ちよ馬券、今週は天皇賞・秋だ。
東京競馬場3歳上芝2000mで行われる。
GⅠ馬6頭と豪華メンバーが揃った。
その中でも筆頭は、天皇賞・春を連覇し天皇賞3勝目をねらうフェノーメノ(牡5)だろう。
さらに、昨年このレース2着でJCも制したGⅠ6勝のジェンティルドンナ(牝5)も健在だ。
ダービー2着で菊花賞馬のエピファネイア(牡4)や、3歳で挑戦の皐月賞馬イスラボニータ(牡3)など候補はめじろ押しだ。
だた、休養明けの馬が多く難解だ。
本命は・・・。
まずは、古馬対3歳馬は・・・。
15イスラボニータ(牡3)は強いと思うが、外枠に入ったのと1番人気なのが気がかりで嫌う。
東京2000mは、断然内枠が有利だ。
絶好の最内に入った実力馬1ジェンティルドンナ(牝5)が、本命だ。
前走は宝塚9着だが、得意コースの東京に変わればスピード勝負必至で負けられないところだ。
最強牝馬の1ジェンティルドンナ(牝5)が、昨年の無念を晴らす。
相手は・・・。
休養明け一度叩いた15イスラボニータ(牡3)は調教抜群で、あとは古馬との力関係だけ。
その古馬最強とも言える9フェノーメノ(牡5)には、天皇賞の春秋連覇の期待がかかる。
5エピファネイア(牡4)は折り合いに少し難があり、前に壁を作れる内枠は有利だ。
長期離脱した4スピルバーグ(牡5)だが、精神面とともに脅威の末脚も復活した。
3デニムアンドルビー(牝4)も、持前のスピードが東京なら生きる。
ともにGⅠ初挑戦ながら、成績安定の8ディサイファ(牡5)と上がり馬14マーティンボロ(牡5)。
最後に、馬場が悪かった時の7サトノノプレス(牡4)の先行力に賭ける。
結論
三連複軸1頭流し 1-3・4・5・7・8・9・14・15 28点
レース後、結果追記する。
結果追記
予想どおり15カレンブラックヒル(牡5)が先頭で、2番手には大外から18マイネルラクリマ(牡6)がつける。
その後に、スタート良かった1ジェンティルドンナ(牝5)とダッシュして先行してきた15イスラボニータ(牡3)が3番手で並走する。
直線入ってまず動いたのが15イスラボニータ(牡3)で、先行する2頭を外から抜き去り先頭に躍り出る。
この辺りでは1ジェンティルドンナ(牝5)しか見てなく、15カレンブラックヒル(牡5)の内を突けずもがいている。
あと200mを切り、ようやく1ジェンティルドンナ(牝5)は狭いインを強引について15カレンブラックヒル(牡5)を抜き去る。
ここからは、15イスラボニータ(牡3)と1ジェンティルドンナ(牝5)の叩き合いになる。
ゴール前、1ジェンティルドンナ(牝5)がど根性を見せて15イスラボニータ(牡3)から頭ひとつ抜け出す。
「よっしぁ~」と叫んだ瞬間に、外からものすごい勢いで突っ込んできた黒帽の馬がいた。
その黒帽は4スピルバーグ(牡5)で、内の2頭をまとめて差し切って優勝をかっさらった。
叩き合いに勝った1ジェンティルドンナ(牝5)が2着で、15イスラボニータ(牡3)がアタマ差の3着。
4スピルバーグ(牡5)はダービー後長期離脱を余儀なくされ、復帰後はレースと休養をくり返し力を付けてきた。
それとともに精神面も強化され、持前の強烈な末脚を武器に初の重賞勝ちがGⅠ制覇となった。
もともと5勝すべてが東京のもので、東京コースは自分の庭のようなものだった。
本命にした1ジェンティルドンナ(牝5)は、狭いインを突くど根性を見せたが昨年の雪辱はならなかった。
15イスラボニータ(牡3)は抜け出した時には「やられた・・・」と思わせたが、3歳馬だけに古馬相手の3着は大健闘だろう。
4・5着には、11ラブイズブーシェ(牡5)と2ヒットザターゲット(牡6)の人気薄が入った。
9フェノーメノ(牡5)はどこにいたのかもわからず、終わってみれば14着の惨敗だった。
馬券は当たったと言うより、負けなかったと言う方が正しいか。
三連複 1-4-15 2,850円 的中
次回は、11/16エリザベス女王杯だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます