ちよ馬券、今週は豪華メンバーが揃ったJAPAN CUPだ。
東京競馬場2400mで行われ、今年は記念すべき第30回大会となる。
それにふさわしく外国馬が8頭も参戦。
迎え撃つ日本馬も現時点での最強メンバーが出場する。
天皇賞・秋を制し最強牝馬のブエナビスタ、凱旋門賞2着のナカヤマフェスタ。
天皇賞・春の覇者ジャガーメイル、昨年JCウオッカの2着オウケンブルースリー。
3歳カルテットのダービー1~3着のエイシンフラッシュ、ローズキングダム、ヴィクトワールピサと天皇賞・秋2着のペルーサ。
どの馬から行くか、うれしい悲鳴が聞こえてきそうだ。
対する外国馬はまったくわからないが、ジョシュアツリー(愛)の父にモンジューの名を見つけた。
モンジューは1999凱旋門賞で日本のエルコンドルパサー以下を抑えて優勝、その年JCにもやって来たが4着に敗れている。
ジョシュアツリーこの名前どこかで聞いたことがあるような・・・。
この名は同じアイルランドのロックバンドU2のアルバムからつけたそうだ。
そのCD「ザ・ヨシュア・トゥリー」・・・うちにありました。
他には凱旋門賞に出場しているマリヌス(6着)、ティモス(14着)にしても、成績からいってもどうか。
硬い馬場、地の利など日本馬が絶対有利だ。
さて、本命は・・・。
あなたの夢は何ですか・・・、私の夢は・・・2ヴィクトワールピサです。
3歳世代の中では、いまだにヴィクトワールピサが一番強いと思っている。
器用な先行馬で絶好の内枠、騎手も若手NO1のギュイヨンで死角なし。
海外遠征の疲れだけが心配だが、遠征前に比べて+14kg(調教後)なので大丈夫だろう。
相手は・・・。
16ブエナビスタはしかたあるまい、もちろん逆転もある。
しぶとい6ローズキングダム、豪脚7ペルーサ、ダービー馬10エイシンフラッシュの最強3歳はハンデも有利。
ほとんどが外国人騎手だが、中でも魅力的なムーア8ジャガーメイル、ルメール14オウケンブルースリーの古馬陣。
エリザベス女王杯で、JCを避けたスノーフェアリーの2着13メイショウベルーガの末脚に期待。
外国馬では、CDがうちにあったのも何かの縁で12ジョシュアツリー。
11ナカヤマフェスタは、スローで瞬発力勝負になりそうで消し。
結論
三連複軸1頭流し 2-6、7、8、10、12、13、14、16 28点買い
結果追記します。
結果追記
何と後味の悪い事。
審議が長かったので、いやな予感がしていた。
最後の直線で1着入線の16ブエナビスタが、2着入線の6ローズキングダムの進路を妨害して2着に降着。
その武豊6ローズキングダムが繰り上がり優勝となった。
レースはやはり7ペルーサの出遅れで始まり、最後方からの競馬となる。
ハナには押し出されて4シンゲンが立ち、15フィフティープルーフが続いた。
自分の本命2ヴィクトワールピサも先行して、ラチ沿いを進む。
直線に入り2ヴィクトワールピサは難なく前を捕らえ、先差しで先頭に立つ。
あと1ハロン、外からものすごい脚でまくってきたのが、16ブエナビスタで1着入線。
ここまでは想定内、瞬発力勝負ではブエナにはかなわないと思っていたから。
ところがゴール寸前、同世代のキングダムにかわされてハナ差の3着。
写真判定になったのだが、結果的にはこれが優勝への判定となった。
キングダムは再三不利を受けながら差し返してきたのは、強いの一言。
一方ヴィクトワールは外にもたれ、もがいていた。
今年も外国馬はお呼びでなかったが、強い馬が来ないのか日本馬が強くなったのか。
馬券的には楽勝で、ペース・展開とも予想どおりだった。
結局、12ジョシュアツリーを除いて8着まですべて当てた。
三連複 2-6-16 4,940円 ズバリ的中
来週はJAPAN CUPダートだが、外国馬の参戦がないそうでさびしいかぎりだ。