Forever hill

男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券菊花賞

2009-10-25 00:11:42 | ギャンブル

ちよ馬券、今回は3歳馬三冠レース最後となる菊花賞だ。

京都競馬場、内回りではなく外回り3000mで行われる。

かなりのスタミナ勝負と思いきや、最近ではスローな流れとなり直線勝負の傾向がある。

スタミナも必要だが、いかに折り合えるかがカギとなる。

さて本命は・・・。

本命は誰が何と言おうと、この世代で一番強いと思っている5アンライバルドだ。

ダービーは不良馬場の大外枠で、度外視していい。

この18頭の中で折り合いが一番心配な馬だそうだが、潜在能力が違う。

良馬場決戦なら、5アンライバルドが二冠に輝くのは間違いない。

ヒモは・・・。

ダービーからの前哨戦組が中心と見る。

今年のダービーは泥んこの中で行われ、行った者勝ちだったので着順はまったく無視していい。

それより前哨戦の気配が大事だ。

神戸新聞杯組が強い、9リーチザクラウン、12センウンワンダー、2シェーンヴァルト

セントライト組からは、16ナカヤマフェスタ

古馬に混じって朝日CC2着の18ブレイクランアウト

菊花賞は夏を越えて力をつけた新興勢力の取捨が、一番の問題となる。

神戸新聞杯でダービー組を蹴散らした、14イコピコの末脚は驚異だ。

セントライト組からは、台頭なしとみて消し。

それより2004優勝のデルタブルースような上がり馬が、おもしろい。

7ヤマニンウイスカー1スリーロールスで、いずれも33秒台の末脚が期待できる。

結論

三連複軸一頭流し 5-1、2、7、9、12、14、16、18 28点買い

結果追記します。

結果追記

直線抜け出したたき合った二頭は、共通点の多い1スリーロールス3フォゲッタプルだった。

まずはどちらもダービー出場はなく、夏を越えて力をつけた新興勢力だ。

それと父が1996菊花賞馬のダンスインザダークということ。

上がり馬の例としてあげたデルタブルースも同じ父だそうだ。

さて、たたき合いの結果ハナ差で1スリーロールスが優勝した。

この馬の強烈な末脚を密かに期待していた。

2着の3フォゲッタプルは母がエアグルーヴで超良血馬だ。

セントライト組なのではなから消してしまった。

3着12セイウンワンダーはこの世代安定度ナンバーワンだ。

肝心の5アンライバルドは先行して、ほぼ優勝した1スリーロールスと同じ位置にいた。

直線を向いた時、前が開き5、6番手の絶好のポジションで「よし、もらった」と思った瞬間ピタリと止まった。

結果的に心配した折り合いの悪さがもろに出て15着。

その証拠に自分から前の馬につっかかって、審議対象にまでなってしまった。

でも後悔してない、来年には折り合いに成長みせて必ずもどってくる。

三連複 1-3-12 46,070円 ハズレ

来週は天皇賞・秋で、ウオッカが出てくる。


ちよ馬券秋華賞

2009-10-18 00:09:21 | ギャンブル

ちよ馬券、今回は3歳牝馬による三冠目のレースとなる秋華賞だ。

京都競馬場内回り2000mで行われる。

このレースの注目は、何と言っても史上3頭目の牝馬3冠に挑むブエナビスタだ。

焦点はブエナビスタが3冠馬になれるか、それともどの馬が阻止するか。

まずはこの一点にしぼられる。

さっそく本命は・・・。

これまでの二冠1~3着馬は、まったく同じ馬が同じ着順で入線している。

今回もそのような事が、起こらないとは限らない。

それとオークスの4着までの馬たちが、無事に夏を越え秋華賞に挑んできた。

やはり桜花賞、オークスと進んできたエリートホースたちが強い。

二冠馬3ブエナビスタ札幌記念2着で凱旋門賞は夢と消えたが、あの驚異の末脚は健在だ。

3歳牝馬限定戦なら負けられないところ。

桜花賞、オークスともに勝ったと思ったであろう2着5レッドディザイアは、出来の良さではブエナに勝る。

調教師ミッキーの夢は、三度目の正直で叶うのか。

3着14ジェルミナルローズS11着だったが、底力はあなどれない。

それと4着12ブロードストリートのド迫力の調教を見たか。

この二頭はともに父親がアグネスタキオンで、両馬には成長力が見込まれる。

オークス上位組から勝ち馬が、出ることは間違いない。

さて本命は・・・、3冠達成の期待をこめて3ブエナビスタの頭固定三連単で勝負だ。

この勝負強い根性娘が大好きだ。

勝ったり大敗したりの根性なしのどこかのGⅠ馬は、早く引退してくれ。

後から行くので淀の内回りは難しく不利だが、名手安勝に任せよう。

ヒモは・・・。

他の三頭は当然連下候補だが、ブエナを負かす能力はある。

5レッドディザイア、12ブロードストリート、14ジェルミナル

騎手の判断が、明暗を分けそうだ。

ローズS組からは他に4着の4ミクロコスモスで、武豊も燃えている。

上がり馬からは堅実な差足の16モルガナイト、二千得意の8ラインドリーム

結論

三連単一着固定 3-4、5、8、12、14、16 30点買い

結果追記します。

結果追記

三たび、3ブエナビスタ5レディデザイアとの直線たたき合いとなった秋華賞

今度は実況でも再生スローでも、ブエナビスタは負けたと思った。

レディデザイアの調教師松永幹夫は、三度目の正直でおめでとうだ。

ミッキーと言えば騎手時代の2005両陛下をお迎えしての天皇賞ヘヴンリーロマンスで優勝している。

家の玄関には、人馬でスタンドの両陛下に向かっておじぎをしている写真が飾ってある。

ブエナビスタには、最も恐れていたことが起きた。

直線あれだけ包まれ、残り1ハロンまだレディデザイアの尻を舐めていた。

そこからハナ差勝負にもって行くのだから、驚異の末脚は披露した。

安勝は内枠ゆえ、らち沿いを進んだのだろうがゴチャついて降着のケチまで付いてしまった。

外を回ったらどうだったろうかと、結果論だが悔いが残る。

3着にも12ブロードストリートが入いり、やっぱりこの三頭で決まった。

ブエナの降着で顔面蒼白になり、次の瞬間降着相手が3着のブロードと知るや大喜びした人が大勢いるのではないか。

2着入線の3ブエナビスタは、3着入線の12ブロードストリートの進路を妨害したため3着に降着となった。

三連単 5-12-3  4,640円 ハズレ

ブエナが三冠馬になれず、意気消沈。

次週すぐに菊花賞だ。


ちよ馬券スプリンターズS

2009-10-04 00:32:37 | ギャンブル

いよいよ、秋競馬GⅠシリーズがやって来ました。

お待たせ、ちよ馬券も再開します。

なお、ちよ馬券は初心者向きに丁寧に書いてあります。

今回は中山競馬場で行われる、スプリンターズSだ。

その名の通り、1200m3歳上短距離王決定戦だ。

昔は年末に行われていて、その印象が強く「電撃の6ハロン」と呼ばれている。

このレースは短距離戦の国際シリーズ6戦目となっていて、外国からの参戦もある。

直前、出てくれば抜けた存在になったであろうスリープレスナイトが故障で引退してしまった。

一転混戦ムードとなり、どの馬にもチャンスが出てきた。

大局的にはローレルゲレイロ、カノヤザクラなどの実績馬に、新興勢力と外国馬がいかに立向かうかだ。

ちなみに武豊がGⅠに乗らないのは、何年ぶりだろうか。

まず本命は・・・。

豪州から来た7シーニックブラストはその国際シリーズで2勝しており、勝てば100万ドルのボーナスが転がり込む。

短距離部門の世界ランク1位だそうで、実力と意気込みは相当なもの。

ただし右回りが初めてだそうで、主戦騎手が来ないのも気になる。

ますます混戦の中、本命は新興勢力の中から2アルティマトゥーレだ。

春より確実に力をつけていて、前走スリープレスナイトを破っている。

スタートが抜群に速く、先行脚質には絶好の内枠。

ここから流せば、的中は・・・間違いない。

混戦のヒモは・・・。

キーンランド組が強敵で、昨年3着の9ビービーガルダン、NHKマイル3着の6グランプリエンゼル、このレース勝者サクラバクシンオー産駒の3トレノジュビリー

セントウルS組からは12カノヤザクラ、5マルカフェニックス、10ソルジャーズソングまでで、外枠は消し。

あとは昨年2着の4キンシャサノキセキと外国馬7シーニックブラストは、しかたあるまい。

13ローレルゲレイロは前走休み明けとはいえ、負け過ぎ。

結論

三連複一頭軸 2-3、4、5、6、7、9、10、12 28点買い

結果追記しますので、見てください。

結果追記

長い写真判定の結果、逃げ切った13ローレルゲレイロが優勝した。

この馬でしかたないのか、どうもわからん好きになれん。

すべてのレースに全力を傾けない馬は、一流馬とは言えない。

残念ながらハナ差2着の安勝9ビーピーカルダン、スロー再生ではこちらが勝ったと思ったが。

3着は追い込んだ12カノヤザクラが入ったが、これ以下は混戦。

本命にした新興勢力2アルティマトゥーレは前を行く13ローレルゲレイロがじゃまだった。

直線13ローレルゲレイロを捕え切れず、伸びなく5着。

結局、実績馬が新興勢力を封じた。

外国馬7シーニックブラストは不利もあったが、思ったとおり右回りにとまどっていた。

あとで知ったが、次の香港のレースが目いちの勝負らしい。

三連複 9-12-13 11,660円 ハズレ

三連単 13-9-12 66,890円

まだカンがさえない、これからを期待してください。

次は秋華賞です。