Forever hill

男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券宝塚記念

2010-06-27 00:16:05 | ギャンブル

ちよ馬券、今回は春競馬最後のGⅠとなるグランプリ宝塚記念だ。

阪神競馬場芝内回り2200mで行われる。

今年はおもしろいメンバーが揃った。

ファン投票1位のブエナビスタとライバル3位のレディデザイア

一頓挫あったがグランプリ2連勝中の2位ドリームジャーニー

昨年のダービー馬4位のロジユニヴァース

今年の天皇賞・春を制したジャガーメイル

その他にも前走金鯱賞1着のアーネストリーエプソムCを制したセイウンワンダーなど伏兵も多い。

宝塚記念は競馬場の小回りの形体から、器用な先行馬を狙うのが鉄則だ。

2008はエイシンディプュティが逃げ切って1着、2009はサクラメガワンダーが2着に入りともに器用な先行馬を狙った自信の本命馬だった。

さて今年は・・・。

ブエナビスタ、レッドディザイアは相手が牡馬混合のGⅠ。

ドリームジャーニーはやはり球節炎後が気になる。

ジャガーメイルはこの小回りが疑問。

ロジユニヴァースダービー制覇は泥んこの中で、行ったもん勝ちで実力は認めてない。

今年のメンバーの中で器用な先行馬と言えば、ずばりアーネストリーだ。

前走の金鯱賞では1番人気ながら、2番手で折り合い快勝した。

騎手はあのタップダンスシチー佐藤哲三だ。

枠も絶好の内枠で、先にゴール板を駆け抜けるのは2アーネストリーで・・・間違いない。

相手は・・・。

ここまで予想した所で、レッドディザイアが鼻出血の為回避。

牝馬と言えども、8ブエナビスタは外せない。

ケガ明けだが、18ドリームジャーニーは元々小回りは得意。

10ジャガーメイルの末脚は驚異。

天皇賞・春で本命にした13フォゲッタプル

同4着の5ナムラクレセント

あとは6センウンワンダー4スマートギア

最後に阪神得意な11トップカミング

9ロジユニヴァースは重馬場得意で楽しみだが、消し。

15コパノジングーは屈腱炎の為、出走取消。

結論

三連複軸1頭 2-4、5、6、8、10、11、13、18 28点買い

これで春競馬収支の大逆転を狙う。

結果追記します。

結果追記

今年の宝塚記念を制したのは、直線抜け出し鋭く伸び前を行く8ブエナビスタ2アーネストリーを捕えた伏兵17ナカヤマフェスタだった。

やんちゃな性格らしいが、4歳になって少し大人になったらしく力を出せるようになったとか。

関東馬が宝塚記念を制したのは久々らしいが、最近では迷った時は関東馬を切る事が普通になってしまい今回も嫌ってしまった。

本命にした2アーネストリーは道中2番手の定位置を進み、直線先頭もブエナビスタとナカヤマフェスタには差されたが伸びてきた18ドリームジャーニーを抑え3着入線。

確実に力を着けている、秋にはGⅠを狙える。

8ブエナビスタはさすがで、牡馬相手でも連を外さない。

マイルがベストで、マイルなら無敵で優勝は・・・間違いない。

18ドリームジャーニーはスタートのヨレヨレが最後に響いたか、少し届かず4着。

9ロジユニヴァースは13着だが、こんなもんで印をつける人の気が知れない。

今年は関東馬がGⅠで活躍しているので、「関西馬は強い」という固定観念を変えなければならないかも。

三連複 2-8-17  7,920円 ハズレ

春競馬GⅠは2連勝の後、9連敗という無惨な結果に終わってしまった。

まだまだ修行が足りない。

ちよ馬券は夏は休みです。また秋競馬のGⅠでお会いしましょう。

それまで、ごきげんよう。


ちよ馬券安田記念

2010-06-06 01:08:41 | ギャンブル

ちよ馬券、今回は府中5週連続GⅠシリーズの最後を飾る安田記念だ。

春のマイル王決定戦で、東京競馬場芝1600mで行われる。

このレースは3歳から出場でき、国際レースとして毎年外国馬の参戦がある。

昨年はウオッカディープスカイを破り、2連覇を飾った。

新旧ダービー馬の対決で、多いに盛り上がった。

それに引きかえ、今年はどうだろう。

今年のはメンバーは例年に比べ小粒なのは否めない、特にGⅠではひと息の馬が多い。

日本馬唯一のGⅠ馬がキャプテントゥーレで2008の皐月賞馬だ。

その後骨折して、復帰後の2009マイルCSは4着だった。

マイネルファルケはその2009マイルCSで2着だ。

スーパーホーネットマイルCSで、2007、2008と2年連続2着だった。

トライアンフマーチは2009皐月賞2着だ。

2009ドロンコダービー2着のリーチザクラウン

2008ダービー2着のスマイルジャック

2009安田記念ウオッカ、ディープスカイについで3着に入ったファリダット

今年の高松宮記念で3着のエーシンフォワードと4着のサンカルロ

グロリアスノアは今年のダートフェブラリーSで5着。

外国馬はどうかと言うと、すべて香港馬でGⅠチャンピオンズマイルの2~4着馬だそうだ。

これだけ善戦マンが揃うのも珍しく、どの馬にもチャンスがあると言うことか。

ここ10年の連対馬を見てみると、前走は1頭を除いてすべてが6着以内にきている。

それとこのレースの人気と印は、まったくあてにならない。

そろそろ本命を・・・。

どんぐりの背比べで、どの馬を本命にするか悩んだ。

考え抜いたあげく、今年の高松宮記念で本命にした18エイシンフォワードに決めた。

高松宮記念の時、エイシンフォワードはもはやGⅠを取れる実力を備えたと書いた。

その時は16番の外枠が影響し中団からの競馬になったが、それでも3着に入り馬券は取らせてもらった。

今回は調教も抜群でチャンスだと思っていた・・・が。

枠順を見て驚いた、何とまた18番の大外になってしまった。

こうなったら3着でもいいからお願いします。

相手は・・・。

相手も迷う。

今の東京マイル戦はスピード決着は必至。

人気、印関係なく上がりの速いスピードのある馬をねらう。

マイラーズC組から15トライアンフマーチ、2スマイルジャック

エイシンフォワードが4着だった京王杯SC組から14マルカフェニックス、16サンカルロ

末脚自慢の6ファリダット、11マルカシェンク

今年の香港馬はレベルが高く4フェローシップ10ビューティーフラッシュ

あとは逃げる13マイネルファルケと休み明けながらマイルの一発屋3アブソリュート

結論

三連複軸1頭流し 18-2、3、4、6、10、11、13、14、15、16 45点買い

結果追記します。

結果追記

何と18エイシンフォワードが大外から、スタートダッシュ抜群で逃げに出た。

しかも超ハイペースで1000m通過が56秒台で、これじぁ絶対持たない。

不安がよぎる中、「逃げろ、逃げろ」大声でさけんだが・・・。

あと1ハロンのところで力つき、馬群に飲み込まれて10着に沈んだ。

レースの方はサバイバルレース。

ゴール前、横一線から抜け出したのは9スーパーホーネット17ショウワモダンだった。

後藤浩輝17ショウワモダン9スーパーホーネットを抑えて優勝。

後藤は雄叫びを上げて、先週ダービー2着の無念を果たした。

ショウワモダンは1999安田記念を制した父エアジハードと父子制覇となった。

9スーパーホーネットはまたしても2着で、GⅠ善戦マンの異名は取れずにいる。

内を追い上げた2スマイルジャックが3着。

スマイルジャックは末脚に期待したが、スーパーホーネットは昨年で終わったと思っていた。

いずれにせよ、連敗は更新中だ。

三連複 2-9-17  53,850円 ハズレ

次回は宝塚記念で最後の勝負だ。