Forever hill

男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券2014フェブラリーS

2014-02-23 01:26:28 | ギャンブル

ちよ馬券、今週は今年最初のGⅠフェブラリーSだ。

中央での春のダート王決定戦と言える。

東京競馬場4歳上ダート1600mで行われる。

今年はダート界の豪華メンバーが揃ったが、まず注目はホッコータルマエ(牡5)だ。

昨年から交流GⅠを5勝していて実績は一番で、昨年のJCダート(阪神ダ1800)でも3着に入っている。

そのJCダートを勝ったのがベルシャザール(牡6)で、5歳になってからダートの素質が開花した。

また、ニホンピロアワーズ(牡7)は一昨年のJCダート覇者だ。

JCダートを何んと3年連続2着にきているのがワンダーアキュート(牡8)で、この馬はフェブラリーSでも2年連続3着としぶとい。

さて、本命は・・・。

前走JCダート1着の11ベルシャザール(牡6)を、本命にする。

前々走でフェブラリーと同条件の武蔵野S(東京ダ1600)を1番人気で快勝、休養明けだが調教は抜群。

ちなみに、ベルシャザールは2011日本ダービーであのオルフェーブルの3着だった。

路線は変わったが、ダートでオルフェのように世界に挑戦してもらいたい。

相手は・・・。

こちらが1番人気だと思ったが15ホッコータルマエ(牡5)は、しかたあるまい。

前走東海S(中京ダ1800)を快勝した7ニホンピロアワーズ(牡7)と、8歳ながら脅威のしぶとさの4ワンダーアキュート(牡8)

マイル得意な9アドマイヤロイヤル(牡7)2ベストウォーリア(牡4)は、武蔵野Sでベルシャザールに続く2・3着だ。

ダートマイル勝ちはないが武蔵野S4着で、前走根岸S(東京ダ1400)1着の1ゴールスキー(牡7)

その根岸Sで1番人気で4着だった12ブライトライン(牡5)、JCダートでも5着に健闘。

最後は、前走根岸S9着を度外視して東京ダート・ダートマイルともに得意な曲者14ダノンカモン(牡8)

結論

三連複軸1頭流し 11-1・2・4・7・9・12・14・15 28点

レース後、結果追記する。

結果追記

スタートして5エーシントップ(牡4)がハナに立ち、13コパノリッキー(牡4)・14ダノンカモン(牡8)が続く。

その後に15ホッコータルマエ(牡5)が続き、7ニホンピロアワーズ(牡7)11ベルシャザール(牡6)は中団からの競馬となる。

そのままの位置で直線に入り、インから5エーシントップ(牡4)・13コパノリッキー(牡4)・14ダノンカモン(牡8)・15ホッコータルマエ(牡5)・12ブライトライン(牡5)の5頭がほぼ横一線となる。

ここから13コパノリッキー(牡4)と15ホッコータルマエ(牡5)・12ブライトライン(牡5)が伸びていくのだが、この辺りでは11ベルシャザール(牡6)しか見てない。

本命にした11ベルシャザール(牡6)はようやく外から上がっていき、内にいた12ブライトライン(牡5)を差して3着に上がる。

「よっしぁ~、いけるぞ」と叫んだ瞬間、アナウンサーの声が聞こえた「コパノリッキーねばる、ねばる」。

先頭に立っているのは13コパノリッキー(牡4)・・・そんな馬出てたか。

結局、13コパノリッキー(牡4)の伸びはゴールまで衰えず優勝をかっさらってしまった。

13コパノリッキー(牡4)は何と16番しんがり人気、単勝27,210円の万馬券。

15ホッコータルマエ(牡5)は正攻法で2着、11ベルシャザール(牡6)は3着が精一杯だった。

4着は馬群を伸びてきた6ノーザンリバー(牡6)で、12ブライトライン(牡5)が11ベルシャザール(牡6)には差されたが5着にねばった。

その後の6・7着には、8歳コンビの4ワンダーアキュート(牡8)・14ダノンカモン(牡8)が入った。

今年のフェブラリーSは1991有馬記念「あっと驚くダイユウサク」に匹敵するほどの衝撃が走り、馬券はハズレて放心状態だ。

三連複 11-13-15 55,360円 ハズレ

次回は、3/30高松宮記念だ。