昨日報告のとおり本日午後、義母の告別式は滞りなく無事完了し、荼毘に付されました。謹んでご冥福をお祈りしたいと思います。
その告別式が行われている時間に、注文していたキットが2個届いていました。いつも注文しているジョーシンさんでの取り扱いがなくて、別サイトからの注文となった関係で、配送業者がS川急便さんでしたので、午後の到着となったようです。黒猫さんでしたら、いつも9時頃の配達です。
今回の注文もウクライナ支援の一環と思い、注文したキットです。無事届いて良かったです。
一つ目は、「AMP1/72ホルテン Ho-IX V1 w/BMW 003 ジェットエンジン」です。2020年12月に発売されたグライダータイプにBMW 003 ジェットエンジンを搭載したキットですが、実際にこのエンジンを搭載されることはありませんでした。AMPブランドとなっていますが、下リンク先にあるエイビスのキットも含め、ミクロミルのキットです。
いつものように、全てが一纏めで袋に収納されています。袋から出した状態の画像は、購入先のサイトからのものです。デカールにはなぜか米軍の国籍マークが印刷されています。エンジンはパーツ化されていませんが、BMW 003 を搭載したらこうなっていただろうと言う外観は再現されています。実際に搭載されたJuMo 004のラインとは異なります。樹脂製のキャノピーマスキングがセットされているのは嬉しいサービスですね。
袋は開封可能な袋なので、説明書を取り出して見ました。左が説明書にあるマーキングで、米軍仕様となっています。右は箱裏に掲載されている塗装図で、合成加工しました。どちらも架空マーキングなのは言わずもがな。製作時は当然ドイツ機仕様ですね。
続いてはこちら。
「ミクロミル1/72 三菱 J4M 局地戦闘機 閃電 w/”サカエ”ジェットエンジン」です。今年2月に届いた計画機キットを「もしも」閃電がジェットエンジンヘ換装していたら、といった機体を新規インジェクションパーツを追加し立体化したキットです。(一部、キット紹介文より引用) 震電にもこの閃電と同じように、ジェット化されたバージョンキットがハセガワから出ていましたね。パッケージ右上にある赤く印刷された英文にエールを送りたいですね。「Produced in Free Ukraine during the Russian invasion」と書かれています。
こちらもホルテン同様、ワンパック状態ですが、説明書だけ取り出しました。レシプロ仕様のキットのパーツも含まれており、作ろうと思えばレシプロ仕様にもなるみたいです。こちらにもキャノピーマスキングが入っています。
マーキングは2種類。下面が灰色とオレンジの違いだけと言うのは、レシプロ機キットと同じですし、エッチングパーツ、立体感のある3D内装デカールが同梱されているのも同じです。
今回注文したキットは急遽注文したもので、予約して購入したキットではありません。2個で諭吉さん1枚+一葉さん1枚じゃちょっと足りないくらいの値段になりましたが、ロシア侵攻中の中で頑張っている姿に気持ちが動かされて購入を決めました。改めて、この戦争(って表現でいいと思います)が1日でも早く終結する事を祈りたい思いです。
その告別式が行われている時間に、注文していたキットが2個届いていました。いつも注文しているジョーシンさんでの取り扱いがなくて、別サイトからの注文となった関係で、配送業者がS川急便さんでしたので、午後の到着となったようです。黒猫さんでしたら、いつも9時頃の配達です。
今回の注文もウクライナ支援の一環と思い、注文したキットです。無事届いて良かったです。
一つ目は、「AMP1/72ホルテン Ho-IX V1 w/BMW 003 ジェットエンジン」です。2020年12月に発売されたグライダータイプにBMW 003 ジェットエンジンを搭載したキットですが、実際にこのエンジンを搭載されることはありませんでした。AMPブランドとなっていますが、下リンク先にあるエイビスのキットも含め、ミクロミルのキットです。
袋は開封可能な袋なので、説明書を取り出して見ました。左が説明書にあるマーキングで、米軍仕様となっています。右は箱裏に掲載されている塗装図で、合成加工しました。どちらも架空マーキングなのは言わずもがな。製作時は当然ドイツ機仕様ですね。
続いてはこちら。
「ミクロミル1/72 三菱 J4M 局地戦闘機 閃電 w/”サカエ”ジェットエンジン」です。今年2月に届いた計画機キットを「もしも」閃電がジェットエンジンヘ換装していたら、といった機体を新規インジェクションパーツを追加し立体化したキットです。(一部、キット紹介文より引用) 震電にもこの閃電と同じように、ジェット化されたバージョンキットがハセガワから出ていましたね。パッケージ右上にある赤く印刷された英文にエールを送りたいですね。「Produced in Free Ukraine during the Russian invasion」と書かれています。
マーキングは2種類。下面が灰色とオレンジの違いだけと言うのは、レシプロ機キットと同じですし、エッチングパーツ、立体感のある3D内装デカールが同梱されているのも同じです。
今回注文したキットは急遽注文したもので、予約して購入したキットではありません。2個で諭吉さん1枚+一葉さん1枚じゃちょっと足りないくらいの値段になりましたが、ロシア侵攻中の中で頑張っている姿に気持ちが動かされて購入を決めました。改めて、この戦争(って表現でいいと思います)が1日でも早く終結する事を祈りたい思いです。
実際に飛んだJumoエンジン搭載のHo229の1機はアメリカに鹵獲されたので、それを意識して米軍マーキングも加えたんでしょうか。
最近はキャノピーマスキング付きのキットが普通になってきて、嬉しいことです。
Ho229は作ったことがあって好きな機種なので、Ho-IX V1 w/BMW 003も製作記が楽しみです。
義母様のご冥福をお祈り致します。
ホルテンは、ホビーショーでポスターで見たキットですね。
米軍鹵獲機のマーキングもついているのですね。(^^)
作るとしたら、やはりドイツ軍仕様ですね。
閃電も面白い機体ですね。
レシプロ仕様に出来るのも面白いアイデアですね。
両キットともに、キャノピーマスクがついているのは親切ですね。
まずは、お母さまのご冥福をお祈りいたします。ご愁傷様です。
計画機としてホルテンは有名ですが、こんなエンジンバリエーションがあったとは・・・クラキンさんのコメントによるとこっちの方がオリジナルなんですね。
加えて日本の閃電・・・先日の疾風もそうですが、ウクライナメーカーの巧みなマーケティングに脱帽です。
こんな頭のいい国に攻め込むとはロシアもとんだ愚策を犯したものです。早く引いて欲しいものです。
でも、こういう強かさは我が日本も見習わないといけませんよね。
東京は梅雨入りしたそうですが、こちらは今日も夏空が広がっています。当初の予報では、今年も梅雨入りが早いと言う予報でしたが、こちらの梅雨入りはもう少し先のようです。
さて、今回届いたキットは、急遽注文したキットです。その分ちょっと割高になりましたが、ウクライナ支援だと思う事にしています。😉 無事届いた事にホッとしている所です。この調子で、予約しているICMのキットも届いて欲しいのですが…。ちょっと心配です。
Ho-IX V1 w/BMW 003は、最初の計画で搭載する予定のエンジンでしたが、開発遅れで間にあわず、Jumo004を搭載する事になりました。それが、各社からキット化されているもので、1/72ではドラゴン、ドイツレベル(ドラゴンのキットのOEMかも?)、PMモデル、造形村などから出ていますね。製作時は、本編リンクのグライダータイプと一緒に製作したいと思います。
キャノピーマスキングが入っているのは嬉しい配慮ですが、他のメーカーも見習って欲しいものです。窓枠の多いキット程、こういうマスキングがありませんね。
≻義母様のご冥福をお祈り致します。⇒ありがとうございます。昨日、親族一同のもと、荼毘に付され、旅立って行きました。
≻ホルテンは、ホビーショーでポスターで見たキットですね。
米軍鹵獲機のマーキングもついているのですね。(^^)
作るとしたら、やはりドイツ軍仕様ですね。⇒HSでポスター展示があったんですね。米軍仕様は、クラキン殿もお書きですが、鹵獲機仕様と言う事のようですね。製作時はドイツ軍仕様でしょう!
≻閃電も面白い機体ですね。
レシプロ仕様に出来るのも面白いアイデアですね。⇒閃電って好きなんですよ。キットには恵まれていませんが、ウシモデルのレジンキットが気になっていた時期もあります。ミクロミルからレシプロタイプが先にキット化されましたが、そのキットをジェット機仕様にしたのが、今回のキットになります。パーツにはレシプロキットのパーツも含まれています。こちらも製作時は2キット同時製作になるかもしれません。
≻両キットともに、キャノピーマスクがついているのは親切ですね。⇒ミクロミルのキットにはキャノピーマスキングが同梱されていますね。以前は紙製でしたが、現在は樹脂製になっています。カットされているのも嬉しいですね。
≻まずは、お母さまのご冥福をお祈りいたします。ご愁傷様です。⇒ありがとうございます。義父の死から約3ヶ月、後を追うように義母も天国に召されました。今頃は、私の父も一緒に3人であの世で楽しく過ごしていると思います。私の母はまだ健在ですが、次々に回りの人間が亡くなって行く事で、ちょっと気持ちが憂いているように思います。
≻計画機としてホルテンは有名ですが、こんなエンジンバリエーションがあったとは・・・クラキンさんのコメントによるとこっちの方がオリジナルなんですね。⇒予定ではこのBMWエンジンを搭載する計画でしたが、開発遅れでJumoエンジンとなりました。計画通りBMWエンジンが間に合っていればこちらがオリジナルになっていました。
≻加えて日本の閃電・・・先日の疾風もそうですが、ウクライナメーカーの巧みなマーケティングに脱帽です。⇒最近は日本市場をターゲットにしたと思われるキット開発が目に付きますね。恐らくこのキットもその路線だと思いますが、値段をもう少し何とかして欲しいですね。ボッタクリ感はどうしても否めません。
≻こんな頭のいい国に攻め込むとはロシアもとんだ愚策を犯したものです。早く引いて欲しいものです。
でも、こういう強かさは我が日本も見習わないといけませんよね。⇒ウクライナは旧ソ連の構成国だった国で、工業大国+小麦の一大産地だった所だと言うのは私が言うまでもありませんが、今や敵国化してしまったのは、悲しく切ないですね。もし、日本にロシアが侵攻して来たら、ウクライナのようには行かないでしょうね。アメリカさんが守ってくれると甘く考えていると痛い目に遭いそうで、怖いですね。まんざら絵空事ではなく、現実に起こり得る可能性もないとは言い切れません。1日でも早く戦争終結となって欲しいものです。
「Produced in Free Ukraine during the Russian invasion」←これが今のウクライナの模型メーカーの気概ですね。
コメントありがとうございました。
義母様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ホルテンはこのキットの仕様が本来の計画だったんですね。
閃電はジェット化のモデル化ですが、吸入口が小さすぎて実際にはどうなのかなという疑問も。
でも模型としてみた場合には面白いです。
ウシモデルは立川キ-94Ⅰが気になってまして、RSモデルのキ-94Ⅱと並べてみたいです。
≻義母様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。⇒有難うございます。今年に入り、次々に周囲の人間が亡くなっており、何だか不思議な年の巡り合わせを感じずにはいられません。この後はしばらくはないと思いますが、母の事が少し気掛かりです。残された人間でケアしていくしかないですね。
≻ホルテンはこのキットの仕様が本来の計画だったんですね。⇒計画通りエンジンが間に合っていればこうなるはずだった機体ですね。エンジン性能だけを見ると、こちらのBMWの方が小型で高出力だったようですが、その分、開発が難しかったようです。Jumo004搭載機とはエンジンカバーの膨らみが異なります。
≻閃電はジェット化のモデル化ですが、吸入口が小さすぎて実際にはどうなのかなという疑問も。
でも模型としてみた場合には面白いです。⇒震電のジェット仕様と言い、閃電のジェット仕様と言い、えっ?と思う所は確かに存在しますね。実機が存在したわけではないので、模型として見た場合と言う事でよろしいのではないでしょうか? 見た感じ中々面白い形をしていますしね。ヘンテコな形状の飛行機ファンとしては、嬉しいキットです。ネックは価格です。😅
≻ウシモデルは立川キ-94Ⅰが気になってまして、RSモデルのキ-94Ⅱと並べてみたいです。⇒立川キ-94ⅠとIIとでは、まるで形状が異なりますし、私もキ-94Ⅰのインジェクションキットの登場を期待している一人です。RSモデルからIIが出た時はⅠも出ると思ったのですが、まだ出ませんね。ウシモデルのレジンキットは今でも入手可能ですが、税込み8,800円と言うのが二の足踏みますね。デキは良いみたいですが…。
こちらのB-36Bですが、製作記をアップする時間がなくてすみません。製作はスローペースではありますが、順調に進んでいて、今日、主翼のエアインテーク部分の接着面に盛ったパテのサンディングが終わりました。もう直ぐブログにアップ出来ると思いますので、お待ち下さい。
コメントありがとうございました。
いつも珍しい機種のキットを紹介していただきありがとうございます。
ホルテンはクラキンさんの製作記事を拝見して初めて知りました。機種の詳細はわかりませんが、架空とは言えいろいろなバリエーションを発売する気概は日本のメーカーも見せて欲しいですね。でも採算を考えると難しいのかな。
ウクライナを応援していくため、せめて今出来ることとして私もミニアートのキットを数点購入しました。
≻義母様のご冥福をお祈り申し上げます。⇒お気持ちに感謝申し上げます。今年に入り4回も葬儀が続きましたが、こう言う年回りなのかもしれないですね。私の母はまだ健在ですが、気持ち的にちょっと不安もあります。みんなでケアして行こうと気持ちを新たにした所です。
≻いつも珍しい機種のキットを紹介していただきありがとうございます。⇒異形の飛行機好きと言う事で、必然的に試作機や計画機などのキットが多くなりますね。お役に立てれば嬉しいです。キットの購入をやめようかと考える事もありますが、気になるキットはつい買っちゃいますね。年金暮らしの身の上ですので、キット価格高騰は辛いですね。
≻ホルテンはクラキンさんの製作記事を拝見して初めて知りました。機種の詳細はわかりませんが、架空とは言えいろいろなバリエーションを発売する気概は日本のメーカーも見せて欲しいですね。でも採算を考えると難しいのかな。⇒クラキン殿は、ドイツレベルのキットを飛行スタイルで製作されていらっしゃいましたね。 Ho-IXは後にHo229(Go229)となり、完成間近まで来ていましたが、侵攻して来たアメリカ陸軍第3軍に鹵獲されてしまいました。後のB-2爆撃機開発にも関わりのある飛行機でもあります。
国内メーカーには今こう言う得体の知れない飛行機を作るだけの余力はないと思います。どこのメーカーも生き残りに必死のように感じるからです。ハセガワは完全に飛行機キットの新規開発から撤退しています。(復活は難しいでしょうね。)その分、東欧諸国のメーカーは個人的には嬉しい存在です。円安とは言え、もう少し価格を抑えて欲しいですが…。
≻ウクライナを応援していくため、せめて今出来ることとして私もミニアートのキットを数点購入しました。⇒一人だけの力は微々たるものですが、各人の力が集まればそれだけ大きな力になるはずです。ウクライナ情勢が今後どうなるかは分かりませんが、一刻も早くロシアの侵攻が終わる事を祈りたいですね。