ちよ馬券、今週はいよいよ優駿牝馬オークスだ。
東京競馬場3歳牝馬芝2400mで行われる。
注目は、何と言っても桜花賞馬ハープスターが二冠達成なるかだ。
最大のライバルと見られた桜花賞2着レッドリヴェールがダービーに向かうとなれば、もはや敵なしか・・・。
ここは、相手選びに頭を悩まそう。
本命は・・・。
10ハープスターだ。
桜花賞では最後方から32.9秒の末脚できっちり差し切り、着差以上の強さを見せた。
もはや、ブエナビスタやジェンティルドンナに並ぶスターになる素質を秘めている。
相手は・・・。
まずは、桜花賞組は強い。
9ヌーヴォレコルトは勝った10ハープスターからは0.1秒差の3着、展開次第では・・・。
11マーブルカテドラル(7着)と17フォーエバーモア(8着)は阪神JFから桜花賞のエリートコースを進み、どちらも末脚鋭い。
フローラS(東京・二千)組では、優勝した8サングレアルは10ハープスターにも負けない脅威の末脚の持ち主。
それもそのはず、あのブエナビスタの妹だ。
2着だった14プランネージュは強力な先行力が魅力、名前も魅力的だ。
1番人気で6着だった15マジックタイムは、やはり鋭い末脚が武器。
あとは、前が止まらない内枠の先行馬を・・・。
牝馬ながら皐月賞に出て11着だった5バウンスシャッセだが、フラワーCでは快勝していて前々で早めのスパートをかける。
最後は、スイートピーS(東京・千八)で33.5秒の末脚を披露して2着にきた1ベッラレジーナ。
結論
三連複軸1頭流し 10-1・5・8・9・11・14・15・17 28点
レース後、結果追記する。
結果追記
スタートして4ペイシャフェリスがハナを主張し、大外の18エリーザベストが続く。
隊列はすんなり決まり3番手は12マイネグレヴィル、その後に15マジックタイム・14プランネージュの7枠2頭がつける。
9ヌーヴォレコルトは中団、10ハープスターは後方から2・3番手を進む。
4コーナーまで隊列は、ほぼ変わらず進む。
3番手までの4ペイシャフェリス・18エリーザベスト・12マイネグレヴィルが、ほぼ横一線の先頭で直線に入って行く。
あと400で12マイネグレヴィルが先頭に立つが、東京の直線は長い。
あと200に迫ると12マイネグレヴィルに5バウンスシャッセ・14プランネージュ・9ヌーヴォレコルトが襲いかかり、4頭がほぼ横一線に並ぶ。
大外からは10ハープスターが、ようやくエンジンに火がついて13ニシノアカツキとともに猛烈に追込んでくる。
さあ、ここからが勝負だ。
まず、先頭の4頭から抜け出したのは9ヌーヴォレコルトだった。
5バウンスシャッセも伸びるが、12マイネグレヴィルと14プランネージュは下って行く。
10ハープスターは懸命に追い上げるも、9ヌーヴォレコルトの勢いは衰えない。
9ヌーヴォレコルトは止まらず優勝をさらい、10ハープスターはクビ差とどかず2着。
インから伸びた5バウンスシャッセが3着、10ハープスターと一緒に追込んで来た13ニシノアカツキ(17番人気)が4着。
先行して粘った14プランネージュが5着だった。
終わって見れば、3着までは1~3番人気が占めかたい決着となった。
10ハープスターが負けるとしたらとどかない時で、相手は9ヌーヴォレコルトだけと思っていたのだが・・・。
三連単2頭軸で攻めようともちらっと思ったのだが、いつも言っているが・・・あとの祭だ。
10ハープスターは2着だったが、馬券は三連複なのでかろうじて当たった。
三連複 5-9-10 1,530円 的中
次回は、競馬ファンのお祭り日本ダービーだ。