ちよ散歩、今回は桜満開の石神井川沿いを歩きます。
石神井川の途切れた桜並木は、東上線中板橋駅近くの下頭橋(ちよ散歩⑥旧川越街道白子宿参照)で復活します。
旧川越街道の下頭橋からスタートです。
満開の桜が、すぐに目に飛び込んできます。
東上線のガードをくぐると、石神井川は右にカーブして商店街のうらを流れます。
この辺りは、小さな橋がいくつも続きます。
桜と石神井川は、それぞれの橋の上からいろいろな表情を見せてくれます。
やがて、商店街の通りと交差する中根橋に出ます。(右上)
近くで見る桜は、とてもかわいらしいです。
この石神井川の桜は、ほとんどが川にしだれかかり見事です。
やがて、首都高速下の17号線を渡ります。
さらに進むと、桜に囲まれた旧中山道に架かる「板橋」が見えてきます。(右上)
緑が鮮やかな 御成橋の背後には、帝京大学医学部附属病院がそびえます。(右上)
加賀地区に入ると、川は左右に蛇行しながら流れます。
この辺りは、江戸時代加賀藩前田家の下屋敷があった所で緑豊かな地区です。
金沢橋となり、桜もクライマックスを向かえます。(右上)
桜の中を、埼京線の電車が通り過ぎます。(右上)
遊歩道が整備されていて、桜の下を歩きます。(右上)
だんだん石塀が高くなり音無橋が見えてくると、ゴールの王子です。
実際、音無橋は旧流路に架かっていたものです。
現在の石神井川は、飛鳥山分水路のトンネルで王子をぬけます。
本日のおみやげは、仲宿商店街新月堂の「道明寺」です。
-ちよ散歩⑯桜満開石神井川・おわり-
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