Forever hill

男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券2014皐月賞

2014-04-19 15:43:43 | ギャンブル

ちよ馬券、今週は3歳3冠最初のレース皐月賞だ。

今年も混戦だが、有力馬が順調でハイレベルの混戦と言える。

まずは王道の弥生賞を勝ったトゥザワールドと、2着でラジオNIKKEIを勝っているワンアンドオンリー

前哨戦スプリングSを制覇したロサギガンティアと、やはり2着で3歳王者のアジアエクスプレス

共同通信杯を制したイスラボニータと、きさらぎ賞1着のトーセンスターダム

これだけの候補が、順調に駒を進めてきた。

本命は・・・。

皐月賞と同条件の弥生賞を勝ち上がった17トゥザワールドを、本命にする。

弥生賞では追い上げられたものの、先に抜け出した脚は他を圧倒していた。

現在4連勝中で、ペースにとらわれない器用なうえに馬格もある。

外枠になってしまったが、内でゴチャつくよりいい位置につけそうだ。

相手は・・・。

東京だけで3連勝のスピード馬2イスラボニータは、右回り初だが相手筆頭。

弥生賞で17トゥザワールドを追いつめた1ワンアンドオンリーは、最内だが横山典がさばく。

きさらぎ賞を勝ってから間が開いたが、7トーセンスターダムは3戦3勝だ。

スプリングS1・2着の11ロサギガンティア16アジアエクスプレスは、はずせない。

あとは若葉Sを勝った6アドマイヤデウスと、勝ち味遅いがしぶとい3クラリティシチー

最後に、東京だが共同通信杯を勝った2イスラボニータより上がりが速かった10ベルキャニオン

結論

三連複軸1頭流し 17-1・2・4・6・7・10・11・16 28点

レース後、結果追記する。

結果追記

本命にした17トゥザワールドが1番人気になってしまったところで、スタートが切られる。

スタートよく好ダッシュの大外18ウィンフルプルームが、ハナを奪う。

続いたのは紅一点の14バウンスシャッセと17トゥザワールド、それに16アジアエクスプレスも続く。

向う正面まではほぼこの体制で進み、2イスラボニータは中団1ワンアンドオンリーは最後方からの競馬となる。

三コーナーで動いたのが、その最後方にいた1ワンアンドオンリーで勢いよく上がっていく。

直線に入っても18ウィンフルプルームの先頭は変わらず、そこに16アジアエクスプレス・17トゥザワールド・2イスラボニータが並びかけてくる。

坂を上ってこの4頭はほぼ一線、「よ~し、2・16・17で出来た~」と叫んだ。

そこから2イスラボニータの切れ味は鋭く、食い下がる17トゥザワールドを押さえて優勝。

2イスラボニータのスピードは半端なく、初めての右回り・中山の危惧は吹き飛んだ。

17トゥザワールドも食らいついたが健闘むなしく2着、まあここまでは叫んだとおり。

当然逃げた18ウィンフルプルームは、力つき下がっていくと思ったのだが・・・。

その18ウィンフルプルームが脅威の粘りを発揮している間に、16アジアエクスプレスは下がっていくではないか。

18ウィンフルプルームは後方から強襲した1ワンアンドオンリーも押さえて、何と3着に残ってしまった。

懸命に追い上げた1ワンアンドオンリーが4着、ほとんど無印の8ステファノスが5着に健闘。

16アジアエクスプレスは、その後の6着まで落ちた。

印をつけた10ベルキャニオン3クラリティシチーが、7・8着だった。

大外の逃げ馬は買いにくく、馬券はハズレた。

三連複 2-17-18 7,690円 ハズレ

次回は、5/4(日)天皇賞・春だ。


ちよ馬券2014桜花賞

2014-04-12 22:23:39 | ギャンブル

ちよ馬券、いよいよ牝馬3冠レースの始まりで桜花賞だ。

阪神競馬場牝馬3歳芝外回り1600mで行われる。

昨年は混戦模様だった桜花賞だが、今年は注目の怪物がいる。

チューリップ賞で、脅威の末脚を披露して圧勝したハープスターだ。

この決め手は牡馬をも蹴散らす程で、ダービーも狙える逸材だ。

3歳王者のレッドリヴェール・チューリップ賞2着のヌーヴォレコルト・クインC優勝のフォーエバーモアたちが、この怪物にどう挑むかが注目だ。

本命は・・・。

18ハープスターに死角はない。

大外になったが、追込み馬なので包まれない分返っていい。

マイルはベストで決め手が桁違い、おまけに調教も抜群とくれば・・・まず一冠は間違いない。

相手は・・・。

チューリップ賞で2着の10ヌーヴォレコルトは、ハープスターに隠れて目立たなかったがセンスある抜け出しを見せた。

クインCをしぶとく勝った9フォーエバーモアは、阪神JFでも3着にきている。

その阪神JFを勝ったのが12レッドリヴェールで、4か月休養明けになるが3戦3勝を誇る。

以下は、混沌として悩むが・・・。

同条件でレベルの高い阪神JF組を重視して、14マーブルカテドラル(5着)・15ホーライアキコ(7着)・6レーヴデトワール(9着)・17ベルカント(10着)まで。

14マーブルカテドラルは、先行馬が多い中で鋭い差し脚に期待。

デビュー3連勝した15ホーライアキコは、阪神JFでは2番人気だった。

6レーヴデトワールの姉は、阪神JFを制覇したレーヴディソールだ。

17ベルカントは、すでに重賞2勝で武豊なら自在に動ける。

最後に内寄りの逃げ候補の中から、アネモネSを逃げ勝った4ペイシャフェリスを選ぶ。

ここは、ハープスターを信頼して1着固定三連単で勝負だ。

結論

三連単1着固定流し 18-4・6・9・10・12・14・15・17

レース後、結果追記する。

結果追記

3コーリンベリー7ニホンピロアンバーが好スタートも、11フクノドリームが強引にハナを奪う。

18ハープスターは、予想どおり最後方待機。

その前に17ベルカントがいて、12レッドリヴェールも後方からの競馬となる。

そのまま11フクノドリームが、10馬身以上の差をつけて直線に入る。

後の大集団が懸命に11フクノドリームを追う、18ハープスターも大外に出してエンジンに火が入る。

集団から先に抜け出しかけたのは4ペイシャフェリスで、すぐに15ホーライアキコとインをついた6レーヴデトワールが伸びる。

それもつかの間、12レッドリヴェールが鋭い脚でのびてくる。

同時に10ヌーヴォレコルトも追込んでくるが、18ハープスターが脅威の末脚が爆発する。

12レッドリヴェール・10ヌーヴォレコルト・15ホーライアキコ・6レーヴデトワールらを、ゴール前キッチリ捕らえて18ハープスターが上がり推定32秒台の豪脚を披露して優勝。

18ハープスターには先着を許したが、先に抜け出していた3歳王者12レッドリヴェールが2着。

10ヌーヴォレコルトも鋭い脚を見せたが3着、最初に抜け出していた15ホーライアキコが4着。

期待した6レーヴデトワールが5着だが、姉のレーヴディソールは桜花賞は2着だった。

9フォーエバーモアは8着で17ベルカントは10着で、ともに惨敗した。

今年の桜花賞は波乱もなく、ほぼ順当におさまった。

馬券は、一応的中した。

三連単 18-12-10 2,540円 的中

次回は、いよいよ皐月賞だ。