( 再投稿 )
墓場への友
にのみや あきら
面白くないと馬鹿にされても
なんの価値もないと愚弄されても
金にもならないのにと笑われても
私は詩を書き続ける
狂人扱いにされても
無益な徒労だと言われても
駄作ばかりだと軽蔑されても
私は私の詩を書き続ける
他人には馬鹿げて見えても
一生 日の目を見なくても
詩を書き続けるのは
私には掛け替えのない生き方
書いた詩は
私の墓場の友とする
1998.12.8.作
墓場への友
にのみや あきら
面白くないと馬鹿にされても
なんの価値もないと愚弄されても
金にもならないのにと笑われても
私は詩を書き続ける
狂人扱いにされても
無益な徒労だと言われても
駄作ばかりだと軽蔑されても
私は私の詩を書き続ける
他人には馬鹿げて見えても
一生 日の目を見なくても
詩を書き続けるのは
私には掛け替えのない生き方
書いた詩は
私の墓場の友とする
1998.12.8.作