取手競輪は6月まで中止 4場が4月も開催取りやめ (スポニチアネックス)
取手競輪は25日、東日本大震災の影響で6月いっぱいの開催を中止すると発表した。いわき平、小田原、前橋、千葉の各競輪も4月中の開催の取りやめを決定した。また、京王閣、平塚競輪は4月1~3日、宇都宮競輪が同2~4日の開催をそれぞれ中止する。公営競技のうち、既に競輪、ボートレース、オートレースは3月中の全レース中止を決めていた。中央競馬も福島、中山競馬の4月いっぱいの開催中止を発表している。
とりあえず、西日本の競輪場については漸次、4月より再開することになりそうだが、記念などには多大な影響が出るのは必至。
共同通信社杯春一番については、東日本地区の売り上げが期待できそうにない今の流れからいくと赤字になるかも。よって、大会そのものを中止したほうがいいかもしれない。ただし、記念はやらざるを得まい。
あと、ナイター開催は全ての競技、場において慎重な姿勢を取らざるを得ないだろうな。
(3.26追記)
4月以降の開催発表 東日本の大半で中止相次ぐ (スポニチアネックス)
全国競輪施行者協議会など競輪関係団体は25日、中止を決めた4月以降の競輪開催を発表した。中止となる開催は下表の通り、東日本の大半の競輪場。東日本地区でも競輪場により施設、計画停電など状況が異なることで各施行者ごとの判断での中止決定となった。
大宮(4~6日)、伊東(3~5日)は25日時点で未定。当面中止するいわき平、6月までの中止を決定した取手以外の東日本地区の競輪場は状況を見極めながら、その後の開催の可否を随時決定していく見込み。いわき平、取手、小田原などは開催中止の期間中、他場の場外発売も実施しないことを決めた。
また、佐賀・武雄競輪場で4月7~10日に開催予定のG2「共同通信社杯春一番」、4月1~3日に予定の豊橋F1、福井F1など西日本地区の開催可否は28日以降に決定する。西日本地区では計画停電が実施されていないが、東日本地区での場外発売、電話投票などの状況把握に時間を要しているために決定が遅れているとみられる。
◆開催中止が決定した競輪場◆
いわき平(4月7~9日)
前 橋(4月2~4日)
取手(6月までの全開催)
宇都宮(4月2~4日)
京王閣(4月1~3日)
千 葉(4月4~6日、27~29日)
平塚(4月1~3日)
小田原(4月9~11日、20~22日)
年間わずか4~6日程度しか行なわれないG開催でF開催の赤字を補う状況の競輪からすれば、開催について慎重にならざるを得ないことだけは確か。
取手競輪は25日、東日本大震災の影響で6月いっぱいの開催を中止すると発表した。いわき平、小田原、前橋、千葉の各競輪も4月中の開催の取りやめを決定した。また、京王閣、平塚競輪は4月1~3日、宇都宮競輪が同2~4日の開催をそれぞれ中止する。公営競技のうち、既に競輪、ボートレース、オートレースは3月中の全レース中止を決めていた。中央競馬も福島、中山競馬の4月いっぱいの開催中止を発表している。
とりあえず、西日本の競輪場については漸次、4月より再開することになりそうだが、記念などには多大な影響が出るのは必至。
共同通信社杯春一番については、東日本地区の売り上げが期待できそうにない今の流れからいくと赤字になるかも。よって、大会そのものを中止したほうがいいかもしれない。ただし、記念はやらざるを得まい。
あと、ナイター開催は全ての競技、場において慎重な姿勢を取らざるを得ないだろうな。
(3.26追記)
4月以降の開催発表 東日本の大半で中止相次ぐ (スポニチアネックス)
全国競輪施行者協議会など競輪関係団体は25日、中止を決めた4月以降の競輪開催を発表した。中止となる開催は下表の通り、東日本の大半の競輪場。東日本地区でも競輪場により施設、計画停電など状況が異なることで各施行者ごとの判断での中止決定となった。
大宮(4~6日)、伊東(3~5日)は25日時点で未定。当面中止するいわき平、6月までの中止を決定した取手以外の東日本地区の競輪場は状況を見極めながら、その後の開催の可否を随時決定していく見込み。いわき平、取手、小田原などは開催中止の期間中、他場の場外発売も実施しないことを決めた。
また、佐賀・武雄競輪場で4月7~10日に開催予定のG2「共同通信社杯春一番」、4月1~3日に予定の豊橋F1、福井F1など西日本地区の開催可否は28日以降に決定する。西日本地区では計画停電が実施されていないが、東日本地区での場外発売、電話投票などの状況把握に時間を要しているために決定が遅れているとみられる。
◆開催中止が決定した競輪場◆
いわき平(4月7~9日)
前 橋(4月2~4日)
取手(6月までの全開催)
宇都宮(4月2~4日)
京王閣(4月1~3日)
千 葉(4月4~6日、27~29日)
平塚(4月1~3日)
小田原(4月9~11日、20~22日)
年間わずか4~6日程度しか行なわれないG開催でF開催の赤字を補う状況の競輪からすれば、開催について慎重にならざるを得ないことだけは確か。
計画停電が続く限り、ナイター開催は100パー無理、昼間の開催(場外含む)もどうでしょう・・・。4月の2節目も中止のような気がします。
関東の競輪場はバンクやスタンドに被害がなくとも再開出来る状況にないような気がします。
競輪を生業としている方が(含む選手)干上がってしまいますので、いつかは再開しなければいけないのでしょうが・・・。
ちなみに、熊本の競輪新聞発行人の会社は本日給料日のようですが、『この状態が1年間続いても従業員への給料の支払いは大丈夫』だそうです。凄い・・・。
その次の記念は、川崎、西武園と続きますが、果たして競輪再開の目処は立てられるのでしょうか?
福島県での震災被害状況から、6月の福島競馬開催も絶望的だと思いますが、その頃には中山での代替開催は可能でしょうか?それとも、電力供給事情などにより開催困難なのでしょうか?東北地方太平洋沖の被害が甚大なので、中山競馬場における震災被害状況が伝わっておりません。
これは私案ですが、
・G1G2は年内中止
・東日本の記念G3は西日本で代替開催
・東日本では電話・インターネット発売のみ
業界的には大打撃かもしれませんが、グレードレースの過密状態は緩和され、トップ級の選手がF1にも多数出場することで、収益性という点ではむしろ改善に向かうのではないかと期待しております。
あと、高松宮記念杯競輪は前橋開催なので、代替地を選定したほうが望ましく、それでも決まらなければ中止にせざる得ないでしょう。
売上は悲惨な状況。
競輪だと在宅の投票率は2割程度だから
関東地区が在宅投票のみになったら、
どうにもならんでしょ。
とりあえず、大地震で故障した火力発電所が
運転を再開できないことには
計画停電は継続する方向だろうし…
公営競技は、春と秋にしか行えないかな…
JRAは土、日のみの開催だから
何とかやっているけど…
阪神と小倉の2場開催で100億程度じゃ、
いくらなんでも厳しすぎ…