ちよ馬券、今週は天皇賞・秋だ。
東京競馬場3歳上芝2000mで行われる。
このレース注目は、現役最強牝馬ブエナビスタの連覇なるかだ。
昨年のこのレース以来勝ち星には恵まれてはいないが、最強牝馬に変わりはない。
対する牡馬たちも、豪華だ。
最強世代4歳馬からは、GⅠ馬のローズキングダム・エイシンフラッシュなど7頭が参戦。
さらに、宝塚記念でブエナと2頭軸で万馬券を取らせてもらったアーネストリーも出場する。
さて、本命は・・・。
今年のレースは、最強女王対最強世代4歳馬の図式だ。
その4歳馬の中でも、遅れてきた大物7ダークシャドウを本命にする。
GⅠ馬揃いの4歳馬だが、この7ダークシャドウは初めてのGⅠ挑戦となる。
4歳になってからは5戦すべて連対し、東京芝は5戦5勝(うち二千は3勝)だ。
前哨戦の毎日王冠も狭いところを抜け出ししぶとく制して、GⅠ獲得への態勢は整った。
相手は・・・。
5ブエナビスタは3着までは外さないので、三連単2頭軸とする。
4歳馬の11ローズキングダム・4エイシンフラッシュ・8ペルーサは、しかたあるまい。
ダークと同じGⅠ初挑戦の13ミッキードリームも、上がり馬でおもしろい。
18アーネストリーは小回りコースなら本命もだが、東京コースで枠も不利なので相手まで。
あとは、二千5勝で東京にも実績のある12トーセンジョーダン。
最後に、9ジャガーメイルの末脚にかける。
結論
三連単軸2頭マルチ 5・7-4・8・9・11・12・13・18 42点買い
必ず、結果追記する。
結果追記
いやぁ~、まいった。
本命の7ダークシャドウは、2着にがんばってくれたのだが。
全然心配してなかった5ブエナビスタが・・・4着になり、初めて馬券対象外に消えた。
レースは、1シルポートの逃げから始まった。
1000m通過が、何と56.5秒の超ハイペース。
結局直線に入り、このペースでは有力先行馬たちは先バテしていった。
18アーネストリー・11ローズキングダムは、馬群に沈んだ。
4エイシンフラッシュだけが、6着にねばったのはさすがだ。
伸びてきたのは、中団より後にいた馬たちだった。
12トーセンジョーダンが、鋭く伸びて優勝。
1シルポートがハイペースで引っ張ったおかげで、1.56.1レコードのおまけまで付いた。
自分の本命7ダークシャドウも、前が開けてからはよく伸びて2着を確保。
あとは5ブエナビスタが差してくればと、思った瞬間。
昨年同様ものすごい末脚で上がってきたのが8ペルーサで、これが3着。
5ブエナビスタは、その8ペルーサを捕らえ切れず4着が精一杯。
直線包まれて追い出しが遅れる不利があったのは事実だが、それも競馬だ。
外国人騎手のピンナ・べリーが、ワン・ツーフィニッシュでやはり技量が違う。
三連単 12-7-8 214,010円 ハズレ
5ブエナビスタが負けたのがショックで、立ち直れない。
来週は休みで頭を冷やし、次回はエリザベス女王杯だ。