【睦月(1月)】
●餅鏡(もちかがみ)
1日~
平安時代には、「餅鏡(もちかがみ)」または、単に「鏡(かがみ)」といった。正月、餅を丸く平たく作り、二重または三重に重ねて飾り置く。食さず見て安寧を祈るもの。
●歯固(はがため) 3が日
「歯」は齢(よわい)のこと。年頭にあたって、齢を固めて健康と長寿を祈る行事。元日からの3日間、餅とともに大根、瓜、芋、雉の肉、押鮎などを食する。帝の御膳には、「譲葉(ゆずりは)」が敷かれました。
●供御薬(みくすりを くうず) 3が日
歯固めとの一連の行事で、御薬が典薬寮より帝に供される儀式で、御薬とは「屠蘇」をさします。
◆写真:中央に餅鏡が見える。 風俗博物館
●餅鏡(もちかがみ)
1日~
平安時代には、「餅鏡(もちかがみ)」または、単に「鏡(かがみ)」といった。正月、餅を丸く平たく作り、二重または三重に重ねて飾り置く。食さず見て安寧を祈るもの。
●歯固(はがため) 3が日
「歯」は齢(よわい)のこと。年頭にあたって、齢を固めて健康と長寿を祈る行事。元日からの3日間、餅とともに大根、瓜、芋、雉の肉、押鮎などを食する。帝の御膳には、「譲葉(ゆずりは)」が敷かれました。
●供御薬(みくすりを くうず) 3が日
歯固めとの一連の行事で、御薬が典薬寮より帝に供される儀式で、御薬とは「屠蘇」をさします。
◆写真:中央に餅鏡が見える。 風俗博物館