。


◎京極氏が語る"怨霊政治学"

京極氏の霊からは、"怨霊政治学"という一風変わった面白い考え方が飛び出してきました。政治で起こる出来事の裏には、怨霊の存在があるとするものです。

たとえば、甘利大臣の辞任劇には、TPP反対論者の怨霊を鎮める意味があったといいます。

また、「育休議員」として知られていたのに不倫が明るみに出た宮崎議員が辞職に追い込まれた背景には、税金を上げられたことによる国民の"怨霊"があったと述べました。

また京極氏の霊は、日本の政治を真に理解するためには、日本神道や村社会など、日本の精神文化を分析する必要があると述べました。その上で、宗教も政治学の分析の対象の一部に含まれるとして、日本には祭政一致の考え方が流れていると断言しました。

同霊言では次のような論点も語られています。
・日本の政界は"ゲゲゲの鬼太郎"と変わらない!?
・政治と霊的世界とのつながり
・中国の覇権や北朝鮮問題
・政治と金の問題
・マスコミについて
・政治における"禊払い"
・天皇制と憲法9条信仰の戦い
・幸福実現党の戦い方について

日本政治をかなり独創的で異質な目でとらえる京極氏の霊言は、現代の日本の政治の成り立ちを理解するうえで、大きなヒントとなりそうです。(真)

【関連記事】
2016年1月31日付本欄 天国の霊人の願いはこの世の発展 本物の霊言は現代的な問題にも答えが出せる
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10859

2016年1月23日付本欄 石原慎太郎氏が田中角栄元首相の"霊言本"『天才』を執筆?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10796

Web限定記事 大川隆法総裁 政治家守護霊霊言シリーズを読み比べ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6756


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民主・維新、新党結成案提案へ最終調整・党名を変えたら、国民はだまされてまた投票するのか

2016-02-23 09:34:08 | 日記

 TBS民主党と維新の党は、両党が合流し新党を結成する案を、それぞれの党の会合で提案することで最終調整しています。


 民主党の岡田代表と維新の党の松野代表は、両党の合流に向けて断続的に協議を続けてきました。関係者によりますと、早ければ23日にも、両党が合流して新党を結成する案を、それぞれの党の会合に提案することで最終調整に入りました。

 ただ、党名については、「民主」という名前を残したい民主党と、イメージを一新することを求めている維新の党の間で折り合いがつかず、引き続き、協議する方針です。

 民主党内には党名変更に慎重な意見があるほか、維新の党内にも民主党の解党を強く求める声もあり、ぞれぞれの党内で合意を得られるかがカギとなりそうです。


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「現在の憲法は今の時代にあわず」54.9%・平和ボケした国民も北朝鮮を見て少しは危機感か 

2016-02-23 09:11:24 | 日記

フジテレビ系(FNN) 

FNNは、21日までの2日間、世論調査を実施した。
この中で、「現在の憲法は、今の時代にあっていると思うか」を尋ねたところ、あっていると「思わない」が半数を超え(54.9%)、「思う」(33.2%)を上回った。


「2017年4月の消費税率10%への引き上げ」については、「反対」が6割(60.7%)に達し、「賛成」(35.2%)を上回っている。


また、「日本が移民や難民を大規模に受け入れること」への賛否を聞いたところ、「賛成」は、2割(20.2%)にとどまり、「反対」は、6割台後半(68.9%)にのぼった。


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<北朝鮮内部>評判悪い金正恩夫人のリ・ソルジュ氏 「贅沢する派手好き小娘」イメージが拡散

2016-02-23 05:55:43 | 日記

アジアプレス・ネットワーク北朝鮮の人々に金正恩氏への評価、評判について質問すると、「若造」「暮らしが悪くなった」「怖い」という否定的な反応が大部分だが、その際に住民たちがよく口にするのは夫人である李雪主(リ・ソルジュ)氏への悪口である。住民へのインタビューをまとめた。(カン・ジウォン)


「最初に出て来た時には、『尊敬する李雪主同志』などと呼んでいたのに、次第に皆が悪口を言うようになりました。『あの女は何にもやっていないのに、何が同志だ』とか、『あんな小娘がなんで金カバンを持ち歩くのだ、金を分けてくれるのか』なんて言っています」

両江道に住む男性労働者の弁だ。その言葉には、李雪主氏がまだ若いため、「トップレディ」としてふさわしくないという軽視、侮りの気分があるようだ。

韓国当局の情報などによると、李雪主氏は1989年5月生まれとされる。事実なら現在26歳。2005年9月に韓国の仁川(インチョン)で開催されたアジア陸上選手権に、応援団(いわゆる「美女軍団」)の一員として参加していたという。その後、銀河水管弦楽団で歌手をしていた。芸能人出身である。

北朝鮮住民の評判を続けよう。
「李雪主については、人々はひどく言いますね。まず姿を見て人々はあきれたんですよ。金カバンを持って短いスカート履いて、金正恩の横で笑ってくっついて回るのを見た時にね。金正日将軍様の夫人(高ヨンヒ氏)は、いつも将軍様と一緒に野戦服を着て視察について行ったそうなのに」(咸鏡北道の商売人の女性)

住民たちが「金カバン」に反応しているのは興味深い。李雪主氏がよく携えている黒色のハンドバックを指しているようだが、これが市場で商売をしている女性たちが携帯している現金を入れるセカンドバッグと同じように映るのだろう。ちなみに平壌でも地方でも若い女性がハンドバッグを携える姿は、まだまだ一般的ではない。

「あの女は、最初は若いせいか、軽々しくせわしく動き回っていたけれど、最近は少し落ち着いてきた感じがする。でも、あの人のしていること(視察同行など)を見ていると、下々の民衆の実情のことなんか、まったくわかっていないと思う。でたらめでしょう」(咸鏡北道の男性労働者)

北朝鮮メディアを見る限り、李雪主氏の公式発言が社会に伝えられたことはなさそうだ。つまり、北朝鮮住民たちが口々に語る悪評判は、映像や写真に登場したイメージによるものに過ぎないのだ。若くて美しいことが、今のところマイナスに作用しているが、それが本人の責任でないことは言うまでもない。


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落ちぶれた韓国の均衡外交…米日同盟の「下位パートナー」に転落

2016-02-23 05:49:40 | 日記
ハンギョレ新聞 朴槿恵政権3年で破綻した外交・安保・統一

天安門望楼外交など米中均衡
慰安婦合意・北朝鮮核実験後に急変
開城工業団地閉鎖・THAAD配備協議…
「韓米日vs朝中ロ」新たな冷戦強化
朝鮮半島の平和は危機に立たされ「抱薪救火」

 朴槿恵(パククネ)大統領の代表的な対北朝鮮・外交安保政策が執権3年で総体的な破綻の極に至った。

「朝鮮半島信頼プロセス」は北朝鮮の4回目の核実験とロケット発射の直後、朴大統領の開城工業団地の全面稼働中断措置と「北朝鮮の政権を必ず変化させる」という確約の下で事実上破棄された。

野心満々で推進してきた「北東アジア平和協力構想」と「ユーラシア イニシアチブ」も、朴大統領の「自害的どたばた外交」の渦中で「韓米日vs朝中ロの「北東アジア新冷戦構図」が強化され作動不能状態に陥った。

今は朴大統領をはじめ朴槿恵政権の誰もが、朝鮮半島信頼プロセス、北東アジア平和協力構想、ユーラシアイニシアチブを口にしない。

1月22日、韓国の統一部と外交部が大統領業務報告で「朝鮮半島信頼プロセスの一貫した推進」、「北東アジア平和協力構想とユーラシアイニシアチブの充実」を念押しした事実が面目を失う。 セウォル号を沈没させた船員と同じ“急変針”だ。

 朴大統領は就任当初からどたばたを繰り返してきた。

北朝鮮が2013年2月12日に3回目の核実験をすると、2月25日の就任辞で「確実な抑止力を基に南北間に信頼を積む。

互いに対話し約束を守る時に信頼を培うことができる」として「朝鮮半島信頼プロセス」を宣言した。

北朝鮮の4回目の核実験後の強硬一辺倒措置と対照的な節制された対応だった。

しかし、朴大統領は就任当初から対北朝鮮・外交安保政策を国内政治に従属させた。

就任1週間後の2013年の3・1節祝辞が代表例だ。 朴大統領は「加害者と被害者という歴史的立場は千年の歴史が流れても変わりえない」とし、日本軍「慰安婦」問題の解決を韓日関係の入口に障壁として積む超強硬対日基調を明らかにした。

「親日附逆派の娘」という韓国国内の一部の批判を払拭しようとする国内政治的意味合いに従ったものだが、韓日関係の冷却は北東アジア平和協力構想の作動を不可能にする障害物という点で矛盾した行動だった。

 2015年に予定された韓国軍の戦時作戦統制権(戦作権)の移管日程を事実上無期延期(2014年10月23日)したことは、朴大統領のビジョン不在を克明に示した問題ある決定だ。

戦作権移管など、韓米同盟の調整なしには北朝鮮を相手に軍事的信頼構築措置を引き出すことは困難で、北東アジア平和協力構想も作動できないという点で問題だ。

朴大統領の戦作権移管無期延期決定は、韓国が独自均衡外交で米中双方と友好関係を結び、北東アジアの脱冷戦的秩序創出に寄与するより、韓米同盟の陰に安住するという告白であるからだ。

実際、戦作権移管延期直後の同年12月29日、「北朝鮮核・ミサイル脅威に関する韓米日情報共有約定」が発効した。

 このような流れに照らしてみる時、朴大統領が昨年9月3日に北京の天安門望楼に習近平国家主席、ウラジミール・プーチン大統領と共に立ったことは「突出的行動」であった。


米国の反対を押し切って「天安門望楼」に上がったが、以後の朴大統領の歩みを見れば、状況をどう解決させいくかの深慮遠謀はなかったようだ。

朴大統領は1カ月後の2015年10月に米国を訪問し「韓国は米国のアジア・太平洋再均衡政策の核心パートナー」と宣言した。 「天安門望楼外交」と正面から衝突する歩みだ。

 朴大統領は昨年10月の訪米後、事実上「米中均衡外交」を放棄し、米国との協力を強化する方向に疾走している。

昨年12月28日、韓日両政府が日本軍「慰安婦」問題の「最終的で不可逆的な解決」を宣言(12・28合意)したことが起爆剤となった。

朴大統領による米国が推進してきた韓米日3角安保協力強化は、実は「韓国の米日同盟下位パートナー化」(キム・ジュンヒョン韓東大教授)に踏み出す公開宣言の意味を持つためだ。

この点でバラク・オバマ米大統領が北朝鮮の4回目の核実験直後の1月7日、朴大統領との通話で、12・28合意を祝い「正しい結果を勝ち取った朴大統領の勇気とビジョンを高く評価し合意の履行を積極支援する」と強調した内容は意味深長だ。

韓米政府の北朝鮮核対応が12・28合意履行と不可分の関係にあると見る余地があるためだ。 北朝鮮のロケット発射当日、韓米政府が高高度防衛ミサイル(THAAD)の朝鮮半島配備問題に関する公式協議を宣言した事実は示唆に富んでいる。

 朴大統領の開城(ケソン)工業団地閉鎖措置により南北関係が破綻し、THAAD配備議論宣言で韓中、韓ロ関係が揺れている。 中国とロシアの政府はTHAAD配備を決して座視しないという態度を繰り返し明らかにしている。

反面、米政府は、米日防衛協力のための指針(ガイドライン)改定(2015年4月27日)と日本の集団的自衛権行使を許容する安保法制の制改定(2015年9月19日)に続き、THAADの朝鮮半島配備まで勝ち取り、対中国牽制網を強化している。

要するに北東アジア新冷戦構図の強化で朝鮮半島の平和は危機に陥ったが、朴槿恵政権がこのプロセスの触媒と先鋒の役割を果たしていることになる。 政府の元高官は21日、「朴大統領は抱薪救火している」とし「次の政権が状況を改善できる最小限の余地を残してくれることを願うばかり」と嘆いた。


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北朝鮮情勢 労働新聞、韓国大統領を「老女」と攻撃 朴槿恵氏は「金正恩」と呼び捨て

2016-02-23 05:47:18 | 日記

 韓国と北朝鮮の非難合戦が過熱している。北朝鮮の労働新聞は21日、丸1ページを使って韓国の朴槿恵大統領への批判記事を展開。

「核錯乱症に陥った老女」などと個人攻撃を繰り広げた。朴大統領が16日の国会演説で、北朝鮮の金正恩体制の崩壊に言及したことに反発したとみられる。

一方、朴大統領は22日の会議で、「金正恩が韓国に対するテロの能力を結集せよと指示した」などと呼び捨てで批判した。

北朝鮮側は朴大統領に対し呼び捨てだが、朴大統領が金正恩第1書記を呼び捨てにするのは異例。これまで「金正恩政権」などと述べていた。(ソウル 藤本欣也)


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テロの死者198人に=内戦開始後最悪の規模―IS攻撃続く恐れ・シリア

2016-02-23 05:44:46 | 日記

 【カイロ時事】在英のシリア人権監視団は22日、シリアの首都ダマスカス近郊と中部ホムスで21日に起きた連続爆弾テロの死者が計198人になったと明らかにした。
 ダマスカス近郊では134人、ホムスでは64人が死亡した。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。


 シリアで2011年の民主化要求運動をきっかけに内戦が始まって以降、1日のテロ事件の死者としては最悪規模の惨事となった。ただ、これまでに26万人以上が命を落とした内戦全体では、1日に200~300人以上が死亡するケースも珍しくない。


 21日のテロでは、ダマスカス近郊にあるイスラム教シーア派の「サイエダ・ゼイナブ廟(びょう)」付近で4発、アサド大統領が属するイスラム教アラウィ派の住民が多いホムスのザフラー地区で2発、それぞれ爆弾がさく裂した。人権監視団は声明で、「死者数はさらに増える可能性がある」と指摘している。


 シリア内戦をめぐっては、アサド政権を後押しするロシアや、反体制派を支持する米国などの間で停戦を目指す動きが進んでいる。しかし、停戦の枠組みにISは入っておらず、実現するかどうかにかかわらず、ISの存在誇示を狙ったテロは今後も続く公算が大きい。 


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