Forever hill

男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券2011天皇賞・秋

2011-10-30 00:24:56 | ギャンブル

ちよ馬券、今週は天皇賞・秋だ。

東京競馬場3歳上芝2000mで行われる。

このレース注目は、現役最強牝馬ブエナビスタの連覇なるかだ。

昨年のこのレース以来勝ち星には恵まれてはいないが、最強牝馬に変わりはない。

対する牡馬たちも、豪華だ。

最強世代4歳馬からは、GⅠ馬のローズキングダム・エイシンフラッシュなど7頭が参戦。

さらに、宝塚記念でブエナと2頭軸で万馬券を取らせてもらったアーネストリーも出場する。

さて、本命は・・・。

今年のレースは、最強女王対最強世代4歳馬の図式だ。

その4歳馬の中でも、遅れてきた大物7ダークシャドウを本命にする。

GⅠ馬揃いの4歳馬だが、この7ダークシャドウは初めてのGⅠ挑戦となる。

4歳になってからは5戦すべて連対し、東京芝は5戦5勝(うち二千は3勝)だ。

前哨戦の毎日王冠も狭いところを抜け出ししぶとく制して、GⅠ獲得への態勢は整った。

相手は・・・。

5ブエナビスタは3着までは外さないので、三連単2頭軸とする。

4歳馬の11ローズキングダム・4エイシンフラッシュ・8ペルーサは、しかたあるまい。

ダークと同じGⅠ初挑戦の13ミッキードリームも、上がり馬でおもしろい。

18アーネストリーは小回りコースなら本命もだが、東京コースで枠も不利なので相手まで。

あとは、二千5勝で東京にも実績のある12トーセンジョーダン

最後に、9ジャガーメイルの末脚にかける。

結論

三連単軸2頭マルチ 5・7-4・8・9・11・12・13・18  42点買い 

必ず、結果追記する。

結果追記

いやぁ~、まいった。

本命の7ダークシャドウは、2着にがんばってくれたのだが。

全然心配してなかった5ブエナビスタが・・・4着になり、初めて馬券対象外に消えた。

レースは、1シルポートの逃げから始まった。

1000m通過が、何と56.5秒の超ハイペース。

結局直線に入り、このペースでは有力先行馬たちは先バテしていった。

18アーネストリー・11ローズキングダムは、馬群に沈んだ。

4エイシンフラッシュだけが、6着にねばったのはさすがだ。

伸びてきたのは、中団より後にいた馬たちだった。

12トーセンジョーダンが、鋭く伸びて優勝。

1シルポートがハイペースで引っ張ったおかげで、1.56.1レコードのおまけまで付いた。

自分の本命7ダークシャドウも、前が開けてからはよく伸びて2着を確保。

あとは5ブエナビスタが差してくればと、思った瞬間。

昨年同様ものすごい末脚で上がってきたのが8ペルーサで、これが3着。

5ブエナビスタは、その8ペルーサを捕らえ切れず4着が精一杯。

直線包まれて追い出しが遅れる不利があったのは事実だが、それも競馬だ。

外国人騎手のピンナ・べリーが、ワン・ツーフィニッシュでやはり技量が違う。

三連単 12-7-8 214,010円 ハズレ

5ブエナビスタが負けたのがショックで、立ち直れない。

来週は休みで頭を冷やし、次回はエリザベス女王杯だ。


ちよ馬券2011菊花賞

2011-10-23 15:03:40 | ギャンブル

ちよ馬券、よんどころない事情によって遅れました。

今週は3歳3冠レース最後の菊花賞京都競馬場芝外回り3000mで行われる。

今年の注目は、何と言ってもオルフェーブルが3冠を達成出来るかだ。

皐月賞・日本ダービーで本命を打ち、見事に期待に答えてくれた。(馬券はハズした)

四輪駆動のこの馬は、スタミナ十分で負ける要素が見当たらない。

早くも本命は・・・。

ここは、自信を持って14オルフェーブル1着固定の三連単で勝負だ。

休養明けの神戸新聞杯を圧勝し、調教も圧巻。

土日京都は雨らしいが、道悪のダービーで勝っているように問題なし。

枠は外目だが、馬込みにひるまない根性はこれまたダービーで証明済。

14オルフェーブルが勝って、3冠を手にするのは・・・間違いない。

相手を見つけることに、専念する。

相手は・・・。

まずは、ダービーから前哨戦を使った組から。

ダービー・神戸新聞杯ともに2着の13ウインバリアシオンが、相手筆頭。

セントライトS1番人気(7着)だった11サダムパテックは、ここは人気下がるので買い。

ダービー3着の8ベルシャザールは、道悪得意。

セントライト組からは、勝った5フェイトフルウォーより2着の1トーセンラー

新興勢力も、今年はあくまでも2着争い。

連勝後、神戸新聞杯3着の17フレールジャック

後は、距離伸びて成績が上がってきた7ゴットマスタングがおもしろい。

あまり手を広げても儲からないので、この辺りまで。

結論

三連単1着固定 14-1・7・8・11・13・17 30点買い

あとで、結果追記する。

結果追記

見たか~14オルフェーブルの圧倒的な強さを、ものが違う。

スタートは良く、池添は道中馬群の中に入れて進む。

4コーナーからまくり気味に上がっていき、直線では早くも先頭。

あとはぐんぐん引き離すだけで、横綱相撲で圧勝した。

これで14オルフェーブルは、史上7頭目の3冠馬となった。

さて、馬券にからむ2・3着馬が肝心だ。

直線、ラチ沿いを粘っていたのは12ハーバーコマンド11サダムパテックだった。

14オルフェーブルをマークして置いて行かれた1トーセンラーが、この2頭をかわして行く。

ところがその外を、後方待機だった13ウインバリアシオンが鋭い末脚でゴボウ抜きして2着に入る。

1トーセンラーが粘って、かろうじて3着。

惜しかったのは人気薄の12ハーバーコマンドで4着、11サダムパテックは5着だった。

そのあと6着に、買っていた人気薄の7ゴットマスタングが入った。

終わって見れば1・2・3着は人気の順どおり、今年の穴党はお呼びでなかった。

とにかく、14オルフェーブルは同世代では敵なし。

JAPAN・CUPに出て、古馬や外国馬と戦ってもらいたい。

三連単 14-13-1 2,190円 的中

一応、当たったのでやる気満々だ。

来週は、天皇賞・秋です。


ちよ馬券2011秋華賞

2011-10-16 00:53:32 | ギャンブル

ちよ馬券、今週は3歳牝馬の3冠最後のレースとなる秋華賞だ。

京都競馬場内回り2000mで行われる。

昨年このレースはアパパネが勝ち、3冠を達成した。

今年は混戦だが、桜花賞馬マルセリーナ・オークス馬エリンコートが揃って参戦してきた。

ただし、2頭とも前哨戦のローズSでは6着・10着に敗れていて波乱含みだ。

そのローズSを勝ったのは、GⅠを勝てそうで勝てないホエールキャプチャだ。

この秋華賞は、オークス組などの実績馬が強い。

昨年は、アパパネを始め3着までをオークス組が占めた。

しかも、4・5着の馬もオークスには出てないが桜花賞に出ていた。

今年も新参者には、荷が重いと見る。

本命は・・・。

桜花賞・オークスでも本命にした、マルセリーナに決めていたのだが。

ところが、何と大外枠に入ってしまった。

多頭数で京都内回りとくれば、外枠は絶対不利だ。

他の馬には魅力を感じない、悩みに悩んだ・・・。

やはり、18マルセリーナを本命にする。

前走6着からの変わり身に期待、あの切れ味がもどれば敵なしだ。

相手は・・・。

オークスからローズS組が強い。

そのローズSを制した12ホエールキャプチャは、しかたあるまい。

ただ、押し出された1番人気のような気がする。

そのホエールキャプチャに、驚異の末脚で迫った2着16マイネイザベル

10着で人気が落ちた、オークス馬9エリンコートは買い。

オークスから紫苑S組は実績を残してないが、今年は混戦なので圏内。

ただし、上位馬より13アカンサス(紫苑6着)・6ピュアブリーゼ(12着)・10スピードリッパー(13着)。

これらは、オークスでの上位馬だ。

オークスに出てない組から、クイーンS1着の4アヴェンチュラ

このアヴェンチュラは、2歳時に札幌2歳SやGⅠ阪神JFにも出ているエリートだ。

骨折後、この夏2連勝してようやくかつてのライバルたちと同じスタートラインに立てたのだ。

もう1頭、ものすごい差し脚を持つローズS3着の1キョウワジャンヌだ。

結論

三連複軸1頭流し 18-1・4・6・9・10・12・13・15 28点買い

結果追記する。

結果追記

秋華賞、直線抜け出したのは内枠スタートでラチ沿いを進んだ2頭だった。

先に先頭に立った4アヴェンチュラと、それを追う1キョウワジャンヌだ。

4アヴェンチュラが、その差を維持してそのまま優勝。

4アヴェンチュラは骨折がなかったら、クラシックを賑わせたであろう逸材だ。

その素質がこの夏開花して、見事に3冠最後のレースを制した。

やはり、多頭数の京都内回りは内枠が絶対に有利だった。

1キョウワジャンヌも、1枠の利を生かしそのまま2着。

1番人気の12ホエールキャプチャは中団を進み、直線抜け出したが3着。

ただ昨年の3冠馬アパパネでも単勝220円なのに、祭り上げ過ぎだ。

やはり12ホエールキャプチャは、GⅠを勝てそうで勝てなかった。

本命にした18マルセリーナは、後方からの競馬となる。

福永は前に壁を置いて進んだが、4角でその壁がじゃまとなり大外を回される。

直線一瞬上がってくる18マルセリーナをカメラが捕らえた・・・。

大声を上げたが、一瞬で止まり7着が精一杯。

オークス馬10エリンコートは、いいところなく10着に敗れた。

言い訳がましいが、本命を迷った相手はアヴェチュラだったのに・・・あとの祭。

結局オークスに出てない組が1・2着を占め、今年の本命予想は根本から間違えた。

三連複 1-4-12  1,720円  ハズレ

元気なくなったが、来週は菊花賞だ。


ちよ馬券2011スプリンターズS

2011-10-02 00:57:42 | ギャンブル

暑さもようやく過ぎ去り、秋競馬GⅠレースの季節がやってきた。

お待たせのちよ馬券も、再開する。

今週は、秋のスプリント王を決定するスプリンターズSだ。

中山競馬場3歳上芝外回り1200mで行われる。

今年の超目玉は、何と言ってもシンガポールから参戦のロケットマン(騸6)だ。

21戦17勝2着4回と連体を外したことがなく、しかも今年は5連勝中。

ドバイ香港でも好成績を残しているのだが、シンガポール競馬のレベルはどうなのか・・・。

レベルは日本より高いそうだ、ただ騎手コーツィーが52歳というのが気になる。

外国馬は他にも、前走セントウルS2着の香港ラッキーナイン(騸4)

昨年も参戦した同じく香港のグリーンバーディー(騸8)は、前走セントウルS14着も4着入線で降着だった。

迎え撃つ日本勢は・・・。

セントウルSを制し、サマースプリントチャンピオンになったエーシンヴァーゴウ(牝4)

キーンランドS1着で、連勝中のカレンチャン(牝4)

さらに、GⅠ常連組のダッシャーゴーゴー(牡4)・サンカルロ(牡5)・ビービーガルダン(牡7)など。

競馬は、輸送や検疫などでアウェーは絶対に不利だ。

それでも、昨年人気薄のウルトラファンタジー(香港)が勝っており不気味さはある。

外国馬の焦点は、日本のスピード競馬中山の坂にどう対応出来るかだ。

そこで、本命は・・・。

ホームの日本馬からで、高松宮記念でも本命にした8ダッシャーゴーゴーだ。

前走セントウルSは3着だが、休養明けで枠順も悪かった。

今度は、枠順も真ん中で何より調教が抜群だ。

成長が十分に見込まれる4歳馬で、GⅠが狙えると見る。

GⅠは2回連続で降着となっているが、3度目の正直と行こう。

相手は・・・。

外国馬3頭は、しかたあるまい。

5ロケットマン・1ラッキーナイン・16グリーンバーディー

セントウル組から、末脚健在の6サンカルロ・優勝した14エーシンヴァーゴウ

キーンランド組からは、4連勝中の10カレンチャン・GⅠで善戦もある13ビービーガルダン

最後は、関東の秘密兵器7フィフスペクト

結論

三連複軸1頭流し 8-1・5・6・7・10・13・14・16 28点買い

結果追記します。

結果追記

レース前、枠入り後に13ビービーガルダンが放馬して除外された。

放馬した馬が、3周もしたのを初めて見た。

10分程遅れ、不吉な予感が漂う。

5ロケットマンのロケットスタートは決まらなかったが、3番手を先行する。

コーツィー騎手の手が早くから動き、直線多頭数ならではのゴチャつきを捌き切れず4着が精一杯。

不吉な予感通り、1番人気の馬券が対象から消えた。

勝ったのは、GⅠ初挑戦の芦毛4歳牝馬10カレンチャンだった。

夏からの絶好調そのままに、混戦のゴール前をすんなり抜け出した。

1600万から5連勝でGⅠまで昇りつめた、こうなったら香港スプリントを制してアジアスプリント王になってもらいたい。

同じく4歳牝馬の14エーシンヴァーゴウが、抜群のスタートで3着に入った。

この馬も、夏からの好調さを示した。

2着には、内枠を利して道中先行した3パドトロワが粘った。

外国馬の1ラッキーナインはロケットマンに次いでの5着、16グリーンバーディーは8着だった。

本命した8ダッシャーゴーゴーは、スタートがいまいちで先行出来ず後方からの競馬となる。

直線に入っても最後まで囲まれ出し所がなく、競馬にならず11着に惨敗した。

ダッシャーゴーゴーはスタートが悪く流れに乗れなかっただけで、見くびってはいけない。

最初から完敗でガックリだが、ビービーガルダンの馬券が返還されたので少しは立ち直る。

三連複 3-10-14 25,610円 ハズレ

次は、秋華賞です。