ちよ馬券天皇賞・秋

ちよ馬券、今週は東京競馬場２０００ｍで行われるＧⅠ天皇賞・秋だ。

牝馬ＧⅠ４勝のブエナビスタが出場してくる。

注目はこの女傑が初めて牡馬混合ＧⅠを制することが出来るかだ。

対する牡馬は天皇賞・春の勝ち馬ジャガーメイル。

夏の札幌記念を制したアーネストリー。

安田記念２着のスーパーホーネット。

揃って毎日王冠に出場した３歳トリオ、アゼリオ、エイシンアポロン、ペルーサ。

前走勝利のシンゲンやキャプテントゥーレなど。

本命は・・・。

すばり２ブエナビスタが牡馬を蹴散らし、ウオッカに続く女傑伝説を引き継ぐ。

内枠とか道悪とか乗替りとか台風とか、でもそんなの関係ねぇ～。

宝塚２着以来のレースだが、仕上がり上々で不安なし。

ライバルレッドディザイアやビクトワールピサ、ナカヤマフェスタなどが海外遠征していない今、このメンバーなら負けられない。

相手は・・・。

宝塚で本命にして３着だった１２アーネストリーが強敵。

二千と小回りが得意で、今回は東京コースなので相手筆頭まで。

毎日王冠では３歳馬の１８アリゼオ、４エイシンアポロンが１、２着。

今年の３歳は強いので、５着の７ペルーサとともにこのトリオは買い。

今回は４歳牡馬の出場がないので、３歳馬のチャンスだ。

天皇賞・春秋連覇をめざす３ジャガーメイルは、東京得意で休養明けの方が走る。

ＧⅠ２着４回の善戦マン１５スーパーホーネット、骨折を乗り越えて復活の１０シンゲンの７歳コンビは買い。

最後にサンデーサイレンスの子、最終世代の１１アクシオン。

１６キャプテントゥーレは外枠を嫌って消し。

結論

三連複軸１頭流し　２－３、４、７、１０、１１、１２、１５、１８　２８点買い

結果追記します。

結果追記

強い２ブエナビスタ、思ったとおり力が違う。

直線馬群をものすごい勢いで抜け出してきたのは、２ブエナビスタだった。

牡馬どもを蹴散らして、エアグルーヴ、ヘヴンリーロマンス、ウオッカに続く牝馬の天皇賞制覇を果たした。

激走のあともケロッとした顔をしてもどって来た。

まだまだ余裕があり、ジャパンカップもいけるぞ。

それにも増してすごかったのは７ペルーサ。

例によって出遅れて直線に入ってもケツの方、そこから前が開けたとたん矢のように伸びて２着。

今年の３歳世代の強さを証明してくれたが、まだまだ上積みが見込まれ楽しみだ。

３着には１２アーネストリーが何とか粘ってくれて助かる。

４着には３歳牝馬の５オウケンサクラが入いり、桜花賞２着の底力を発揮した。

３ジャガーメイルは直線内にささり、進路妨害で１５着入線も１８着に降着。

やっと当たったが、この前いつ的中したのかすぐには思い出せない。

三連複　２－７－１２　　１，６８０円　的中

来週は休みで、次回は再来週のエリザベス女王杯だ。

ちよ馬券菊花賞

ちよ馬券、今週は３歳三冠レース最後の菊花賞だ。

京都競馬場芝外回り３０００ｍで行われる。

ダービー１、２着馬のエイシンフラッシュとローズキングダムの対決を楽しみにしていたが、エイシンフラッシュが筋肉痛で回避してしまった。

この世代１番強いと思っているヴィクトワールピサは、海外遠征で別路線。

何ともさみしい菊花賞になってしまった。

注目は２歳王者のローズキングダムが最後の一冠を手にする事が出来るかだ。

本命は・・・。

３強のうち２頭がいないこのレース、１０ローズキングダムが１枚も２枚も抜けている。

夏を越して体重も増えて前走神戸新聞杯の、あの勝ちっぷり。

順当に１０ローズキングダムが菊花賞を手にするのは・・・間違いない。

相手選びの方がおもしろい。

相手は・・・。

ダービーに出たのが５頭しかいないのが、情けない。

その中では、１ヒルノダムールだ。

皐月賞では鋭く追い込んで２着、京都コースも得意だ。

神戸新聞杯組ではローズキングダムとエイシンフラッシュが抜けていて、他馬の巻き返しは難しいか。

２レーヴドリアンと、逃げて３着に粘った６ビッグウィークを押さえる。

セントライト組の方がチャンスがある。

１着の３クォークスターと３着の１７アロマカフェだ。

夏の福島ではアロマカフェがクォークスターを破っていて、実力接近の２頭だ。

それとセントライト惨敗だが、ダービー４着の１３ゲシュタルト。

上がり馬の筆頭、夏場３連勝と力をつけてきた１５トウカイメロディを忘れてはならない。

馬体は小さいが調教の走る姿は、体全身がバネのようで素晴らしい。

結論

三連複軸１頭流し　１０－１、２、３、６、１３、１５、１７　２１点買い

結果追記します。

結果追記

菊花賞を制したのは伏兵６ビッグウィークだった。

レースは１４コスモラピュタの大逃げで進み直線に入る。

追ってきたのはただ１頭、道中２、３番手を進んだ６ビッグウィークだけだった。

その後は一団となったが、先頭との差は中々つまらない。

１０ローズキングダムも馬群大外から懸命に追ったが、逃げた１４コスモラピュタを捕えるのが精一杯で２着。

優勝した６ビッグウィークは上がり馬で、この夏未勝利から３連勝で神戸新聞杯に挑んだ。

その時はローズキングダムとエイシンフラッシュにかなわず、３着だったが距離が延びてスタミナ勝負で快勝した。

馬券の方は６ビッグウィークは買っていて、２着も１０ローズキングダムで一瞬「やったか」と思った。

ところが３着に残っていたのは、はなからノーマークの１２ビートブラック。

予想出来なかった上がり馬の見逃しだ。

２レーヴドリアンが４着で、大逃げの１４コスモラピュタが５着に残る。

１５トウカイメロディは、馬群からよく伸びたが、６着で斤量がこたえたか。

１ヒルノダムールは勝負どころで遅れ、やはり伸びてきたが７着。

先週１着から３着までを関東馬が独占した牝馬とは違って、牡馬は関西馬が強かった。

セントライト組の関東馬は消しだった。

今週は当てにいったが、「むざんやな　甲の下の　きりぎりす」。

三連複　６－１０－１２　　４６，４１０円　ハズレ

来週は天皇賞・秋で、ブエナビスタが出場する。

ちよ馬券秋華賞

ちよ馬券、今週は３歳牝馬による三冠レース最後の秋華賞だ。

京都競馬場２０００ｍ内回りコースで行われる。

ここ数年、牡馬も蹴散らすほどのライバル牝馬が出現している。

昨年はブエナビスタとレッドディザイア。

この秋華賞でレッドディザイアがブエナビスタの三冠を阻止した。

その前はウオッカとダイワスカーレット。

後にダービーやジャパンカップを制するウオッカだが、桜花賞ではダイワに敗れている。

そして・・・今年も強力なライバル牝馬がいる。

オークスでＪＲＡＧⅠ史上初となる１着同着となり、優勝を分かち合ったアパパネとサンテミリオンだ。

特にアパパネには三冠の夢がかかる。

この秋華賞で決着がつくのは・・・間違いない。

さて、どちらが勝つか・・・。

京都内回り２０００ｍ１８頭立では、必ずゴチャついて何が起こるかわからない。

あのブエナビスタでさえ包まれて、降着のおまけまで付いて三冠を逃した。

外枠はスタートと４コーナーでかなりの脚を使うことになり、ロスは否めない。

ずばり内枠に入った５サンテミリオンが勝つ。

オークスからぶっつけと輸送が心配だが、先行して抜け出すだろう。

１５アパパネは外枠に入ったうえに、騎手を含めて三冠のプレッシャーは相当なもの。

京都の内回りには、魔物が住んでいる。

ヒモは・・・。

ローズＳ組が強い。

ただし外枠は消し。

１０アニメイトバイオ、１１エイシンリターンズ、９アグネスワルツ、８オウケンサクラ。

１５アパパネは外枠だがしかたあるまい。

札幌のクイーンＳ組も強力。

オークスで本命にした４アプリコットフィズ、３ショウリュウムーン。

最後に紫苑Ｓ組からは、３着もオークス組の６コスモネモシン。

新興勢力の台頭はないと見る。

結論

三連複軸１頭　５－３、４、６、８、９、１０、１１、１５　２８点買い　

結果追記します。

結果追記

結果追記するのが、恥ずかしい。

１５アパパネが４コーナー大外を回るロスも何のその、横綱相撲で三冠を達成。

２歳の時阪神ＪＦも制しているので、史上初の四冠馬となった。

それにひきかえ５サンテミリオンは、出遅れたうえ走る気がなく最下位に沈没。

アパパネのライバルなんて、おこがましい。

２着には馬群から伸びてきた、前走ローズＳ１着で絶好調の１０アニメイトバイオ。

３着には武豊の４アプリコットフィズが粘った。

やはりオークス組は強かった。

惜しかったのは外から伸びて４着の１７ワイルドラズベリー、外枠が響いたか。

三連複　４－１０－１５　　３，２５０円　ハズレ

来週は菊花賞、素直に当てに行く。

ちよ馬券スプリンターズＳ

いよいよ秋競馬ＧⅠシリーズの開幕だ。

ちよ馬券も今週から始める。

第一段の今回は、スプリンターズＳで３歳上１２００ｍ中山競馬場で行われる。

秋のスプリント王の決定戦だ。

このレースは国際レースで、今年も香港から２頭の参戦がある。

さっそく軸馬の検討・・・。

このレースの特長は逃げ、先行が有利で、直線坂があるのでパワーも必要。

おまけにレース前にひと雨ありそうで、単なるスピード馬では足りない。

今年の香港馬は強力だ。

特に６グリーンバーディーは、前走セントウルＳ２着とやる気満々だ。

前走は５９ｋｇでものすごい追込を見せた。

今回は５７ｋｇで１番人気は間違いないだろう。

ただ前走よりはるかにタイムは速いうえに、前が止まらないので苦戦だろう。

ずばり本命は、昨年このレースハナ差２着の安勝５ビーピーガルダンだ。

先行出来てパワーがあり、内枠は絶対有利だ。

昨年の無念を晴らすのは・・・間違いない。

ヒモは・・・。

セントウル組が強い。

３歳ながら優勝した２ダッシャーゴーゴー、ハンデも有利だ。

６グリーンバーディーは、しかたあるまい。

１２ヘッドライナーは、ハナ争いに加わればおもしろい。

キーンランド組からは、優勝した牝馬８ワンカラット。

昨年自分が苦汁をなめた、９ローレルゲレイロ。

この馬の前走は、まったく参考にならない。

あとは前走せん痛で取消も、ＧⅠ馬１４キンシャサノキセキ。

もう１頭の香港馬７ウルトラファンタジーは、スタートセンスが抜群ではまればおもしろい。

最後に辻三蔵の本命３サンカルロ、３番サンカルロ３着はあるだろう。

結論

三連複軸１頭　５－２、３、６、７、８、９、１２、１４　２８点買い

結果追記します。 

結果追記

レースはスタートから香港馬の騸８歳７ウルトラファンタジーが逃げる。

思ったよりペースが上がらず、そのまま逃げ切り勝ち。

はまればおもしろいと書いたが、そのとおりになってしまった。

１番人気の同じ香港馬６グリーンバーディーは、直線鋭く追込んだがやはり前が止まらず７着。

本命にした５ビービーガルダンは、スタートは良く２ダッシャーゴーゴーと並んで直線を向いたがここで脚が使えず下がるだけで１０着に惨敗。

その３歳馬で生きの良い２ダッシャーゴーゴーは、内を鋭く伸びて７ウルトラファンタジーに迫ったが惜しくも２着入線。

ところが２ダッシャーゴーゴーは、４着入線３サンカルロの進路を妨害したため４着に降着。

３着に繰り上がったのは、語呂の良い３着３番サンカルロ。

自分も予想では、これはあるだろうと書いた。

辻三蔵は、辻式馬券で三連単３サンカルロの３着付けを予想していたので笑いが止まらんだろう。

３着入線は、一頓挫あったが１４キンシャサノキセキが外を伸びてきた。

繰り上り２着となり、ＧⅠ馬の面目躍如。

キンシャサから行けば、この高配当が・・・あとの祭。

三連複　３－７－１４　５０，８６０円　ハズレ

三連単　７－１４－３　３５８，４１０円

果たして辻三蔵は３５万馬券を取ったのか・・・そればかりが気になる。

来週は休みで頭を冷やして、次回は秋華賞だ。