ちよ馬券、今回は3歳馬三冠レース最後となる菊花賞だ。
京都競馬場、内回りではなく外回り3000mで行われる。
かなりのスタミナ勝負と思いきや、最近ではスローな流れとなり直線勝負の傾向がある。
スタミナも必要だが、いかに折り合えるかがカギとなる。
さて本命は・・・。
本命は誰が何と言おうと、この世代で一番強いと思っている5アンライバルドだ。
ダービーは不良馬場の大外枠で、度外視していい。
この18頭の中で折り合いが一番心配な馬だそうだが、潜在能力が違う。
良馬場決戦なら、5アンライバルドが二冠に輝くのは間違いない。
ヒモは・・・。
ダービーからの前哨戦組が中心と見る。
今年のダービーは泥んこの中で行われ、行った者勝ちだったので着順はまったく無視していい。
それより前哨戦の気配が大事だ。
神戸新聞杯組が強い、9リーチザクラウン、12センウンワンダー、2シェーンヴァルト。
セントライト組からは、16ナカヤマフェスタ。
古馬に混じって朝日CC2着の18ブレイクランアウト。
菊花賞は夏を越えて力をつけた新興勢力の取捨が、一番の問題となる。
神戸新聞杯でダービー組を蹴散らした、14イコピコの末脚は驚異だ。
セントライト組からは、台頭なしとみて消し。
それより2004優勝のデルタブルースような上がり馬が、おもしろい。
7ヤマニンウイスカーと1スリーロールスで、いずれも33秒台の末脚が期待できる。
結論
三連複軸一頭流し 5-1、2、7、9、12、14、16、18 28点買い
結果追記します。
結果追記
直線抜け出したたき合った二頭は、共通点の多い1スリーロールスと3フォゲッタプルだった。
まずはどちらもダービー出場はなく、夏を越えて力をつけた新興勢力だ。
それと父が1996菊花賞馬のダンスインザダークということ。
上がり馬の例としてあげたデルタブルースも同じ父だそうだ。
さて、たたき合いの結果ハナ差で1スリーロールスが優勝した。
この馬の強烈な末脚を密かに期待していた。
2着の3フォゲッタプルは母がエアグルーヴで超良血馬だ。
セントライト組なのではなから消してしまった。
3着12セイウンワンダーはこの世代安定度ナンバーワンだ。
肝心の5アンライバルドは先行して、ほぼ優勝した1スリーロールスと同じ位置にいた。
直線を向いた時、前が開き5、6番手の絶好のポジションで「よし、もらった」と思った瞬間ピタリと止まった。
結果的に心配した折り合いの悪さがもろに出て15着。
その証拠に自分から前の馬につっかかって、審議対象にまでなってしまった。
でも後悔してない、来年には折り合いに成長みせて必ずもどってくる。
三連複 1-3-12 46,070円 ハズレ
来週は天皇賞・秋で、ウオッカが出てくる。