僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.1200【 義 妹 の 詩 】

2017-01-22 09:50:04 | 
   義 妹 の 詩
    ~~ 亡き義妹に捧げる ~~


         にのみや あきら

四人姉妹の三番目の妹が
他界した
他界は年の順番とはかぎらないが
腑に落ちない他界である
本人も思いもよらない
出来事だったのではないだろうか

才子多病、才子薄命と言われるが
とにかく多才な人だった
色々なことに興味を持ち
取り組んでいた
身体が良く持ったと思う

孫がいなかったのが寂しかったでしょう
でもその分
芸に打ち込んだようですね
絵画・茶道・ヨガ陶器のコレクション
それに洋裁学校の教師

夫の愛
子供たちの愛情に囲まれて
幸せな人生だったに違いない
やがて私たちもそちらへ行きます
出会ったら
芸術の談義でもしましょう

ご冥福をお祈りいたします
2017.1.7.
         合掌
コメント
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