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男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券2014チャンピオンズC

2014-12-07 00:19:36 | ギャンブル

ちよ馬券、今週は秋のマイル王を決めるチャンピオンズCだ。

中京競馬場3歳上ダート1800mで行われる。

このレースは名称がJCダートから変わったもので、レース場も阪神から中京に舞台を移した。

今年から招待レースではなくなったが、外国馬はインペラティヴ(米国)1頭が参戦。

数年前のような横綱クラスが見当たらず、新旧の力が拮抗していている。

実績馬であるホッコータルマエ・ローマンレジェンド・ニホンピロアワーズ・ワンダーアキュートが、新興勢力を迎え撃つ。

新興勢力としては、コパノリッキー・インカンテーション・クリノスターオー・クリソライトあたりが立ち向かう。

さっそく本命を・・・。

15インカンテーション(牡4)だ。

GⅠは今回2度目の挑戦で、昨年のJCダートでは14着に惨敗だった。

しかし4歳になった今年は力をつけ、これまで中央ダートで3連勝中だ。

1800ダートは7勝で、左回りは5勝と条件は揃った。

よんどころ無い事情によってここまでしか書けず、ここからは結果追記となる。

相手に選んだのは・・・。

まずは14コパノリッキー(牡4)で、フェブラリーSを最下位人気で制覇してから実力をつけてきた。

そのフェブラリーで2着だったのが8ホッコータルマエ(牡5)で、GⅠ5勝の実績を誇りこのレース2年連続の3着だ。

12ローマンレジェンド(牡6)は4か月半の休養明けだが、休み明け初戦は走るし1800ダートは7勝の大得意。

このレース何んと3年連続2着の11ワンダーアキュート(牡8)、4度目の正直は成るか。

2年前の優勝馬10ニホンピロアワーズ(牡7)は、パドックでの踏込みの浅さが素人でもわかってしまい消しだ。

他には4ナムラビクター(牡5)・9クリノスターオー(牡4)・3クリソライト(牡4)で、3頭とも1800ダートがベスト。

最後に、距離が少し長いかも知れないが2ベストウォーリア(牡4)

結論は・・・。

三連複軸1頭流し 15-2・3・4・8・9・11・12・14 28点

名称が変わって初めてのチャンピオンズC、スタートが切られる。

9クリノスターオー(牡4)がハナを切り、8ホッコータルマエ(牡5)が続く。

15インカンテーション(牡4)14コパノリッキー(牡4)をマークするかのようにすぐ後につき、どちらも中団。

ところが15インカンテーション(牡4)の大野は、3コーナーで14コパノリッキー(牡4)を見限ったのか抜きに出てスパートするも・・・。

結局前には出られず、いやな予感がしたまま直線に向かって行く。

直線8ホッコータルマエ(牡5)が早くも先頭、9クリノスターオー(牡4)は下がって行く。

12ローマンレジェンド(牡6)がスパートして、8ホッコータルマエに迫る。

両者の叩き合いの中、4ナムラビクター(牡5)が強烈な末脚でこの2頭に迫ってくる。

しかし、8ホッコータルマエ(牡5)の勢いは衰えずそのまま優勝。

4ナムラビクター(牡5)は、ゴール前12ローマンレジェンド(牡6)を捕らえて2着。

12ローマンレジェンド(牡6)が3着、唯一の牝馬7サンビスタ(牝5)が4着。

直線15インカンテーション(牡4)より後にいた11ワンダーアキュート(牡8)が、強烈な追込みを見せて5着に入る。

肝心の15インカンテーション(牡4)は外に出して追い上げるも、11ワンダーアキュート(牡8)ほどの末脚が見られず消化不良の10着。

1番人気の14コパノリッキー(牡4)は、それより後の12着に惨敗。

結果的に、実績馬の貫禄勝ちになってしまった。

馬券的には、完全に軸を間違えて大ハズレ。

これだけ負けてくると、完全にハズレに慣れてしまった。

三連複 4-8-12 11,730円 ハズレ

次回は、とうとう最後の勝負となってしまった有馬記念だ。

 

 

 

 



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