Forever hill

男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券2014有馬記念

2014-12-27 22:33:15 | ギャンブル

ちよ馬券、今週はとうとう今年最後の勝負となってしまった有馬記念だ。

中山競馬場3歳上芝内回り2500mで行われる。

超豪華メンバーが揃った。

何とGⅠ馬が10頭で、全馬GⅠレースで連対の実績を持つ。

まずはファン投票1位のゴールドシップ宝塚記念を連覇していて昨年このレースは3着だった。

ファン投票2位のジェンティルドンナは、2012・2013のJAPAN CUPを連覇している。

今年のJAPAN CUPを圧勝したのは、記憶に新しいエピファネイアだ。

そのエピファネイアの2着だったのが、世界のジャスタウェイだ。

他にも天皇賞・春を連覇しているフェノーメノや、今年のダービーワンアンドオンリーなど。

このうち人気の3頭が外枠に回ってしまい、波乱含みでもある・・・。

本命は・・・。

14ゴールドシップ(牡5)は力のいる馬場は得意だが、ムラっ気だけに凱旋門賞14着からの巻き返しは疑問。

4ジェンティルドンナ(牝5)は強いのは認めるが、力のいる馬場の中山は初めてで不安。

13エピファネイア(牡4)はJC圧勝だが、スミヨンによるところが大で外枠も折合い面で不利。

そこで、15シャスタウェイ(牡5)だ。

昨年の天皇賞・秋からドバイをはさんで安田記念までを4連勝、凱旋門8着後のJCでも2着と安定感は抜群。

器用で小回りも苦にせず距離も持つ、外枠だけが少し不安だが持前の脅威の末脚とど根性で克服する。

相手は・・・。

14ゴールドシップ(牡5)・4ジェンティルドンナ(牝5)・15エピファネイア(牡4)は、強敵でしかたあるまい。

3歳馬の勢いを買って3ワンアンドオンリー(牡3)皐月賞2着の6トゥザワールド(牡3)、ともに騎手も魅力だ。

有馬、天皇賞・春ともに2着で長距離ではしぶとい、9ウインバリアシオン(牡6)

連勝中の上り馬7ラストインパクト(牡4)は末脚強烈、不安は騎手だけ。

最後に、復調気配の10フェノーメノ(牡5)を押える。

結論

三連複軸1頭流し 15-3・4・6・7・9・10・13・14 28点

レース後、結果追記する。

結果追記

今年のグランプリ有馬記念のスタートが切られる。

内枠の2ヴィルシーナ(牝5)が、押してハナを切る。

驚いたのは15エピファネイア(牡4)で、外枠から早めに2番手につける。

すんなり 4ジェンティルドンナ(牝5)が3番手、次に1トーセンラー(牡6)で内枠勢が続く。

14ゴールドシップ(牡5)は中団の後方、15シャスタウェイ(牡5)は外枠の影響をもろに受け後方から3番手となる。

そのまま淡々と流れ、動いたのは3コーナーから。

14ゴールドシップ(牡5)がスパートし上がって行き、9ウインバリアシオン(牡6)10フェノーメノ(牡5)もそれに続く。

4コーナーから直線に入り2ヴィルシーナ(牝5)が下がって、インから15エピファネイア(牡4)が先頭に立つ。

その外に4ジェンティルドンナ(牝5)と5ラキシス(牝4)、そして大外には上がってきた14ゴールドシップ(牡5)がいる。

15シャスタウェイ(牡5)はというと、大外を回されながら懸命に追い上げてくる。

あと200を過ぎ15エピファネイア(牡4)と4ジェンティルドンナ(牝5)が叩き合うも、ジェンティルの末脚がいい。

その外では、5ラキシス(牝4)に代わり同じ赤帽の6トゥザワールド(牡3)が先頭に迫ってくる。

さらに外から、14ゴールドシップ(牡5)も負けじとじりじりと追い込む。

この辺りでは15シャスタウェイ(牡5)しか見てなく、大外からものすごい勢いで追い込んでくる。

「行けるぞ~、差せ~」我忘れて大声を張り上げるも・・・。

スローからの瞬発力勝負では絶対の自信がある4ジェンティルドンナ(牝5)が優勝、有終の美を飾る。

3歳馬トゥザワールド(牡3)が写真判定で14ゴールドシップ(牡5)をハナ差押さえて2着に大健闘も、ビュイックの腕は魅力だった。

14ゴールドシップ(牡5)が貫禄の3着で、やはり中山と阪神の安定感は健在だった。

 肝心の15シャスタウェイ(牡5)だが、最速の末脚を発揮したが14ゴールドシップ(牡5)にクビ差とどかず何とも惜しい悔しい4着。

この瞬間また馬券がハズレた、「終い良ければ、すべて良し」とはならなかった。

13エピファネイア(牡4)はゴール寸前失速して5着に落ちるも、4強はすべて掲示板に載った。

15ジャスタウェイ(牡5)は外枠だけが不安材料だったが、もう少し内枠ならばもっと前に行けたはずだ・・・あとの祭り。

15ジャスタウェイ(牡5)も4ジェンティルドンナ(牝5)同様、これが引退レースで種牡馬になる。

有馬記念の鉄則は、「内枠に入った先行タイプの実力馬を狙え」だ。

三連複 4-6-14 15,250円 ハズレ

今年のちよ馬券も無事に終了したが、突然で申し訳ないがここで重大な発表がある。

あまりにも当たらないこのちよ馬券、責任を取って今回をもって終了とさせていただく。

長い間ご覧いただいた極々少ない皆様、本当にありがとう。

それではよいお年を、さようなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ちよ馬券2014チャンピオンズC

2014-12-07 00:19:36 | ギャンブル

ちよ馬券、今週は秋のマイル王を決めるチャンピオンズCだ。

中京競馬場3歳上ダート1800mで行われる。

このレースは名称がJCダートから変わったもので、レース場も阪神から中京に舞台を移した。

今年から招待レースではなくなったが、外国馬はインペラティヴ(米国)1頭が参戦。

数年前のような横綱クラスが見当たらず、新旧の力が拮抗していている。

実績馬であるホッコータルマエ・ローマンレジェンド・ニホンピロアワーズ・ワンダーアキュートが、新興勢力を迎え撃つ。

新興勢力としては、コパノリッキー・インカンテーション・クリノスターオー・クリソライトあたりが立ち向かう。

さっそく本命を・・・。

15インカンテーション(牡4)だ。

GⅠは今回2度目の挑戦で、昨年のJCダートでは14着に惨敗だった。

しかし4歳になった今年は力をつけ、これまで中央ダートで3連勝中だ。

1800ダートは7勝で、左回りは5勝と条件は揃った。

よんどころ無い事情によってここまでしか書けず、ここからは結果追記となる。

相手に選んだのは・・・。

まずは14コパノリッキー(牡4)で、フェブラリーSを最下位人気で制覇してから実力をつけてきた。

そのフェブラリーで2着だったのが8ホッコータルマエ(牡5)で、GⅠ5勝の実績を誇りこのレース2年連続の3着だ。

12ローマンレジェンド(牡6)は4か月半の休養明けだが、休み明け初戦は走るし1800ダートは7勝の大得意。

このレース何んと3年連続2着の11ワンダーアキュート(牡8)、4度目の正直は成るか。

2年前の優勝馬10ニホンピロアワーズ(牡7)は、パドックでの踏込みの浅さが素人でもわかってしまい消しだ。

他には4ナムラビクター(牡5)・9クリノスターオー(牡4)・3クリソライト(牡4)で、3頭とも1800ダートがベスト。

最後に、距離が少し長いかも知れないが2ベストウォーリア(牡4)

結論は・・・。

三連複軸1頭流し 15-2・3・4・8・9・11・12・14 28点

名称が変わって初めてのチャンピオンズC、スタートが切られる。

9クリノスターオー(牡4)がハナを切り、8ホッコータルマエ(牡5)が続く。

15インカンテーション(牡4)14コパノリッキー(牡4)をマークするかのようにすぐ後につき、どちらも中団。

ところが15インカンテーション(牡4)の大野は、3コーナーで14コパノリッキー(牡4)を見限ったのか抜きに出てスパートするも・・・。

結局前には出られず、いやな予感がしたまま直線に向かって行く。

直線8ホッコータルマエ(牡5)が早くも先頭、9クリノスターオー(牡4)は下がって行く。

12ローマンレジェンド(牡6)がスパートして、8ホッコータルマエに迫る。

両者の叩き合いの中、4ナムラビクター(牡5)が強烈な末脚でこの2頭に迫ってくる。

しかし、8ホッコータルマエ(牡5)の勢いは衰えずそのまま優勝。

4ナムラビクター(牡5)は、ゴール前12ローマンレジェンド(牡6)を捕らえて2着。

12ローマンレジェンド(牡6)が3着、唯一の牝馬7サンビスタ(牝5)が4着。

直線15インカンテーション(牡4)より後にいた11ワンダーアキュート(牡8)が、強烈な追込みを見せて5着に入る。

肝心の15インカンテーション(牡4)は外に出して追い上げるも、11ワンダーアキュート(牡8)ほどの末脚が見られず消化不良の10着。

1番人気の14コパノリッキー(牡4)は、それより後の12着に惨敗。

結果的に、実績馬の貫禄勝ちになってしまった。

馬券的には、完全に軸を間違えて大ハズレ。

これだけ負けてくると、完全にハズレに慣れてしまった。

三連複 4-8-12 11,730円 ハズレ

次回は、とうとう最後の勝負となってしまった有馬記念だ。