ちよ馬券、今週はいよいよ3歳牝馬のクラシック桜花賞だ。
阪神競馬場芝外回り1600mで行われる。
注目は、何と言ってもブエナビスタの妹で2歳王者のジョワドヴィーヴルだ。
前哨戦のチューリップ賞で3着に敗れたが、果たして巻返しはあるのか。
そのチューリップ賞で1着となったハナズゴールが、残念ながら右後肢の蹄球損傷で回避した。
昨年の桜花賞を、憶えているか。
マルセリーナが優勝して、ディープインパクト産駒として初めてのGⅠを制覇した。
本命は・・・。
今年もマルセリーナのような強烈な末脚の持ち主が、ディープ産駒の中にいるではないか。
15ヴィルシーナだ。
前走クインCは、スローながら先行して33秒台の脚で圧勝。
4戦3勝で、まだ牝馬には先着をゆるしてない。
オークス向きだと思うが、人気が落ちるここで本命を打たないと意味がない。
ペースは速くならず、15ヴィルシーナが豪脚を披露するのは間違いない・・・。
大魔神と言う神様も、後についている。
相手・・・。
まずは、ディープ産駒。
17ジョワドヴィーヴルは阪神JF1着で次元が違ったので、しかたあるまい。
ただ、馬体重がさらに減っているのが気になる。
10ジェンティルドンナはチューリップ賞4着だが、シンザン記念では男馬を蹴散らしている。
正直、15ヴィルシーナと本命を迷った。
5パララサルーは、アネモネS1着でもっか3連勝中だ。
阪神JF組が、力上位。
阪神JF2着で、報知FR1着の11アイムユアーズ。
トライアルを使わず直行ながら、阪神JF3着の13サウンドオブハート。
阪神JF4着も、クインCで15ヴィルシーナの2着だった9イチオクノホシ。
阪神JF8着も、チューリップ賞2着で17ジョワドヴィーヴルに先着した2エピセアローム。
最後に、阪神JF7着の12プレノタート。
結論
三連複軸1頭流し 15-2・5・9・10・11・12・13・17 28点買い
結果を追記する。
結果追記
いやぁ~、やっぱりディープインパクト産駒は強かった。
10ジェンティルドンナが優勝、本命の15ヴィルシーナが2着でディープ産駒の1・2フィニッシュとなった。
迷う事はなかったのだ、この2頭軸でいけば・・・。
スタート8マイネエポナ・6エイシンキンチェムがハナを争うが、大外の18アラフネが強引に先頭に立つ。
15ヴィルシーナも、外枠だがその後ろの4番手に先行する。
10ジェンティルドンナは中団、17ジョワドヴィーヴルは後方からの競馬となる。
そのまま直線に入り、ここから力が入った。
まずは、15ヴィルシーナと11アイムユアーズの叩き合い。
その外を加速してきたのが10ジェンティルドンナで、ゴール前この2頭を捕らえた。
10ジェンティルドンナが優勝、15ヴィルシーナが11アイムユアーズを抑えて2着。
11アイムユアーズが3着で、その後は少し差がつき混戦の中4着はサウンドオブハート。
このあたりは、阪神JF上位組で予想したとおりだった。
注目した17ジョワドヴィーヴルは、大外から追い上げたが6着が精一杯。
切れ味はあるので、馬体の成長がカギか。
三連複 9-11-15 5,110円 見事的中
この調子で、来週の皐月賞もいただきだ。
追記
桜花賞で6着だったジョワドヴィーヴルは、4/13骨折が判明し長期離脱を余儀なくされた。
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