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一色某、「800万円以上渡した」

2016-02-26 12:11:54 | 政治経済問題
<甘利氏元秘書>現金受領か…URと交渉後の会話、民主公表(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

毎日新聞 2月25日(木)22時21分配信

 甘利明前経済再生担当相の現金授受問題で、千葉県の建設会社の総務担当者だった一色武氏(62)が昨年11月、甘利氏の当時の秘書(先月辞職)に現金を渡したとする場面の会話記録を民主党が25日に公表した。秘書は現金授受の直前に偽名で建設会社の社員を装い、都市再生機構(UR)との補償交渉に同席したという。

 会話記録は一色氏提供の音声データに基づき、昨年11月12日に県内のUR千葉支社のそばで車に乗り込む前後のやり取りとされる。それによると、外で現金を渡そうとする一色氏に秘書が「お礼なくていい。これ上から見えるから」と発言。車内で一色氏が「すみません。申し訳ないです。いろいろありがとうございました」と現金を渡すようなやり取りをしている。

 額は不明だが、一色氏は取材に「口利きの経費として15万~25万円程度を53回計800万円以上渡した」としている。

 また、秘書はこの日一色氏に交渉を「一歩前進」と表現。「鉛筆なめなめ作業ですよ」と補償額上積みを期待するような発言もし、一色氏と一体で補償交渉を進めていた実態を改めて印象付けた。


 民主党議員は会合で「これでも(甘利氏側が)交渉に関与していないと言えるのか」と指摘。

 UR幹部は「補償の話をしたのは事実だが、偽名とは分からなかった」と釈明した。甘利事務所は25日、取材に「録音は確認できていないので回答しかねる。現在弁護士に依頼し、事実関係を精査している」とのコメントを出した。【本多健、樋岡徹也】

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