ちよ馬券、今週は今年最初のGⅠフェブラリーSだ。
中央での春のダート王決定戦と言える。
東京競馬場4歳上ダート1600mで行われる。
今年はダート界の豪華メンバーが揃ったが、まず注目はホッコータルマエ(牡5)だ。
昨年から交流GⅠを5勝していて実績は一番で、昨年のJCダート(阪神ダ1800)でも3着に入っている。
そのJCダートを勝ったのがベルシャザール(牡6)で、5歳になってからダートの素質が開花した。
また、ニホンピロアワーズ(牡7)は一昨年のJCダート覇者だ。
JCダートを何んと3年連続2着にきているのがワンダーアキュート(牡8)で、この馬はフェブラリーSでも2年連続3着としぶとい。
さて、本命は・・・。
前走JCダート1着の11ベルシャザール(牡6)を、本命にする。
前々走でフェブラリーと同条件の武蔵野S(東京ダ1600)を1番人気で快勝、休養明けだが調教は抜群。
ちなみに、ベルシャザールは2011日本ダービーであのオルフェーブルの3着だった。
路線は変わったが、ダートでオルフェのように世界に挑戦してもらいたい。
相手は・・・。
こちらが1番人気だと思ったが15ホッコータルマエ(牡5)は、しかたあるまい。
前走東海S(中京ダ1800)を快勝した7ニホンピロアワーズ(牡7)と、8歳ながら脅威のしぶとさの4ワンダーアキュート(牡8)。
マイル得意な9アドマイヤロイヤル(牡7)と2ベストウォーリア(牡4)は、武蔵野Sでベルシャザールに続く2・3着だ。
ダートマイル勝ちはないが武蔵野S4着で、前走根岸S(東京ダ1400)1着の1ゴールスキー(牡7)。
その根岸Sで1番人気で4着だった12ブライトライン(牡5)、JCダートでも5着に健闘。
最後は、前走根岸S9着を度外視して東京ダート・ダートマイルともに得意な曲者14ダノンカモン(牡8)。
結論
三連複軸1頭流し 11-1・2・4・7・9・12・14・15 28点
レース後、結果追記する。
結果追記
スタートして5エーシントップ(牡4)がハナに立ち、13コパノリッキー(牡4)・14ダノンカモン(牡8)が続く。
その後に15ホッコータルマエ(牡5)が続き、7ニホンピロアワーズ(牡7)や11ベルシャザール(牡6)は中団からの競馬となる。
そのままの位置で直線に入り、インから5エーシントップ(牡4)・13コパノリッキー(牡4)・14ダノンカモン(牡8)・15ホッコータルマエ(牡5)・12ブライトライン(牡5)の5頭がほぼ横一線となる。
ここから13コパノリッキー(牡4)と15ホッコータルマエ(牡5)・12ブライトライン(牡5)が伸びていくのだが、この辺りでは11ベルシャザール(牡6)しか見てない。
本命にした11ベルシャザール(牡6)はようやく外から上がっていき、内にいた12ブライトライン(牡5)を差して3着に上がる。
「よっしぁ~、いけるぞ」と叫んだ瞬間、アナウンサーの声が聞こえた「コパノリッキーねばる、ねばる」。
先頭に立っているのは13コパノリッキー(牡4)・・・そんな馬出てたか。
結局、13コパノリッキー(牡4)の伸びはゴールまで衰えず優勝をかっさらってしまった。
13コパノリッキー(牡4)は何と16番しんがり人気、単勝27,210円の万馬券。
15ホッコータルマエ(牡5)は正攻法で2着、11ベルシャザール(牡6)は3着が精一杯だった。
4着は馬群を伸びてきた6ノーザンリバー(牡6)で、12ブライトライン(牡5)が11ベルシャザール(牡6)には差されたが5着にねばった。
その後の6・7着には、8歳コンビの4ワンダーアキュート(牡8)・14ダノンカモン(牡8)が入った。
今年のフェブラリーSは1991有馬記念「あっと驚くダイユウサク」に匹敵するほどの衝撃が走り、馬券はハズレて放心状態だ。
三連複 11-13-15 55,360円 ハズレ
次回は、3/30高松宮記念だ。
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