Forever hill

男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券有馬記念

2009-12-26 17:19:46 | ギャンブル

ちよ馬券、今年もとうとう最後の勝負になってしまった。

今回はグランプリ有馬記念で、中山競馬場2500mで行われる。

ファン投票1位のウオッカは出ないが2位のブエナビスタを始めとするGⅠ馬が揃い、多彩なメンバーとなった。

2008有馬ダイワスカーレット、2009ジャパンカップウオッカと牝馬の最強伝説が続くなか、新たな牝馬最強伝説が生まれようとしている。

その名は3歳牝馬ブエナビスタで、蒼井優ちゃん言う所の「まさか、まさかの末脚」の持主だ。

果たしてその末脚が爆発して、牝馬最強伝説は続くのだろうか。

今年の3歳馬は牡馬も強力だ。

菊花賞1着から5着までが揃って参戦してきたスリーロール、フォゲッタプル、セイウンワンダー、イコピコ、リーチザクラウン。

さらに追い続けている皐月賞アンライバルトまでが出てくる。

古馬に目を向けると今年は4歳馬の参加はなく5歳馬はドリームジャーニーだけで、残りはすべて6歳以上だ。

あなたの夢は何ですか、私の夢は・・・。

もちろん追い続けている◎1アンライバルドだ。

鞍上がデムーロに乗り変わり、コースも得意の中山で折合いの心配もなくなる。

復活の有馬でアンライバルド「復活」するのは・・・間違いない。

ヒモは・・・。

やはり3歳馬が中心で、〇2ブエナビスタは末脚強烈で必ずくる。

大外不利もルメール▲16フォゲッタプルは超良血のマラソンランナー。

安定度一番でしぶとい2歳チャンピォンの△?14センウンワンダー

リーディング確定の内田博幸△?11イコピコの自在性。

古馬からは二年前の覇者で最初から有馬ねらいの△?7マツリダゴッホ、引退の花道を飾りたい。

右回りならあの瞬発力が生きる△?9ドリームジャーニー。

あとは騎手不安も菊花賞馬△10スリーロールスと2500m3勝の△3ミヤビランベリまで。

8リーチザクラウンは逃げ切るにはひと息足りない。

結論

三連複軸一頭流し 1-2、3、7、9、10、11、14、16 28点買い

結果追記します。

結果追記

やはり充実の5歳馬が強いのか、9ドリームジャーニーが後方一気で直線2ブエナビスタを捕え優勝。

5歳になってから地力をつけた、右回りは確実にはじける。

ドリームジャーニーは今年の宝塚記念を勝っており、年間のグランプリを制覇。

池添騎手の号泣には感動した。

2着横山典の3歳牝馬2ブエナビスタも見事だった、迷わず先行して直線先頭であわやだったがドリームジャーニーの末脚に屈した。

勝ち運には恵まれないが、実力が本物であることを証明した。

3着には最後方待機の8歳馬6エアシェイディが入り、これは大健闘だ。

私の夢1アンライバルドは向う正まではブエナと同じ位置にいたが、四コーナーではデムーロの手が動きムチまで入っていた。

結局、直線最後は追うのを止め最下位15着(10スリーロールス競走中止)。

夢は現実とならず、泡と消えた。

三連複 2-6-9 5,460円 ハズレ

今年もちよ競馬を見て下さった、極々少ない皆様に感謝しております。

来年は的中率アップのため、馬の好みはひかえ目にして冷静に判断しようと思っています。

それでは、来年(と言っても来週)中山金杯でお会いしましょう。


ちよ馬券ジャパンカップ・ダート

2009-12-05 23:58:32 | ギャンブル

ちよ馬券、今回はダート王を決めるジャパンカップ・ダートだ。

阪神競馬場ダート1800mで行われる。

2007までは東京競馬場ダート2100mで行われていた。

なぜ阪神になったのかわからないが出来れば東京でやってほしい、それもジャパンカップ・ターフと同じ日に。

他にもジャパンカップ・スプリントジャパンカップ・ステイヤーとか、アメリカドバイでやっているように一日にGⅠを何レースも行うのだ。

ファンが盛り上がるのはもちろん、日本国際競走として日本の競馬は世界にアピールしなければならない。

さて予告でも書いたとおり、出走予定だったベルモントSを制した米国馬サマーバードが日本での調教中に骨折を起こし出走を断念した。

これで外国馬の参戦は同じ米国馬ティズウェイ一頭になってしまった。

日本馬では何と言っても、GⅠ8勝(交流戦含む)の7歳馬ヴァーミリアンに注目だ。

今年のフェブラリーSで本命して6着に負けた時、衰えるにはまだ早いと書いた。

休養後交流GⅠを2連勝し、王者は見事によみがえった。

このレースは王者ヴァーミリアンに、3、4歳馬の若駒がどう挑むかがポイント。

4歳馬サクセスブロッケン、エスポワールシチー、3歳馬ワンダーアキュート、シルクメビウス、スーニたちが、王者に挑む。

本命は・・・。

フェブラリーの時は世代交代はないとみたが、今回もない。

やはり自在性の先行力がある7歳馬4ヴァーミリアンを本命にする。

衰えもなく枠も内寄りで、死角はなくJRAダートGⅠ3勝目をあげるのは・・・間違いない。

ヒモは・・・。

まずは若駒の中でも3連勝と伸び盛り3歳馬16ワンダーアキュート

ヴァーミリアンと本命を迷ったが、どうも大外と前走の馬体減りが気になり狙いを下げた。

反対に絶好の内枠に入った4歳馬、逃げる1エスポワールシチーと本番に強い2サクセスブロッケンは逆転の目あり。

他にも3歳馬からは決め手強烈な12シルクメビウス、しぶとい13スーニ

阪神ダ1800は内枠絶対有利で、3アドマイヤスバル、5マコトスパルビエロ

最後に強い7歳世代で、アキュートの兄でもある14ワンダースピード

7ティズウェイは格が落ちるうえ、右回りが初めてだそうでとまどうとみて消しだ。

結論

三連複軸一頭流し 4-1、2、3、5、12、13、14、16 28点買い

結果追記します。

結果追記

世代交代は行われた。

強い・・・うなった脱帽だ、他を寄せつけず逃げ切ったのは4歳馬1エスポワースシチーだった。

逃げ馬が多かったので、せられてもっともまれ弱いと思っていたが。

他の逃げ馬7ティズウェイなどが来ても、寄せつけない強さがあった。

騎手佐藤哲三といえば2003タップダンスシチージャパンカップを同じ逃げ切りで制したのを思い出す。

2着には期待の3歳馬12シルクメビウス

最後に繰上り出場となった3歳馬9ゴールデンチケットが大外強襲で3着に入ったが、これはルメールマジックか。

王者4ヴァーミリアンはスタートは良かったが、それから下がる一方。

直線を向いた時はケツの方をウロウロ、すでに勝負はついていた。

包まれたのは結果で、その前に自分で好位置を取れない所に衰えを感じた。

これからは若駒たちの時代だ。

三連複 1-9-12  32,660円 ハズレ

次回は今年最後の勝負、有馬記念です。