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男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券2014高松宮記念

2014-03-30 02:07:24 | ギャンブル

久々のちよ馬券、今週は春の古馬スプリンター王を決める高松宮記念だ。

中京競馬場4歳上芝1200mで行われる。

絶対王者だったロードカナロアが引退して、短距離界は混戦模様だ。

実績馬をとるか勢いのある新興勢力をとるかは、意見の分かれるところ。

実績馬としては、昨年ロードカナロアが勝ったスプリンターズSで2~4着だったハクサンムーン・マヤノリュウジン・マジンプロスパー

マイルCSで4着のコパノリチャード、GⅠ常連のサンカルロリアルインパクトあたりか。

一方、新興勢力には勢いがある。

前哨戦のシルクロードSで1・2着を占めたストレイトガール・レディオブオペラは、いずれも千二では抜群の連体率を誇る。

オーシャンSの1・2着馬スマートオリオン・スノードラゴンも、GⅠ初挑戦だ。

果たして、実績馬か未知の魅力か・・・それが肝心だ。

本命は・・・。

ここは勢いに魅力を感じる・・・9ストレイトガール(牝5)だ。

8勝すべてが千二で、牝馬独特の切れ味が抜群だ。

新しいスターが誕生するのは・・・間違いない。

相手は・・・。

相手には、千二のスペシャリストを選ぶ。

まずは15スマートオリオン(牡4)、千二は5勝2着3回で連体率100%を誇る。

こちらも千二5勝の、14レディオブオペラ(牝4)

前走オーシャンSでは惨敗(13着)だが、12ハクサンムーン(牡5)も千二5勝。

あとは伏兵、千二なら一発ある18マヤノリュウジン(牡7)13アースソニック(牡5)

千二は初めてだが、5コパノリチャード(牡4)の先行力に魅力を感じる。

衰えなしの3サンカルロ(牡8)、末脚は脅威で押さえる。

最後は、桜花賞(2着)で本命にした4レッドオーヴァル(牝4)

結論

三連複軸1頭流し 9-3・4・5・12・13・14・15・18 28点

レース後、結果追記する。

結果追記

雨は上がるも、不良馬場の中スタートが切られる。

何んと、12ハクサンムーン(牡5)が出遅れる。

14レディオブオペラ(牝4)が好スタートも、16エーシントップ(牡4)が強引にハナを奪う。

14レディオブオペラ(牝4)が2番手、その後に5コパノリチャード(牡4)1マジンプロスパー(牡7)が続く。

9ストレイトガール(牝5)は、7番手辺りで絶好のポジションを進む。

電撃の六ハロンというより、不良のせいかゆったりとした流れで直線に入る。

16エーシントップ(牡4)が、大差をつけてあと400mを切る。

後続の集団からは、5コパノリチャード(牡4)が伸びてくる。

さらに、14レディオブオペラ(牝4)・15スマートオリオン(牡4)18マヤノリュウジン(牡7)らが横一線。

その外から、本命にした9ストレイトガール(牝5)も懸命に上がってくる。

5コパノリチャード(牡4)の伸びは鮮やかで、楽に16エーシントップ(牡4)をかわして優勝。

9ストレイトガール(牝5)も、16エーシントップ(牡4)に迫る勢いだ。

16エーシントップ(牡4)は買ってないので「何か他の馬~来い」・・・と思った瞬間、次元の違う走りで追込んできたのが芦毛の15スノードラゴン(牡6)

15スノードラゴン(牡6)は、9ストレイトガール(牝5)と16エーシントップ(牡4)をあっという間に抜き去り2着。

他の馬が来たには来たが、15スノードラゴン(牡6)も買ってなくスーッと冷めていった。

15スノードラゴン(牡6)は前走久々の芝で2着も、ハイペースでのフロックと思い消してしまった。

9ストレイトガール(牝5)は、ゴール前16エーシントップ(牡4)をかろうじて捕らえ3着を確保。

16エーシントップ(牡4)が、逃げ残って4着。

出遅れた12ハクサンムーン(牡5)がは、15スノードラゴン(牡6)とともに追込んできたが5着が精一杯。

13アースソニック(牡5)・15スマートオリオン(牡4)18マヤノリュウジン(牡7)の期待した千二のスペシャリストが、6~8着に入った。

馬券は、2着が抜けてハズレた。

不良馬場でなかったら結果は違っていたかもしれないが、これが競馬だ。

三連複 5-9-17 7,990円 ハズレ

次回は、4/13(日)桜花賞だ。



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