Forever hill

男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券2012有馬記念

2012-12-22 18:39:25 | ギャンブル

ちよ馬券、今週は今年最後の勝負となる有馬記念だ。

中山競馬場3歳上芝内回り2500mで行われる。

競馬をやっていると一年が早い、オルフェーヴルが勝った昨年の有馬記念がついこないだのように思われる。

そのオルフェーヴルとJCでオルウェーヴルと死闘の末優勝したジェンティルドンナが出走しないのは残念だが、GⅠ馬7頭で豪華メンバーが揃った。

注目は3歳馬で、一昨年ヴィクトワールピサ・昨年オルフェーヴルと現在連覇中だ。

強力な3歳馬が出てきた時には、信頼していい。

本命は・・・。

今年の出場馬の中にも、トップクラスの3歳馬がいるではないか・・・。

皐月賞・菊花賞の二冠を制した、13ゴールドシップ(牡3)だ。

先ほどのJC1・2着馬不在ならば初の古馬相手でも問題なく、2キロのハンデも有利だ。

小回りは実績があり、得意のロングスパートで三冠を獲るのは・・・間違いない。

相手は・・・。

まずは、同じ3歳馬で菊花賞ゴールドシップの2着3スカイディグニティ(牡3)スミヨンも魅力だ。

ともに外枠になってしまったが、どちらが逃げるか14ビートブラック(牡5)16ルルーシュ(牡4)

王道のJC組からは、9ルーラーシップ(牡5)・10ダークシャドウ(牡5)・2エイシンフラッシュ(牡5)この5歳トリオは強力だ。

名前のとおり中山大得意(5戦5連対)の、16ナカヤマナイト(牡4)

最後に、ルメール6オーシャンブルー(牡4)

結論

三連複軸1頭流し 13-2・3・6・9・10・14・15・16 28点

結果を追記する。

結果追記

スタートから、波乱含みとなる。

何んと9ルーラーシップがゲート内で2度立ち上がり大きく出遅れる、それより驚いたのは13ゴールドシップも行き脚がつかず集団から遅れてのスタートになったことだ。

4アーネストリーがハナを切り14ビートブラック・16ルルーシュ・1ローズキングダムが続く、このあたりはだいたい予想どおり。

一周目ゴール前先頭集団はそのままで進む、出遅れた2頭の13ゴールドシップはケツから2番目9ルーラーシップは最後方からの競馬となる。

向う正面では13ゴールドシップはとうとう最後方になり、これでとどくのか心配でドキドキしてくる。

果たして「私の夢13ゴールドシップ」は、はじけてくれるのか・・・。

動いたのは3コーナー、内田博幸は大外に出しロングスパートのまくりに出て上がっていく。

直線に入り、10頭位が横一線に広がりまれに見る大接戦となる。

そこから先に抜け出したのは内をついた2エイシンフラッシュだったが、中から6オーシャンブルーが鋭い脚で2エイシンフラッシュを捕らえる。

その瞬間、ものすごい勢いで追込んできたのが芦毛の13ゴールドシップだった。

外から並走してきた9ルーラーシップや抜け出した6オーシャンブルーを抑えて、13ゴールドシップが優勝。

3コーナーから大外を回ってのロングスパートは直線でも衰えず、怪物ぶりを披露してくれた。

デムーロ6オーシャンブルーが2着、致命的な出遅れをしながらも9ルーラーシップが外から突っ込んで3着。

毎度言われる「9ルーラーシップの出遅れがなかったら」だが、それも競馬のうちだ。

先に先頭に立った2エイシンフラッシュが4着で、期待した3歳馬3スカイディグニティが5着だった。

馬券の方は本命から相手8頭、つまり1~9着まですべて当てて九連複があれば大的中だった。

願わくば、9ルーラーシップが4着以下になればもっと配当がついたのに・・・。

結果

三連複 6-9-13 4,020円 的中

今年は、明日12/24(月)が振り替え休日で競馬がある。

しかし、ちよ馬券は今日で無事に終了した。

今年はヒモ抜けが多かったように思うので、来年は予想にもっと磨きをかけるつもりだ。

ちよ馬券、来年は1/5(土)中山金杯からスタートする。

それでは、よいお年を。


ちよ馬券2012JAPAN CUPダート

2012-12-01 16:03:19 | ギャンブル

ちよ馬券、今週はJAPAN CUPダートだ。

阪神競馬場3歳上ダート1800mで行われる。゛

国際レースなのに、3年連続で外国馬の参戦がない。

さびしいとともに情けない、原因はいろいろあるのだろうが。

ひとつ提案したい、開催を東京競馬場にもどしたらどうだろうか。

東京の左回りなら、かならず外国馬の参加はあるはずだ。

さて、今年の注目はトランセンドの3連覇なるかだ。

過去の優勝馬を見ると、ダート王者の移り変わりがわかる。

ヴァーミリアン・カネヒキリ・エスポワールシティー、そしてトランセンドが2連覇中。

いずれもダート王者に君臨した、そうそうたるメンバーだ。

その中で、トランセンドとエスポワールシティーが今年も参戦してくる。

それぞれの前哨戦を制したローマンレジェンド(みやこS1着)・イジゲン(武蔵野S1着)・ワンダーアキュート(JCBク1着)も、揃って参戦。

外国馬はいないが、国内のダート界を引っ張る新旧の好メンバーが揃った。

果たしてトランセンドの3連覇か、それともダート界の下剋上は起きるのか・・・。

本命は・・・。

世代交代はあるとみて、GⅠ初挑戦の10ローマンレジェンド(牡4)を本命にする。

前哨戦のなかでも力上位とみるみやこSを制し、もっか6連勝中で急成長している。

岩田が騎乗停止だが、デムーロで万全だ。

相手は・・・。

このレース2連覇中の7トランセンド(牡6)と’09に勝っている4エスポワールシティー(牡7)は、実力上位で外せない。

JCBクラシックを快勝した、昨年このレース2着の12ワンダーアキュート(牡6)

武蔵野Sで大きく出遅れたがしぶとく勝ち上がった3歳馬の8イジゲン(牡3)は、まさに異次元の力を秘める。

みやこS組は力上位で期待する、2着の14ニホンピロアワーズ(牡5)と3着の9ホッコータルマエ(牡3)

あとは、JCBクラシックで2着だった2シビルウォー(牡7)

最後は迷いに迷って、ルメール頼りの13グレープブランデー(牡4)

結論

三連複軸1頭流し 10-2・4・7・8・9・12・13・14 28点

結果追記する。

結果追記

スタートして4エスポワールシティーはすんなりハナに立つが、7トランセンド藤田が出ムチを食らわすも動かず3番手となる。

他に9ホッコータルマエ・14ニホンピロアワーズ・12ワンダーアキュートなどの、生きのいい馬たちが先行する。

10ローマンレジェンドは、それより後方の8番手辺りを進む。

4エスポワールシティーは、後続に3馬身の差をつけて直線に向かう。

直線に入り14ニホンピロアワーズが持ったままで先頭に並びかけると、4エスポワールシティーは下がっていく。

インから9ホッコータルマエと14ニホンピロアワーズ、少し遅れて12ワンダーアキュートと13グレープブランデーこの4頭の叩き合いとなる。

その外からやっと10ローマンレジェンドが、前が開けて上がっていく。

しかし、余裕があった14ニホンピロアワーズがすんなり抜け出して優勝。

その後は、インで粘る9ホッコータルマエを12ワンダーアキュートが豪快に差し切って2着。

10ローマンレジェンドにはここからのしぶとさを期待したが、全然伸びず13グレープブランデーを差すのが精一杯で4着に敗れた。

10ローマンレジェンドに抜かれなかった9ホッコータルマエが3着、抜かれた13グレープブランデーはそれでも5着に大健闘。

これまでの主役だった7トランセンドは18着、4エスポワールシティーは10着で世代交代はなされた。

本命にした10ローマンレジェンドも7連勝は阻まれたが、まだGⅠ初挑戦でこれからだろう。

馬券の方は掲示板すべてを当てたので5連複があれば大的中だったが、肝心の軸が4着でハズレた。

三連複 9-12-14 30,010円 ハズレ

次回は、早いもので今年最後の勝負となる12/23有馬記念だ。

果たしてクリスマスプレゼントは、現実になるか夢のままか。