皆さん、あけましておめでとう。
今年も、ちよ馬券をよろしく。
さて年の初めは恒例の中山金杯だが、よんどころ無い事情で予想する時間がなかった。
ただ、軸馬だけは決めていた。
5連勝中の5アドマイヤコスモスで、しかたないと思っていたのだが・・・。
結果はご承知のとおり、アドマイヤは3コーナーから下がる一方で大差のしんがり負け。
レース後に、骨折が判明した。
勝ったのは、直線追い比べとなった11ダイワファルコンをクビ差押さえた12フェデラリスト。
母は’95オークス馬の、あのダンスパートナーだ。
3着には、昨年の覇者6コスモファントムがしぶとく入った。
くしくも勝ったフェデラリストと骨折したアドマイヤは、どちらも地方転戦後に中央再転入したものどうしだった。
残念ながら、明暗がくっきりと分かれてしまった。
三連複 6-11-12 7,960円
三連単 12-11-6 42,360円
1番人気の骨折で思い出すのは、’98天皇賞・秋のサイレンススズカだ。
この快速馬を覚えているか、逃げたら自分の影をも踏ませない。
誰もが勝利を疑わず、大勝負していたのは自分だけではなかっただろう。
ところがサイレンススズカはそのまれなスピードからか、レース途中骨折し競争中止となる。
信じられないことが起こり、目の前が真っ暗になった。
茫然と見ていたテレビには、ゴール板を最初に通過するオフサイドトラップとステイゴールドが映っていた。
サイレンススズカは、予後不良となった。
「競馬に絶対はない」、肝に銘じた出来事だった。
さて、次回は2/19(日)フェブラリーSだ。
今度は必ず予想するので、お楽しみに。
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