Forever hill

男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券皐月賞

2010-04-18 00:10:08 | ギャンブル

ちよ馬券、今回は3歳三冠レースの第一弾皐月賞だ。

中山競馬場内回り芝2000mで行われる。

昨年は3番人気アンライバルドを本命にして、見事に優勝してくれた。

その後アンライバルドを追いかけたが、惨敗続きでひどい目にあった。

アンライバルドの皐月賞はフロックだったのか。

今年は、真の実力馬を見極めたい。

さっそく本命は・・・。

今年の皐月賞の本命馬は、弥生賞のパドックを見たときから決めている。

その馬の後脚の踏込みが、他馬に比べて段違いに力強いのだ。

これは大物だ、皐月賞はこの馬で決まりだ。

予感したとおり弥生賞のレースぷりは強いの一言、もちろん馬券は取らせてもらった。

もうおわかりであろう、皐月賞の本命は13ヴィクトワールピサだ。

かなり信頼度が高く、この馬から三連単1着固定で勝負だ。

不安は武豊が骨折で乗れないことだが、岩田ならやってくれるだろう。

ちなみに、昨年岩田はアンライバルドで皐月賞を制している。

相手選びに頭を使おう。

相手は・・・。

まずはヴィクトワールピサが勝った弥生賞組が強い。

2着の12エイシンアポロンは、先行出来るのが強み。後続がゴチャつけば先にゴール板に迫る。

3着に入った15ダイワファルコンは、2004皐月賞馬ダイワメジャーを叔父に持つ。1勝馬ながら出走権利を取った、ラッキーホースだ。

週後半これだけ雨が降ればパンパンの良馬場は見込めず、弥生賞組は中山の重馬場を経験しているので有利だ。

スプリングS組も侮れない。

3着に敗れ連勝はストップしたが、2歳王者5ローズキングダムの末脚は健在だ。内枠も有利だが、休み明け体が減っていたのが気がかり。

前走逃げ切って1着の18アリゼオは、関東期待の一番手で中山得意だ。ただ、大外枠だけに鞍上横山典がどうさばくか見ものだ。

ゴール前、ローズキングダムに競り勝ち2着に入った6ゲシュタルト。この馬も先行してしぶといので、内枠は有利だ。

若葉Sからは、Hペースで2着に入った16ヒルノダムール。若葉Sはレベルが高く、この馬の能力はひょっとしてものすごいかも。

あとはきさらぎ賞組の、内枠有利とみて1着4ネオヴァンドーム。2着の14レーヴドリアンは、切れ味勝負で中山の馬場は不利だが炸裂すれば。

最後に、この世代最初に来た大物1リルダヴァルと内枠願ったりの2ハンソデバンド

結論

三連単1着固定 13-1、2、4、5、6、12、15、16、17、18 90点買い

このレースは勝負なので、少し手を広げた。

これだけ買えば的中は・・・間違いない。

結果追記します。

結果追記

見たか13ヴィクトワールピサの強さを。

パドックでは今日も踏込みの力強さがすばらしく、この時点で勝利を確信した。

スタートはゆっくりで道中はラチ沿いを走っていたが、その姿も力強く美しい。

直線に入って岩田はあわてることなく内をついた、馬の力を信じてこその騎乗だ。

ひるむ所なく突き抜ける脚は力強く、このメンバーの中では現時点で一頭抜けている。

予想どおり、まずは一冠をつかんだ。

岩田は、昨年に続き皐月賞二連覇だ。

2着以下は大接戦だったが、16ヒルノダムールがハナ差先着。

この馬の潜在能力もすごいと思っていたが、そのとおりとなった。

ここまではよかったのだが・・・、3着が抜けてしまった。

6枠の同じ勝負服でも11エイシンフラッシュの方が突っ込んで3着、この馬は買ってないよ。

順調さを欠いてここまで突っ込んで来るとは、あっぱれだ。

5ローズキングダムが4着に入ってさすがの所を見せたが、3着に入ってくれないと。

関東期待の18アリゼオは5着が精一杯、枠順は運だからしかたない。

こんなに買っても当たらないとは、情けない。

三連単 13-16-11 35,220円 ハズレ

来週は休んで頭を冷やし、再来週の天皇賞で会いましょう。


ちよ馬券桜花賞

2010-04-11 00:04:00 | ギャンブル

ちよ馬券もいよいよクラシックシーズンに突入だ。

今回は待ちに待った桜花賞だ。

三歳牝馬の一冠目のレースで、阪神競馬場外回り芝1600mで行われる。

桜花賞と言えば、忘れられないのが1998優勝のファレノプシスだ。

その年は阪神競馬場Sラウンジ指定券が当たり、友人と6時の「のぞみ」に乗ってはるばる遠征したのだ。

ガラス張りのしかも最前列で見た桜花賞。

直線ファレノプシスが鋭く伸びてゴール板を駆け抜けるシーンが、今でもこの目に焼き付いている。

さて、今年の桜花賞は・・・。

そのファレノプシスの子供であるラナンキュラスが出場する。

時はめぐり、ファレノプシスもりっぱな母になったのだ。

去年のブエナビスタのような信頼できる馬は見当たらず混戦だ。

有力馬に関東馬が多いのも、混戦に輪をかける。

本当に関東馬で大丈夫なのか・・・。

本命は・・・。

迷いに迷って、その関東馬で小柄ながらもセンス抜群の3アプリコットフィズを本命にする。

小島太調教師の三戦して桜花賞は予定どおり、折合いがつくからはじける。

絶好の内枠を引いて、先行して切れる脚を使ってくれるはずだ。

心配なのは長距離輸送で、体が減ることだけ。

ヒモは・・・。

まずはチューリップ賞組から、2着だったが2歳女王9アパパネはしかたあるまい。

そのアパパネを破った1ショウリュウムーン

アネモネSからは、余裕残しで2着にきた13アニメイトバイオ

フラワーC組から、1着の連戦もタフな8オウケンサクラ、鋭く追込んだ2着の4コスモネモシン

報知FR組からは、混戦を差し切った15サウンドバリアー

そして2着のファレノプシスの子16ラナンキュラス、母子制覇の夢がかかる。

最後にクイーンCで、体が小さいゆえ器用に内をついて2着の弾丸娘18プリンセスメモリー

結論

GⅠ三連勝へ、これで勝負だ。

三連複軸一頭流し 3-1、4、8、9、13、15、16、18 28点買い

結果追記します。

結果追記

優勝したのは、やはり関東馬2歳女王9アパパネだった。

道中頭を上げたりしていたが、直線坂から伸びてきたのはさすがに力が一枚上だった。

2着は逃げた8オウケンサクラが残り、安勝の思い切った騎乗が功をそうした。

11エーシンリターンが3着に入り、4着の1ショウリュウムーンとともにチューリップ賞組が上位をしめた。

本命にした3アプリコットフィズはスタートよく先行し、ラチ沿いの最短距離を進んだ。

直線いけると思ったが、坂で勢いが止まりアパパネ以下に飲み込まれ5着に沈んだ。

心配した体重は-4kgで許容範囲だったが、心配した輸送の疲れが出たか。

今回はアパパネの馬力に屈したが、伯父がマンハッタンカフェなのでこれからの成長が楽しみだ。

ただしオークスは難しいと思うので、秋以降に期待しよう。

17着に敗れた16ラナンキュラスは骨折が判明、手術を受ける。

また走れるようになってほしい。

三連複 8-9-11 8,500円 ハズレ

レース後はガックリきて、放心状態。

気を取り直して、来週は皐月賞だ。