ちよ馬券今回はGⅠレース第二弾の高松宮記念だ。
中京競馬場芝1200mで行われる春のスプリント王決定戦だ。
このレースが終わると中京競馬場は長期改装工事に入るらしく、スタンドも馬場も見おさめとなる。
スプリント路線はレースが限られ各馬対戦が多いので、割りと比較がし易い。
ただし枠順やスタートの良しあしなど、ちょっとした事で結果が変わってくる。
さらに今年は強力な軸馬が見当たらず、どの馬にもチャンスがありそうだ。
そんな中、重賞三連勝と結果を出しているキンシャサノキセキが中心になる。
さて、本命は・・・。
出走馬の前走を見ると休養明けを除いては、シルクロードS、阪急杯、オーシャンS三レースに限られている。
中でも阪急杯に注目し、ここで優勝した16エーシンフォワードを本命にする。
エーシンフォワードは阪急杯のレース振りから、もはやGⅠをねらえる実力を備えたと見る。
ヒモは・・・。
阪急組からは、ハイペース必至で末脚爆発か13サンカルロ、スプリンターズS2着の17ビーピーカルダン、昨年このレース4着5トウショウカレッジ。
シルクロード組からは、絶好の内枠を引いた3アルティマトゥーレ、千二の一発屋11エイシンタイガー。
オーシャン組からは、6キンシャサノキセキはしかたあるまい、はまった時の15プレミアムボックス、唯一のGⅠ馬9ファイングレイン。
結論
三連複軸1頭流し 16-3、5、6、9、11、13、15、17 28点買い
フェプラリーSに続いてGⅠ2連勝といきたいものだ。
結果追記
予想通り大混戦となった直線、いや~っ、力が入った。
やはり抜け出したのは、底力のある6キンシャサノキセキだった。
ハナ差で続いたのが17ビーピーカルダン。
この二頭は過去に、GⅠで2着に惜敗していた。
今回はキンシャサが優勝し、ビーピーはまたしても涙をのんだ。
本命の16エーシンフォワードは、スタート抜群で中団に着いた。
直線外目から伸びてきた。
行け行け~っ、差せ~っ。
大声を出したせいか、3アルティマトゥーレや13サンカルロを押さえて3着に入ってくれた。
久々の千二、しかもGⅠでこれだけのレースが出来れば上々だ。
思った通りレースセンスが抜群だった。
三連複 6-16-17 4,230円 的中
興奮した、これが競馬だ。
がははは~っ、今年はGⅠ連勝でスタートだ。
次回は、いよいよ桜花賞です。