小沢一郎本人、であることがわからない自民党。
無惨すぎる自民党の現在……ボケた老犬に狂ったスピッツ(稗史倭人伝)<阿修羅>
「小沢氏と決別以外に前に進まない」 自民・石破氏、3者会談に忠告(産経ニュース 2012.5.28 )
野田佳彦首相、民主党の小沢一郎元代表、輿石東幹事長による会談について「首相が決意を示す真剣勝負の場にしてほしい。なれ合いはやめてほしい」と忠告した。そのうえで「小沢氏と決別しても構わない。考え方の違う人が一つの党にいても議論にならない。それ以外に何も前に進まない」と述べた。「民主党と一緒に消費税増税関連法案を成立させるからには、『私たちがやったことは良かったですか』と国民に審判を仰ぐ謙虚さを持つべきだ」
自民・石原幹事長、野田首相に「小沢切り」求める (産経ニュース 2012.4.26 )
反増税派が民主党に残った場合、消費税増税関連法案成立に協力するのは困難だとして、野田佳彦首相に「小沢氏切り」を重ねて求めた。「反対する人たちと決別しなければ、政府と野党で協力して法案を通すということにはならない。そこを整理するのは政府、与党の責任だ」
小沢氏は海外の首脳級?「首相の権威損なう」谷垣氏 (産経新聞 2012/05/24 )
谷垣氏は一体改革関連法案に関して、「『政治生命を懸ける』という言葉にふさわしい決断が見えなければ、あらゆる手段を講じて責任を追及する」とも強調。消費税増税に反対する小沢氏を説得するか、決別するかして党内をまとめない限り、法案には賛成できず、内閣不信任決議案や首相問責決議案を提出して追い込む考えを示した。
結局、自民の3氏の意向というのは共通していて、
『小沢と輿石に「言いくるめられないように」しろよ!』
と、野田首相にエールを送る一方、小沢一郎の復権が殊更怖いんだろ。
だから、
『小沢を切ったら消費税増税に賛成してやる!そうでなきゃ野田の首はない!』
ってことを言いたいんだろうけど、そうなると、消費税増税に反対している「元 大幹事長」をただ利するだけではないか。
野田首相が「首」を切られれば、当然のことながら「民主党B」の求心力は低下するとみるのが筋。なぜなら、菅、野田と、続けて「失敗」することになるからね。すると、民主党内の中から、「小沢待望論」が曲がりなりにも出てくるだろうね。
そして、野田首相を切ることになると、消費税増税に「賛成」している自民党もまた、淡い期待を抱いている「大連立」の可能性は限りなく、なくなる。
無惨すぎる自民党の現在……ボケた老犬に狂ったスピッツ(稗史倭人伝)<阿修羅>
「小沢氏と決別以外に前に進まない」 自民・石破氏、3者会談に忠告(産経ニュース 2012.5.28 )
野田佳彦首相、民主党の小沢一郎元代表、輿石東幹事長による会談について「首相が決意を示す真剣勝負の場にしてほしい。なれ合いはやめてほしい」と忠告した。そのうえで「小沢氏と決別しても構わない。考え方の違う人が一つの党にいても議論にならない。それ以外に何も前に進まない」と述べた。「民主党と一緒に消費税増税関連法案を成立させるからには、『私たちがやったことは良かったですか』と国民に審判を仰ぐ謙虚さを持つべきだ」
自民・石原幹事長、野田首相に「小沢切り」求める (産経ニュース 2012.4.26 )
反増税派が民主党に残った場合、消費税増税関連法案成立に協力するのは困難だとして、野田佳彦首相に「小沢氏切り」を重ねて求めた。「反対する人たちと決別しなければ、政府と野党で協力して法案を通すということにはならない。そこを整理するのは政府、与党の責任だ」
小沢氏は海外の首脳級?「首相の権威損なう」谷垣氏 (産経新聞 2012/05/24 )
谷垣氏は一体改革関連法案に関して、「『政治生命を懸ける』という言葉にふさわしい決断が見えなければ、あらゆる手段を講じて責任を追及する」とも強調。消費税増税に反対する小沢氏を説得するか、決別するかして党内をまとめない限り、法案には賛成できず、内閣不信任決議案や首相問責決議案を提出して追い込む考えを示した。
結局、自民の3氏の意向というのは共通していて、
『小沢と輿石に「言いくるめられないように」しろよ!』
と、野田首相にエールを送る一方、小沢一郎の復権が殊更怖いんだろ。
だから、
『小沢を切ったら消費税増税に賛成してやる!そうでなきゃ野田の首はない!』
ってことを言いたいんだろうけど、そうなると、消費税増税に反対している「元 大幹事長」をただ利するだけではないか。
野田首相が「首」を切られれば、当然のことながら「民主党B」の求心力は低下するとみるのが筋。なぜなら、菅、野田と、続けて「失敗」することになるからね。すると、民主党内の中から、「小沢待望論」が曲がりなりにも出てくるだろうね。
そして、野田首相を切ることになると、消費税増税に「賛成」している自民党もまた、淡い期待を抱いている「大連立」の可能性は限りなく、なくなる。