A級選手が銀2つ獲得

11日から三日間、カリで行われたワールドカップで、河端朋之が2つの銀メダルを獲得した。

ところでこの河端、今はA級にいるんだよね。

しかも、A級では完全優勝もある一方で、9着大敗もちらほら見られる。ま、今年1月から降級して、まだA級にいるということは、それだけ、安定した成績が残せていない証左でもあるんだが。

そんな河端が上記の結果を残した。ま、8月の全日本では「三冠」を達成したから、一方では「期待通り」という見方もできるが？

ま、今回のW杯は、参加国そのものが少なかったし、また参加メンバーは、明らかに、若手等を中心としたメンバーばかりが集結して、メンバーは昨シーズンのW杯と比較すると明らかに弱化していたが、それでも、国際大会ではまず「勝つことが大事」だから、今回の結果は胸を張ってもらってもいい。但し、世界選手権はW杯とは比べものにならないくらいハードルが高いので、更なる「高み」を目指すべき。

あと、石井、前田の女子コンビもチームで銀メダルを獲得した。女子では初の「快挙」らしいが、これを契機に今後も頑張ってもらいたい。