阪神大震災の犠牲者名を掲示する神戸市中央区・東遊園地の
「慰霊と復興のモニュメント」に17日、震災が遠因で亡くなった
28人と、神戸市外の犠牲者21人の銘板が加えられた。
当初は同市内で亡くなった人などに限っていたが、「被災地に
名前を残してあげたい」などという希望を受け、追加掲示が
一昨年から始まった。
その数は275人分に上り、全体の掲示数も4792人分になった。
阪神大震災で多くの人々が
あの時と同じ危険が、今この瞬間、次の瞬間にでも襲ってくるんじゃないか
という感覚に襲われました。
危機的状況下で記憶された、瞬間冷凍された記憶は、普通の記憶に
組み込まれようとして、何度も何度も意識にのぼってこようとします。
これらは無意識の作業であって、自分ではコントロールできません。
知覚過敏、睡眠障害、過呼吸発作、パニック発作、感情の制御不能など
PTSDといわれる「心的外傷後ストレス障害」の症状が
阪神大震災の被災者に出ました。
今、問題になっている建築耐震強度偽装事件の被害者の方々が
このような事にならないよう切に願っています。
阪神大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への
夢と希望を託し、大震災の起こった1995年12月に初めて開催した
『神戸ルミナリエ』は、今年、2005年で11回目を迎え今日が最終日です。
年明け1月17日は、阪神大震災11年目になります。
「慰霊と復興のモニュメント」に17日、震災が遠因で亡くなった
28人と、神戸市外の犠牲者21人の銘板が加えられた。
当初は同市内で亡くなった人などに限っていたが、「被災地に
名前を残してあげたい」などという希望を受け、追加掲示が
一昨年から始まった。
その数は275人分に上り、全体の掲示数も4792人分になった。
阪神大震災で多くの人々が
あの時と同じ危険が、今この瞬間、次の瞬間にでも襲ってくるんじゃないか
という感覚に襲われました。
危機的状況下で記憶された、瞬間冷凍された記憶は、普通の記憶に
組み込まれようとして、何度も何度も意識にのぼってこようとします。
これらは無意識の作業であって、自分ではコントロールできません。
知覚過敏、睡眠障害、過呼吸発作、パニック発作、感情の制御不能など
PTSDといわれる「心的外傷後ストレス障害」の症状が
阪神大震災の被災者に出ました。
今、問題になっている建築耐震強度偽装事件の被害者の方々が
このような事にならないよう切に願っています。
阪神大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への
夢と希望を託し、大震災の起こった1995年12月に初めて開催した
『神戸ルミナリエ』は、今年、2005年で11回目を迎え今日が最終日です。
年明け1月17日は、阪神大震災11年目になります。